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牛肉、豚肉、鶏肉、焼き物、揚げ物、生など肉がメイン、ハンバーガー、但し、焼き鳥は除く

ミライザカ − A “Glove” Fried Chicken with Bone by the One Person Flat Feel Free.

昨年は平成30(2018)年最後の城攻めとして年末近くの連休を利用して群馬県へ。この時点で、一応は目標としていた群馬県にある城跡は残り二箇所だったので、それらを攻めて「群馬県の城攻め」を完了させたかったので良い機会となった :)。今回訪問した群馬県は前回ボロクソに貶した前橋といった中途半端な街ではなく、自身初めての渋川市と、雪が心配だった吾妻郡高山郷。個人的に吾妻郡は群馬県というよりは「長野県」じゃないかといった感覚で、全くよい印象がない群馬県の街中とでは別格扱いである[a]実際、往時は堅牢な山城が多く築かれ、現在でも見応えのある城跡が多いという意味で。 :D

で初日は渋川市にある白井(しろい)城跡。早朝に自宅を出て大宮までは東海道を利用し、そこからJR上越新幹線で高崎まで移動。そして新前橋経由でJR上越線・水上行に乗って渋川に着いたのが朝10時。この日の群馬の天気予報は前日までコロコロと変わり、自宅を出る直前は晴のち曇りでということで全く心配していなかったのだが、いざ着いてみると完全な曇り空。というか今にも雨か雪が降ってきそうな空模様だった :/

事前に調べたところによれば、徒歩で駅から白井城跡へ向かうと40分近くかかるということだったので、駅構内にある観光案内所に立ち寄って情報を入手することに。すると城近くの「白井宿」(しろいしゅく)なるかっての宿場町近くを通るバス[b]正確には「渋川駅〜渋川医療センター線」という乗合バスで料金は一律100円。平日と土日祝の運行時刻表を観光案内所で入手できる。が運行しているとのことで、それを利用することにした。なんやかんや観光案内所の人と立話しているうちに危うくバスを一本逃すところであったが駅西口のバスターミナルから無事に乗車することができた。しかしバスに乗っていると雨がポツリポツリと降り出してきた :$

このバスに乗って鯉沢(こいざわ)バイパスこと国道R17を北上し、吾妻川に架かる吾妻新橋を渡った先の「白井」なるバス停まで10分ほど。そして、このバス停から白井城跡の登城口までは白井宿跡を経由して徒歩で15分という感じ。帰りは吾妻新橋から吾妻川ごしに白井城跡の遠景を眺めたかったので、バスは利用せず、その分たっぷり4時間近く城攻めしてきた。途中、雨の降りが強くなることはあったが、大木の下で昼飯と休憩がてら雨宿りすることで、それほど難儀することはなかった[c]どちらかと云うと気温が低くて、歩きまわっていても体が冷えてしまうことの方が難儀した。帰りにおしるこを食べてなんとか持ち直したが。

城攻めを終えて渋川から本日の宿がある高崎へ移動しチェックイン[d]実はこの日一番の難儀はチェックインだった。ホテルの会員カードを忘れた(あとで調べたら紛失していた 😥 )のでカウンター前で右往左往してしまったが電子会員で対応できるとのことで、携帯にアプリをインストールして何とか会員価格を適用することができた 😎 してから、ホテルから徒歩5分ほどの居酒屋ミライザカ・高崎西口駅前店で夕食を。クリスマスシーズンともあって、せっかくなら焼き鳥や唐揚げと行った鶏料理を食べたかったと云う次第:

旨唐揚げと居酒メシ・ミライザカ

旨唐揚げと居酒メシ・ミライザカ

開店してすぐに入ったようで人の入りはまばら。テーブル席に通してもらい、まず中生(323円)を注文してお通し(323円)をつまみながら、お店オススメの品を中心に選んでみることにした。

