先々週は、令和5(2023)年の建国記念の日[a]日本の初代天皇である神武天皇の即位日で、旧暦だと紀元前660年1月1日。に六年前に攻めた城跡を再び巡ってきた。六年前は事情 があって[b]詳細は、城攻め訪問記を参照のこと 😥️きちんと攻めきれていなかったのと、関係の深い城跡が隣駅にあることを知ったので再訪した次第。
しかしながら再訪した前日の関東地方は大雪で大荒れの天候で、城攻め当日は雪が残っていた公園を歩き回る羽目に 。ただ当日は打って変わって快晴となった上に、午後から暖かくなってくれたのが救いだった
。
昼過ぎに城攻めを終えたので、何か食べてから帰ろうと思ったのだけれど、最寄り駅に適当な店がなかったので、帰路の途中でもあり御食事処の選択肢が多い久喜駅へ移動。昼どきと云うことで、事前にいくつか決めておいた店へ順に行ってみることした。まずは駅西口にある蕎麦屋へ。暖簾越しに覗いてみると空いていたので、そのまま店内へ:
一応、注文するものも決めておいたのだが、テーブル上のメニューを眺めて変更。少々グレードをあげて天重のセットメニューにした:
ザルの上にのっていない蕎麦そのものは普通。その分、みずみずしかったが、あまり香りがしなかった。久しぶりの天重だけど、これまた普通。いかの天ぷらは硬かった。来る前に決めておいた「いか天丼」のセットしなくて良かったなぁと。みそ汁はあってもなくても同じ。味が薄かった〜。
ふm,至ってどこにでもある「町」蕎麦屋の天重セットだった 。でも店員さんのサービスは Good!
。お茶や蕎麦湯を出すタイミングはバッチリだった。
生そば・柳屋
埼玉県久喜市久喜中央1丁目1-1
ここからはオマケ。
この日の午前中に攻めた花崎城跡。現在は花崎城址公園。前日に降った大雪が気になったが、実際には心配するほどではなかった:
城址公園ともあって、遊具なんかがある児童公園よりかなり広い。こんな感じで城跡ぽい土塁や堀が復元されているし:
ここは東武伊勢崎線が横断する城跡。もちろん線路内には立ち入ることは不可;
でもなぜか公園が別々になっていた。こちらは線路の北側にある花崎城跡公園:
この城跡の最寄り駅である花崎駅からお隣の鷲宮駅へ移動。駅北口から鷲宮神社へ向かった:
境内の奥にある拝殿。今年、銅板屋根葺き替えが行われるらしい:
境内には鳥小屋もあって、ちゃんと鶏が居た:
午前中の花崎城の本城にあたる粟原城(鷲宮城)跡へ向かう前に、宮前にあった茶屋で一服した:
甘酒好きなので、その幟を見て入ることにした。思ったほど混んでいなかったし。
こちらが甘酒セット(税込み410円)。芋ようかんかどら焼きを選択できる:
暖かい甘酒は、麹の味が前面にでて、やや酸っぱ味があった。ついでに、どら焼きも暖かくして欲しかったが、この地方ではそんな習慣はないようだ 。
このあと鷲宮神社と青毛堀川と東武伊勢崎線を挟んで西側にある粟原城跡を攻めてきた。こちらは東武伊勢崎線。この先は花崎駅:
青毛堀川と東武伊勢崎線:
ということで、この時のフォト集はこちら:
花崎城攻め (2) (フォト集)
鷲宮神社と粟原城攻め (フォト集)