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日本の蕎麦、日本のうどん、愛知のきしめん

手打ちそば処 田毎 – Handmade SOBA of TAGOTO.

昨年の秋に二度目の小田原城攻めした時に食べた手打ち蕎麦とミニ天丼セット。お店は小田原城址公園東の学橋近くの角にある田毎(たごと)。

手打ち そば・うどん 田毎

この日の小田原は晴天ながらもやはり寒かったし、午前中は結構な距離を歩き、午後は総構を見る予定だったので、そば単品では絶対物足りないと思い、丼物と合わせにした。ということで、かしわ南ばんそばとミニ天丼を注文した:

ミニ天丼(450円)とかしわ南ばんそば(1,000円)

暖かい蕎麦なのでコシは味わえないけど、のどごしは良かったし、しょっぱ目の汁とジューシーな鶏肉が体に周ってパワーが出てくる感じ:

かしわ南ばん(1,000円)

ミニとはいえ海老天とピーマン天、かぼちゃ天、ホタテ天が入って、こちらもボリュームのある天丼:

ミニ天丼(450円)

手打ちそば処 田毎
神奈川県小田原市本町1-6-20

 

あと、おまけで総構巡りで小田原市立城南中学校前を通った時に、そのグランドに居たポニー:

グラウンドの中で放し飼い(?)されていたポニー

結構、人慣れしているっぽい

あと、小田急のロマンスカーVSE(50000形)。この撮影ポイントには、親切にもいろいろな車両の通過時刻が書かれていた:

小田急ロマンスカーVSE

そば蔵 丁子庵 – Buckwheat Noodle with Yam of CHOUJIYA.

一昨年前の秋に小諸城を攻めた時に、小諸駅前の観光センターで教えてもらったおすすめの信州蕎麦屋で、とろろ蕎麦を食べた。その昔、参勤交代の復路で加賀の殿様が通った北国街道沿いにある信州手打ち蕎麦屋の一つ。このお店はかれこれ150年もの歴史を持つ総欅(けやき)造りだそうで、そう言われれば確かに趣があった。浅間高原で育った地粉は香りよく甘みもあった。やはり一口目はそのまま食べるのがお勧め。そば湯は濃厚で、こちらもそのまま飲むのがお勧め ;)

くるみ蕎麦が有名だけど、シンプルなとろろ蕎麦にしてみた

ちょっとしょっぱ目のつゆと薯蕷を絡めて頂く

最後に濃厚なそば湯で締める

丁子庵は「ちょうじや」と読む

そば蔵 丁子庵
長野県小諸市本町2-1-3

神代そば – Kamiyo-Soba.

松江城攻めする前に食べた雲州生蕎麦のお店。場所は小泉八雲記念館そば。
ここの蕎麦は、六十余年間ずっと石臼挽きをして作った上質のそば粉はつなぎを使わず生粉打ちの蕎麦になるらしい。これが、いわゆる「出雲蕎麦」と云われるものだとか。
お店がお薦めの「とろろ割子蕎麦」:

とろろ割子蕎麦

とろろ割子蕎麦

とろろ割子蕎麦

とろろ割子蕎麦

とは言っても割子そばの食べ方がわからず、一気にとろろ卵を一番上にある蕎麦に全部かけてしまった(というか、店の姉ちゃんの指示に従っただけなのだが)。この当時、そば粉は地元産と秋田かどこかから選択できるようで、自分は地元産を選択。割子だからか一番下にあるそばが伸びきってしまっていたけど、そんなものなのだろうか。
味は普通でした。でも「つゆ」は市販のものより「味が薄い」感じがした。鰹の香りはるのだけれどコクが無いというか、何もつけていないというか、そんな感じ。ついつい多めにかけてしまった。しかしながら、本来の鰹だしのつゆとはそういうものだということが、実はこれよりあとの信州真田の郷で食べた蕎麦屋で改めて痛感した :|

神代そば
松江市奥谷町324-5番地

さぬき手打ちうどん 味庄 – Hand-Kneaded Udon Ajishou.

2014年のGW初日の締めである高松城攻めの後、夕飯までにちょっと小腹が空いたので何か食べたいなぁと思いながらJR高松駅へ向かっていた時に目に止まった県道沿いのお店。自分としては、本場讃岐うどん屋というと朝早くに開いて昼過ぎには閉まる的なイメージがあったので、夕方近くでも開いていた手打ちうどん屋ってどんなもんだろうと:/:

手打ちぶっかけうどん

手打ちぶっかけうどん

セルフの店というところは本場ぽいので期待してみたのだけれど、味は大して美味しくはなかった :(
ちなみに、こっちでは「手打ち」がデフォルトなのだろうか。もうちょっと下調べしておけばよかった。そういうことで、本当は城攻めの後にはオススメしないけれど・・・、一応、高松初上陸記念ということで。

さぬき手打ちうどん 味庄
香川県高松市西の丸町5-15

あと、帰りの「ターミナル駅」であるJR岡山駅でアンパンマン電車(バイキンマン号)を目撃した:

JR岡山駅でみたアンパンマン号

JR岡山駅でみたアンパンマン電車

JR岡山駅でみたアンパンマン号

バイキンマン号