まずは「かんぱいのお供に」なるグループから選んだきゅうりの塩昆布ゆかり和え(431円)。これはさっぱりして美味しかった。もしかしたらこの日に食べた料理では店一番かも :X

塩昆布ゆかり和え(431円)

この店は野菜系があまり充実していなかった。トマト好きなので北海道チェリーモッツァレラのトマトカプレーゼ(431円)。「農園から採れたたての野菜」なるグループより。これは美味しくなかった;

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量も味も不満だった北海道チェリーモッツァレラのトマトカプレーゼ(431円)

ここらで焼き鳥を。「ハートを串刺し! 定番やきとり」から盛り合わせ5本を塩味で(863円)。出てきたものは、どこの居酒屋チェインでも出してきそうな貧祖な鶏肉だった:

やきとり盛合せ 5本(863円)

ここいらでビールのおかわりを注文したついでに、お店一番のオススメである清流若どり[e]店のHPによると、産地・生産者・飼育法を明確にした若鶏とのことだが、店のどこにもそんな情報は開示されていなかったが。・骨付きモモ一本グローブ焼ガーリック味(1079円)。「でかうま!清流若鶏の唐揚げ」グループから:

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清流若どり骨付モモ一本 グローブ焼きガーリック(1079円)

出てくると店員が大きなハサミであらかた切れ目を入れてくれる。あとは箸でむしりとって食べると言った感じ。これはビールにぴったりだった:

お店一番のオススメ

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ガーリック味噌?的な味

う〜ん。期待するほど食べるところは多くなく、これで1,000円か!?って感じ :O

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期待したほど食べるところはなかった

ちょっと口直しで「海山の新鮮お刺身」から北海道産ホタテ刺し(647円)。表面が乾いていて、これは明らかに新鮮ではなかった ;(

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北海道産ホタテ刺し(647円)

ここらで明日の城攻めに配慮して梅酒ロックにスイッチ。一杯目は澄みわたる梅酒ロック(431円)を注文したがコップ一杯に入り水みたいで不味かったので、二杯目は山崎蒸留所貯蔵・焙煎樽仕込梅酒ロック(486円)を注文。やっとまともな梅酒ロックになった:

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焙煎樽仕込梅酒ロック(486円)

この時についでに注文したのが「カンパイのお供に」グループより清流よだれ鶏(539円)。ラー油がかかっているがそれほど辛くもなく、なんとなく味気なかった:

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清流よだれ鶏(539円)

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まったく辛くなく味気ない

腹も膨らんできたので玄米茶(0円)を注文し、「〆は別腹!」グループから焼きおにぎりにしようかお茶漬けにしようか迷った挙句、かしわ飯茶漬け(539円)にした:

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かしわ飯茶漬け(539円)

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飯がべちゃべちゃで旨くない

元々のかしわ飯がベチャベチャだったので出汁にいれると一層フニャフニャになった。味付けも薄味。正直なところ美味しくない。

ということで「安くて一人でもふらっと立ち寄れる気軽さ」が売りの居酒屋とのことだったけど大したことは無かった。群馬県の都市部に来る度に思うのだけど首都圏レベルの価格でも内容が伴っていないそんな店が多いので、吉田類の酒場放浪記みたいにもっと地元の常連がつきそうな店に行ってみたい。値段は群馬レベルだと思うが。

ミライザカ・高崎西口駅前店
群馬県高崎市八島町110-6 TO-MOREビル1F


ここからはオマケ。

こちらはSL蒸気機関車でも有名な渋川駅ホーム:

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渋川駅

渋川駅発の乗合バスで白井下宿(しろいげしゅく)という交差点手前[f]ダイナムというパチンコ屋の目の前だったと思う。にある白井バス停で下車し、小雨が降る中を国道R17沿いに北上して白井交差点までくると左手にコンビニが見えてくる。そこから西へ向かって歩いていくと白井宿なる宿場町跡が見えてくる:

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白井宿の南端にある灯籠(拡大版)

