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日本のラーメン

らーめん 高はし − An Another Yokohama Ramen.

職場近くに二件あったラーメン屋「佐とう」。そのうち一方が「高はし」って名前が変わったんだそうで、先日は「らーめん 佐とう」へ行ってきたので、今回は名前が変わった方へ。:

らーめん高はし 三軒茶屋店

看板の色、そして店構えや店内は昔行った時の「らーめん 佐とう」(2件目)の時代と変わらず、看板の文字や暖簾だけが「高はし」になっていた。

で、注文したのは、お店デフォルトで「らーめん 佐とう」と同じ「らーめん」(700円)に卵(100円)つけた:

らーめん(麺硬め)(700円+100円)

スープは濃厚すぎて、ちょっと塩っぱかった :|。佐とうほどスープは熱くなく、ちょっとぬるめ。完食できるけど、って感だった。場所が駅を越えたところにあるので、今後も食べに足を伸ばすかどうかは微妙 :X

らーめん高はし 三軒茶屋店
東京都世田谷区太子堂4-23-4

らーめん 佐とう − A Yokohama Ramen.

職場近くに二件あったラーメン屋「佐とう」。そのうち一方が「高はし」って名前が変わったんだそうで、ちょっと確認がてら久しぶりに寄ってみた。まず食べてきたのは「らーめん 佐とう」:

らーめん佐とう 三軒茶屋店

食べたのは家系ラーメン(700円)と手作り餃子(380円):

ラーメン(麺硬め)(700円)

具は大きな海苔とほうれん草とネギ、そしてこれまた大判のチャーシュ。スープが脂の膜で覆われて熱々。毎回、舌をぷち火傷する:O。寒い日にはうってつけのラーメン。

こちらは焼き餃子。ちょっと中が冷たかった。味もイマイチ:

手作り餃子(380円)

次は「らーめん 高はし」に行ってみよう:)

らーめん佐とう 三軒茶屋店
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-14

つけ麺屋 やすべえ − A Tsukemen with Various Servings.

今年は、平成30(2018)年の正月明け初の城攻めは都内にある「小城」[a]『古城』ではなくて…。を回ってきた。もともとは近場で攻める城がなくなった場合のために温めておいた計画で、昨年後半は天候不順で城攻めする機会が少なくなり、この時期に実現するに至った次第。それにしても昨年の城攻め天気に恵まれなかった。特に梅雨の季節は短かったのに雨の日が多かった記憶がある:$。ということで今年の城攻めは天候に恵まれますように;)

今回は都内ということでお昼は特に探していいなかったのだけれど、その昔に仕事していた渋谷駅前界隈の明治通り沿いを歩いていると、もうかれこれ10年以上前に食べたつけ麺屋を見かけたのでわざわざ開店時間に合わせてぶらぶらしてから食べてきた。店構えは「当然」ながら10年前とは大違いだった:

つけ麺屋・やすべえ渋谷店

メニュー

この日は10年前に初めて食べたスタンダードな「つけ麺(あつもり)」の中盛(330g)に、水餃子のトッピングを注文した:

あつもりのつけ麺(780円)+水餃子(150円)

中盛だけど、ご覧のとおり太麺なので十分に満足できた。特に麺がうまい。適度な長さで食べやすかった。卓上には削り節と玉ねぎのみじん切りが用意されているので、いろいろな食べ方ができるシンプルながら秀逸なつけ麺 8)。ついでにスープ割りも素晴らしい。さらに云うと競争が激しい渋谷界隈の、それも明治通り沿いで10年以上も続いていることも秀逸だ。

つけ麺屋 やすべえ 渋谷店
東京都渋谷区渋谷3-18-7


ここからはオマケ。

まずはこの日一番目に攻めたのは東京都北区にある滝野川城址。全く遺構は残っておらず、脇を流れる石神井川だけが往時の面影を残すところだが、この辺りは音無親水公園と云う区民の憩いの場となっていた:

自然の川を模した美しい公園らしい

日本の都市公園百選にも選定されているらしい。やはり花見の季節が似合いそうな公園だ:

音無親水公園

石神井川

こちらは10数年ぶりに訪れた渋谷駅周辺のマップ。変わっているようで変わっていないのかも :|。ちなみに右上の金王八幡宮が渋谷城跡:

渋谷駅周辺MAP

世田谷城の一部だった豪徳寺の参道。両脇にそびえる松並木がトンネルのように見えるということで有名らしい:

豪徳寺参道の松並木(拡大版)

豪徳寺境内に建つ三重塔:

豪徳寺三重塔(拡大版)

この三重塔の北面には招き猫と猫観音様が掲げられていた:

猫観音様と招き猫(拡大版)

豪徳寺のあとは、この翌日から開催されるボロ市近くで保存されている「世田谷代官屋敷」近く郷土資料館へ。こちらは無料で古代から近世までの世田谷周辺の歴史についてたくさんの史料が展示されていた。

世田谷代官屋敷は、江戸時代中期以来、彦根藩世田谷領20ケ村の代官を世襲していた大場家の役宅らしい。

これは道路に面して立っていた表門(国指定重要文化財):

表門(国指定重要文化財)

これらは主屋。これも国指定重要文化財:

主屋玄関

主屋南側

主屋西側

他には井戸や白州後、白州通用門などが残っていた:

井戸と蔵

白州跡

白州通用門

最後に、この代官屋敷と同じ敷地に建っていた世田谷区郷土資料館。展示物が豊富で、これは意外と面白い資料館だった:

世田谷区立郷土資料館

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also滝野川城攻め (フォト集)
See Also平塚城攻め (フォト集)
See Also渋谷城攻め (フォト集)
See Also世田谷城攻め (フォト集)
See Also彦根藩主・井伊家墓所と豪徳寺 (フォト集)

参照

参照
a 『古城』ではなくて…。

中洲屋台ラーメン 一竜 − A Original Tonkotsu Nagahama Ramen.

先週は、平成29(2017)年11月末に出張した最終日の夜に宴を開いてもらい、終わって宿泊先へ戻る途中で食べた長浜(?)ラーメン。ここ博多には「一竜」って云うラーメン屋がいくつかあるようだけど、今回のは全国チェイン店の方ではなくこちら。宿泊先のすぐ隣にあったお店:

創業60年 中洲屋台ラーメン一竜

入った時は自分の他にもう一人くらいしか客は居なかったけど:O、とりあえずラーメンは食べておかないと。メニューのど真ん中にあった復刻ラーメン(750円):

復刻ラーメン(750円)

60年前に創業した当時の味らしい。いやホント普通に美味しかったので、おもわず替玉(150円)を2枚追加して、あっさり平らげてしまった。えーと美味しく感じたのは少し酔っ払っていたからだろうか。十分に満足できたけどな=)

一竜
福岡県福岡市中央区西中洲1-14


ここからはオマケ。

こちらは国道R202沿いから那珂川ごしに眺めた中洲のネオン街:

那珂川と中洲(拡大版)

 加藤清正の重臣の一人で、熊本城の飯田丸の名でも知られる「飯田覺兵衛」屋敷にあった大銀杏は、400年以上たった今でも存在し、福岡市指定保存樹。ただし、かなり腐朽しているようで、現在は再生中なのだとか:

飯田覺兵衛屋敷の大銀杏

飯田覺兵衛屋敷の大銀杏を観たあとに食べた「インディアン・ピラフ」(680円)。ピラフというかチャーハンだったけど:D

インディアン・ピラフ(680円)

最後は、帰りの新幹線で食べた駅弁(980円)。博多駅のお店にあったディスプレイにはもっと沢山、鶏肉があったけどなぁ:(

桜島とりめし(950円)

お店のサンプルより肉が少ない・・・

元祖博多めんたい重 − “Ganso Hakata Mentaiju”.