この白井宿の始まりは今から580年以上前の永享2(1430)年の白井城築城まで遡るのだそうで、吾妻川と利根川が合流する交通の要衝にあって城下町として栄えたあと、徳川家康が関東へ移封されてから江戸時代には白井藩が藩立し、幕府の直轄地(天領)になって市場町・宿場町として発展したと云う:

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白井宿跡の町並みと白井宿歴史資料館(拡大版)

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上野国・白井宿の標柱

実際のところ白井宿は沼田往還(街道)の宿場町では無かったが、城下町として独自の文化圏の中心であったことから人や物が集約するところだった:

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沼田街道西通りの白井宿

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現代の建物(白井山車備品蔵)

明治の世に入ると現代の国道R17に相当する清水越往還が開通し商業は現在の渋川へ移り、通りから外れた白井は農業主体の集落に変容したのだとか。

幕末から明治にかけて三度の大火により古い家並みは焼失し、現在は広い通りとその真ん中を流れる白井堰(しろいせき)、生活に潤いを与えた8つの「つるべ井戸」、そして路傍の石造物などが点在、往時の佇まいを今に残している:

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羅漢水の井戸(1795年)と白井堰

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宮本町の井戸(1929年)と白井堰

そして、こちらは白井宿跡の西側に築かれていた白井城の本丸跡:

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白井城本丸跡

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白井城本丸虎口跡(拡大版)

本丸虎口の石垣は名将・太田道灌が指導して築いたと云う伝承が残る:

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本丸虎口の石垣

この城は、室町時代中頃に白井長尾家の長尾景仲(ながお・かげなか)なる武将が築いたもの。『関東不双の知恵者』と称された景仲は山内上杉家の家宰職(重臣)を務めた上野・武蔵国の守護代で、孫には長尾景春[g]伊藤潤作の『叛鬼(はんき)』(講談社文庫)の主人公である。や太田道灌がいる。

ちなみに戦国時代は甲斐武田家の真田幸綱信綱父子も白井城に攻め込んだという記録が残る。

現在の城跡も広大な敷地の大部分が民間に払い下げられて畑になっていたが、空堀や虎口・土橋といった遺構は大切に保存されているようで、素晴らしい状態で見ることができた 8)

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本丸と二の丸との間の堀切(拡大版)

城の西側には吾妻川が流れている:

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本丸跡から見た吾妻川

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二の丸跡から眺めた吾妻川(拡大版)

白井城東側には帯郭と堀切が南側へ向かって伸びていた:

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帯郭跡

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帯郭と本丸との間の深い堀切(拡大版)

城の西側は断崖と吾妻川、東側は帯郭によって優れた防御力を持っていた白井城がよく分かる保存状態で大満足な城攻めだった :)

帰りは吾妻川に架かる吾妻新橋を渡って駅へ向かった:

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国道R17が走る吾妻新橋

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吾妻新橋

渋川駅方面に向かって左手は利根川、右手は吾妻川:

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吾妻新橋ごしに眺めた先の利根川(拡大版)

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吾妻川

吾妻新橋の上から白井城址(写真中央あたり)を眺めたところ:

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白井城跡遠景(拡大版)

最後は、小雨が降るなかを城攻めして冷えきった体を温めようと渋川駅の目の前にある和食レストラン・とんでんで食べた焼き餅と栗のぜんざい(454円)。栗は半分だし、餅は堅いし全く美味しくなかった[h]特に梅こぶ茶は飲めた物ではなかった 😐  :/

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この価格でこの不味さは罪にあたるな

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also上州白井城攻め (フォト集)
See Also上州中山城攻め (フォト集)

参照   [ + ]

a. 実際、往時は堅牢な山城が多く築かれ、現在でも見応えのある城跡が多いという意味で。
b. 正確には「渋川駅〜渋川医療センター線」という乗合バスで料金は一律100円。平日と土日祝の運行時刻表を観光案内所で入手できる。
c. どちらかと云うと気温が低くて、歩きまわっていても体が冷えてしまうことの方が難儀した。帰りにおしるこを食べてなんとか持ち直したが。
d. 実はこの日一番の難儀はチェックインだった。ホテルの会員カードを忘れた(あとで調べたら紛失していた 😥 )のでカウンター前で右往左往してしまったが電子会員で対応できるとのことで、携帯にアプリをインストールして何とか会員価格を適用することができた 😎
e. 店のHPによると、産地・生産者・飼育法を明確にした若鶏とのことだが、店のどこにもそんな情報は開示されていなかったが。
f. ダイナムというパチンコ屋の目の前だったと思う。
g. 伊藤潤作の『叛鬼(はんき)』(講談社文庫)の主人公である。
h. 特に梅こぶ茶は飲めた物ではなかった 😐

元祖・真田流手打ちそば佐助 − A Soba Shop has Irori Fireplace.

先週末は平成30(2018)年の晩秋、信州上田にある城攻めに行って来た。この長野県上田市は自身二度目の訪問であるのだけれど、今回は4年前の前回よりも一ヶ月遅い季節ということで寒さについてはある程度は覚悟していた。でも実際のところ、最終日に至っては晴天で気温上昇ともあって、全般的に想像していたほど寒くはなく少し拍子抜けだった[a]もちろん関東地方よりは寒いけど :)。 :)

今回のメインは真田氏ゆかりの城跡と上田原合戦場跡巡りではあったのだけど、実はその中で一番の目的は、前回はせっかくお寺まで行ったのに墓所の場所が分からずタイムアップしてしまった真田信綱公[b]真田幸綱の嫡男で、真田安房守の長兄、真田幸村にあっては伯父にあたる武将。長篠・設楽原の戦いで討ち死にした。の墓所を参拝すること。今となっては設楽原古戦場跡に遺る墓所の方は訪問済みであったので、是非とも菩提寺の方も参拝したかったという次第。

そして前回と同様にゆきむら夢工房で電動アシストサイクルをレンタル(無料)した。ここ「真田の郷」[c]長野県上田市真田町周辺。は高い山々に囲まれ、緩やかな傾斜を持つ谷にあると云うこともあって、徒歩にしても自転車にしても意外と起伏が気になる地形。そういうことで車体は重いけど、やはり電動アシストには今回も随分と助けられた 8)

で、午前中は信綱寺訪問真田氏本城攻めに時間を優先したため、お昼は前回の行列必至だけどなかなかに美味しいお蕎麦は諦めて[d]お店の前を通った時はまだ開店時間ではないのに、すでに駐車場が満車だったっけ。、矢沢城攻めへ向か途中、県道真田東部線R4沿いにあって古民家風の建物が目についた蕎麦屋でいただくことにした:

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元祖真田流手打そば 佐助

案内板によると囲炉裏があるお店のようだ:

案内板

時間はお昼を少し過ぎていたこともあり店内は空いていたので、好きなテーブル席に通された。周りを見ると店内はドラマ「真田丸」の余韻が未だに残っていたっけ。あと囲炉裏は囲炉裏でも囲炉裏に置いてあったのは電気ストーブだった :|

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雰囲気のあるお店

このお店のおすすめは山菜の天ぷらがついた冷たい蕎麦だったけど、真田氏本城跡を歩き回っていたら急に雲が多くなって寒くなり体も冷えていたこともあって温かい蕎麦を選択した。

こちらが注文した鴨そば(大盛り)。プラスティック製の大きなおわん型の茶碗にてんこ盛りのお蕎麦、鴨肉はおそらく「ハム系の燻製」で、4切れほど:

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鴨そば・大盛り(1,000+200円)

鴨肉は正直なところ不味かったけど、蕎麦とお汁は良かった。確かに煮詰めていたので蕎麦自体はぶつぶつ切れていたけど平打麺で、薄味だけど奥が深い汁にネギとの相性も良かった。結局、最後はそば湯を入れてお汁を飲み干してきた。