先週は、平成29(2017)年の11月末に九州の博多まで出張がはいった。二年ぶりの九州の城攻めができるかと期待していると、残念ながらそんな時間的余裕は無し。出張先は福岡城跡も近い博多天神[a]加えて歓楽街である中洲も近い。。何か軽く見て回れるところがないか事前に調べてみると、出張先近くに母里太兵衛屋敷跡飯田覺兵衛屋敷の大銀杏なんて云う所があるではないか;)。両方ともに徒歩15分圏内なので昼休みを利用して行ってみることにした。

ということで前日に新幹線で博多まで移動。と、その前にJR博多駅の博多口近くにあるさけはのめのめ のむならば〜』で有名な黒田節ゆかりの場所へ。こちらには大盃と日本号を持った母里太兵衛の銅像が立っていた。それから地下鉄空港線で宿泊先最寄り駅の中洲川端へ。地下から地上を上がった先は、平日なのに大賑わいの中洲のど真ん中だった:D

夕食は中州川端駅から宿泊先へ向かう途中にある元祖博多めんたい重で。店に入ったのが平日の20:30位だったからか、1Fは数えるだけのお客であった[b]あとで知ったのだけれど、1Fはめんたい重専用で、2Fではめんたい煮込みもつ鍋を食べに多くの客が居たようだ。

老舗のたたずまいには見えないオシャレな「元祖博多めんたい重」

で、夕飯として注文したのは昆布巻き明太子があつあつの御飯に乗っためんたい重に明太子を煮込んだ濃厚豚骨ベースのつけ麺が付いた飯麺セット(2280円)。それとグラスビール(480円):

飯麺セット(2880円)

ちなみに明太子の辛さは入店してすぐに決める必要があった。特に説明が無かったので「基本」、「小旨辛」、「中旨辛」、「大旨辛」の中から「中旨辛」の木札を選択した。こちらは明太子の甘さの後にビリっと辛さが来るらしい[c]と、あとで知ったが、個人的にはいい具合に辛かった。

明太子は「中旨辛」味を選択した

出てきためんたい重は昆布にまかれて旨みが凝縮された明太子。大量の海苔の上に載っかっていたせいか箸に海苔が巻き付いて少々食べづらかったが、味は流石、本場と云う感じ:

中旨辛のめんたい重

お好みに合わせて、上から辛味のタレをかけることができる。が、ホント辛かった:

さらに辛さを追求するためのタレ

ご飯の量は大したことないので、つけ麺があって良かった。こちらは土鍋に入ったスープが濃厚で、中には明太子が入っていた。中太の麺に絡むこと、この上なく、とても美味しくいただけた。残ったスープに割スープを入れて最後まで飲み干してきた。うーん、このつけ麺だけ単品でも良かったかも:

明太子がたっぷり入った濃厚な豚骨スープ

めんたい重も良かったけど、やっぱりラーメンの方が旨かった。明太子のいい味が出まくりで。このお店、豚一家もしっかり堪能していたようだ :D

元祖博多めんたい重
福岡県福岡市中央区西中洲6-15


ここからはオマケ。

まず新幹線のぞみの車窓から眺めた富士山:

師走近い季節の富士山

JR博多駅の博多口前は、このシーズンでお馴染みのイルミネーション。何かイベントをやっていたようだ。平日は火曜日の夜だけど:

博多口のイルミネーション

博多口でイベント(この日は火曜日)

そのまま地下鉄へ直行せずに博多口に出たのは、母里太兵衛の「黒田節」像があるからなんだけど、このイベントのおかげて銅像の前にテナントが建てられて、一時は見失うところだった:$。しょせん、この程度の扱いかと。

で、最後に「南アルプスの天然水」ではなく「阿蘇の天然水」:

「阿蘇」の天然水

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also母里太兵衛ゆかりの地巡り (フォト集)
See Also飯田覺兵衛屋敷の大銀杏 (フォト集)

参照

参照
a 加えて歓楽街である中洲も近い。
b あとで知ったのだけれど、1Fはめんたい重専用で、2Fではめんたい煮込みもつ鍋を食べに多くの客が居たようだ。
c と、あとで知ったが、個人的にはいい具合に辛かった。