元祖真田流手打そば 佐助
長野県上田市真田町本原3023


こからはオマケ。

この日は朝8時前のJR北陸新幹線はくたか553号で上田へ。ちなみに4年前の前回は長野新幹線あさま561号だった:

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東京駅・新幹線のりば20番

上田駅の改札口[e]ちなみに上田駅の在来線は「しなの鉄道」で、JRは北陸新幹線だけ。にはお決まりの六連銭ゆかりのものを見かけた:

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六連銭と赤備え

他にも:

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駅事務所のドアに六連銭

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上田駅(お城口)にも六連銭

上田駅前から六連銭のロゴがついた上田バスで「幸村の郷夢工房前」まで。20分ほどで片道大人300円(当時):

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上田バスに六連銭

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上田バスのりばで六連銭

これがゆきむら夢工房で今回レンタルした電動自転車。料金は無料。返却時間は17:00まで:

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「ゆきむら夢工房」レンタサクル No.J

このレンタサイクル、バッテリーの持ちは悪くないが、停車中は常に電源はOFFにしておいた方が良い。特に食事や買い物のために自転車から離れる場合はOFFにしておかないと、バッテリーの不意な減りに驚くことになる :O

ゆきむら夢工房から国道R144を上って行くと、ここにも六連銭が:

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ここは「幸村街道」

こちらが大柏山・信綱禅寺へ向かう参道。この先にある石段の上が境内で、そこからの紅葉もまた見事であった:

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大柏山・信綱禅寺(拡大版)

ついに参拝できた信綱公と彼の妻、そして弟の昌輝公の墓所。設楽原決戦で昌輝と共に討ち死にした真田源太左衛門信綱(さなだ・げんたざえもん・のぶつな)は、従者で家臣の白川兄弟が介錯し、彼の首級は陣羽織に包まれ鎧と共にこの寺の山門脇に建つ桜の木の下に葬られた:

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真田信綱夫妻・昌輝・白川兄弟の墓所

信綱寺には、それでも朝10時すぎに到着したけど周囲には霜が降りていたっけ:

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長野県上田市の霜

この山は松尾古城跡。当初は城攻め対象として計画していたのだけれど時間の都合で今回は断念。山頂付近の鉄塔あたりまで尾根道を2時間以上登る必要があるのだそうだ:

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松尾古城跡の遠景(拡大版)

古城ではなく新城にあたるのが松尾城、その別名が真田氏本城を目指して県道R4の坂を登って行くと、ここ真田の郷を一望できる場所に到達した:

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真田の郷(拡大版)

この眺めを堪能するために自転車を置いたところがリンゴ園前で、そこのご主人からリンゴを頂いた:

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會澤林檎園さん

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會澤林檎園さん

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會澤林檎園さんの「ふじ」(拡大版)

これは嬉しい頂き物だった :)。銘柄は「サンふじ」。シナノスィートジョナゴールドは一足早く出荷を終えたとのこと。たくさん写真を撮っていって云われたので沢山撮らせてもらいました :D

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頂き物の長野産「ふじ」

このりんご園の裏山が、ちょうど真田氏本城で、そこからの上田方面の眺めもよかった:

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真田の郷と上田の郷の眺望(拡大版)

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also信綱寺と河原氏墓所 (フォト集)
See Also真田氏本城攻め (フォト集)

参照   [ + ]

a. もちろん関東地方よりは寒いけど :)。
b. 真田幸綱の嫡男で、真田安房守の長兄、真田幸村にあっては伯父にあたる武将。長篠・設楽原の戦いで討ち死にした。
c. 長野県上田市真田町周辺。
d. お店の前を通った時はまだ開店時間ではないのに、すでに駐車場が満車だったっけ。
e. ちなみに上田駅の在来線は「しなの鉄道」で、JRは北陸新幹線だけ。

手打ちうどん 根岸屋 − A Curry-Udon with Tokyo-X Pork.

今年は平成30(2018)年の文化の日は、このところ自身の恒例行事となっしまった東京都文化財ウィークの一環として公開されている「東京都文化財めぐり」で紹介されていた城跡を攻めてきた。

今回は通年公開[a]文化の日にちなんだ11月の期間限定で公開される文化財の方ではなく、年間を通して楽しめる文化財や企画もののこと。なので別に文化の日でなくても大丈夫。になっている青梅市の勝沼城跡へ。このページに記載されていた『健脚な方に限ります。』って云う注意書きが少し気になったけど、そんなに堅固な城ではなかった :D

行き先が都内[b]本当は「都下」だけど。ということで普段より遅めの出発にしてみたら、晴天の行楽日和ともあってJR南武線はめちゃくちゃ混んでいた[c]そもそも六両編成なので仕方がないのだけれど。:$。そして終点立川までラッシュアワー並の混雑と、降りた先のこちらも大渋滞の連絡橋を乗り越え、R青梅線で東青梅駅へ。駅から徒歩10分ほどで城跡の麓に建つ曹洞宗・光明寺前に到着。ちょうど、この寺の裏山が城跡になっているって感じ。

そこからたっぷり3時間かけて攻めてきた。文化財ウィークともあってか遊歩道[d]ただの山道だけど。とか主郭跡なんかは少しきれいに整備されていた感じを受けた 8)。ただし本当に細かく城の遺構を見たいのであれば遊歩道から外れた獣道を藪をかき分けながら進んで行くことになるけど :D。しかしながら期待していた以上に空堀や土塁が残っていて大収穫だった。

そんなこんなで終わってみると1時間ほど早く切り上げることができたので、そのままお昼へ。今回は東青梅駅の南口近くにあるうどん屋の根岸屋へ。早く切り上がったため、ランチタイム間只中だったから、ちょっと心配しながらお店へ:

根岸屋

このお店はカレーうどんが有名だそうで、行ってみると案の定、店の前にちらほら居たが、幸いにもこの家族だけだったので、すぐにありつけるだろうと安易に考えながら店の扉の前で待つことにした:

根岸屋

で15分くらい待って後ろを見ると既に長い行列になっていた:O。さらに不思議なことに食べ終えたお客がなかなか出てこない :$。結局30分近く待ってやっと店内へ。ここは普通のうどん屋なので普通のうどんやせいろなんかもあるけど、やっぱり『ご当地グルメ』ということでTOKYO-Xなる青梅生まれのブランド豚肉を使用したカレー南ばんの並(1,000円)を注文した:

ご当地グルメのTOKYO-X シリーズのメニュー

ひとまず一段落して周りを見てみると、あれぇ?俺より先に入ったカップルは未だ料理が出てきていないぞ。うーむ、注文やら配膳はおばあちゃん一人でやっているみたいで、もしかして料理ができるのに更に時間がかかるってケースか :$

なんだかんだ待たされること20分で、やっと自分のカレーうどんが出てきた:

TOKYO-X カレー南蛮(並) 1,000円

おおぉ、この絵を見て見事に待ち疲れ感が吹き飛んでしまった :D。どうでもいいことだけど、見事なのはカレーが一滴もトレイにこぼれていないこと 8)

レンゲでカレーのルーを一口。まったく辛くない。辛いのがダメな自分でもパクパクいけた。うどんは手打ちの平麺で「きしめん」みたいで噛みごたえ有り:

「きしめん」みたいな麺

器にぎっしりの豚肉の味はカレーに負けてしまって良くわからなかったが、ホント柔らかかった:

器にぎっしりの豚肉は食べごたえ大いにあり

店に来てから食べ終わるまで1時間くらいかかったけど完食した。大量のカレーを飲み干しても具合悪くはならなかった[e]カレーがダメな俺の話。 :P

カレーのルーを飲み干して完食した

おかげで夕飯は軽食で問題なかった。

手打ちうどん 根岸屋
東京都青梅市勝沼1-40-4


ここからはオマケ。

勝沼城址の麓にある曹洞宗・光明寺。城と関係があるかどうかは不明:

光明寺の裏が勝沼城址(拡大版)

本堂と大額:

本堂

大額は永平寺の禅師の書

本堂の棟に掲げられていた家紋は光琳梅鉢紋:

光琳梅鉢紋

光明寺のお隣にあったのが師岡神社:

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師岡神社

勝沼城は平将門の末裔と称した三田氏の居城であったが小田原北条氏との戦いに敗れて滅亡したあとは、北条家の師岡山城守将景が城主となって師岡城と改名したらしい。これはその時の守護神を祀っていたのかも知れない。

師岡神社の拝殿脇には巨大なシイノキが二本立っていた:

師岡神社のシイ(拡大版)

さらに雷電様とお稲荷様:

雷電様と稲荷様

こちらは光明寺の墓地の裏に残る勝沼城の主郭(本丸)跡:

勝沼城の主郭跡

主郭跡に立つアカマツ:

アカマツ

この日は晴天で青空がすばらしかった:

主郭跡から見上げたところ(拡大版)

こちらは展望台から青梅市街の眺望:

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青梅市街の眺望(拡大版)

青梅市街の眺望(拡大版)

青梅市街の眺望(拡大版)

こちらは枯れたのか落雷か:

折れた巨木

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also勝沼城攻め (フォト集)

参照   [ + ]

a. 文化の日にちなんだ11月の期間限定で公開される文化財の方ではなく、年間を通して楽しめる文化財や企画もののこと。なので別に文化の日でなくても大丈夫。
b. 本当は「都下」だけど。
c. そもそも六両編成なので仕方がないのだけれど。
d. ただの山道だけど。
e. カレーがダメな俺の話。

焼肉たてがみ − A Buta-don grilled over charcoal fire.

先週末は平成30(2018)年初秋、久しぶりの晴天の下で埼玉県大里郡寄居(さいたまけん・おおさとぐん・よりい)町にあった城を攻めてきた。これらの殆どは戦国期の北関東にあって有数の規模を誇り、前に攻めた鉢形城の支城であって典型的な山城。
ちなみに、現在この周辺は寄居町推薦のハイキングコースの一部に含まれているようで、この日もJR高崎線・熊谷駅で乗り換えた秩父鉄道は老若男女のハイカー達で大賑わいだった[a]しかし、最近の老人らは周囲に配慮せずに大声でべちゃくちゃべちゃくちゃ喋りまくる輩が多い 😮 。ホントに恥ずかしい連中だ。。ただ、この時期は秩父地方とは言え紅葉といえるほど秋づいていなかったけど :|

で、この日は午前中に秩父線・波久礼(はぐれ)駅で下車して寄居要害山城跡にある金尾山つづじ公園へ。上り坂を徒歩15分程。この城跡は残念ながら遺構は残っていない上に縄張具合も全く不明で、山頂部にある本郭[b]いわゆる本丸。跡の展望台から荒川を含む周囲の風景を楽しむくらいで終わってしまった :O。それから午後は荒川を挟んでここと反対側にある花園御岳城を攻める予定だったので、その前にまずは腹ごしらえ。先ほど下車した波久礼駅近くにある焼き肉屋へ向かった。この焼肉屋、お昼は「秩父路名物・なっからうんまい・炭焼き豚丼」が有名でらしい:

駅近くの国道R140沿い

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日曜日も空いている焼肉たてがみ

事前に調べたところでは、ありがたいことに日曜日も開いているのだそうで、この時は開店の直前に着くように金尾山つづじ公園を出てゆっくりと下りてきた。そして、ちょっと早かったかなぁと思いつつ、おもむろに店の中に入ると既に家族連れの客で一杯だった :O。ただ一人客は自分だけだったので、すぐにカウンターに通してもらえたけど。

こちらがメニュー。事前に豚丼のランチセット(並)と決めていたので、こちらを注文した上に、軽くランチBeerも追加した:

ランチメニュー

カウンターから調理場が見たところ注文を受けてから味噌を塗った豚ロースを炭火で丁寧に焼いていた。これは美味しそう。ただ自分の背後にいるお客は誰一人食べていないところを見ると、自分の番が回ってくるまで少し待たされるかもといった予感がしたが・・・:|

そんなところにランチBeer(200円)が登場。城攻めの疲れを軽く癒やすことができた:

ランチBeer(200円)

ちょっとだけのランチBeerを飲み干しても未だ自分の豚丼は出てこない。と言った感じで、結局60分近く待ってついに炭火焼き・豚丼(並)のランチセットが登場:

豚丼(並)のランチセット(850+100円)

キャベツは左下にある味噌につけてかぶりつく焼肉屋スタイル :)。嬉しいことに、香の物には梅干しも付いていた。そしてアオサの味噌汁も良かった。総合的に丼ランチでバランスがとれていた。

そして豚丼。これは絶品。炭火で丁寧に焼かれており、タレの匂いが一層、食欲をそそる:

豚丼(並)

ロース肉がとにかく柔らかくて、枚数が多いので断然食べごたえがあった;)。久々に美味しい「城攻めランチ」にありつけて満足した。

お店の裏は秩父線が走っているので、窓から貨物や客車を眺めることができる。この時も家族連れの子どもたちには大人気だった。

夜も豚丼はいただけるそうだが、その場合は「セルフ豚丼」なスタイルで、自分で焼いた肉で頂くのだそうだ :D

焼肉たてがみ
埼玉県大里郡寄居町末野107-1


ここからはオマケ。

まずは秩父鉄道・波久礼(はぐれ)駅と7800系車両:

波久礼駅

平成25(2015)年に導入された7800系

これは焼肉たてがみの目の前にある荒川に架かっていた寄居橋:

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寄居橋

寄居要害山城跡の金尾山つづじ公園へは、この橋を使って荒川の対岸へ渡って行くことになる。

そして、これが寄居橋の上から眺めた荒川とその周辺の風景。但し、未だ紅葉の季節ではなかったが:

寄居方面の荒川(拡大版)

荒川(拡大版)

眺めていると何か動物が川面を進んでいるのを見かけた。ズームでよく見ると鴨だった:

川面を進む未確認動物!?

鴨だった・・・

この日の荒川はエメラルドグリーンな色だった:

荒川(拡大版)

金尾山つづじ公園はかって寄居要害山城、または金尾要害山城と呼ばれ、荒川右岸の金尾峠を押さえる城だった。公園の名前にあるとおり、毎年GW近くには山一面が赤いつつじに包まれるのだとか。

こちらは園内にある天皇皇后両陛下お手植えの木:

天皇皇后両陛下お手植えの木(拡大版)

天皇陛下御製の句と御手植樹の石碑が建っていた:

天皇陛下御製の石碑

天皇皇后陛下御手植植樹の碑

公園山頂付近は二の丸跡に相当し、ここから寄居方面の180°パノラマを楽しむことができた 8)

寄居方面のパノラマ

さらに、こちらは山頂の本丸跡に建っていた展望台からの眺め:

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寄居方面の荒川(拡大版)

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荒川(拡大版)

こちらは城下を流れる荒川:

荒川

荒川

城攻めの最中にけたたましい爆音と下品なクラクションが聞こえたと思ったら、ただの餓鬼どもの戯れだった[c]こちらも朝見た老人らに負けず劣らず恥ずかしい連中である 😀 。

田舎の「暴走族(死語)」

そして寄居要害山城主の館跡に建つ伝蔵院の境内にあったオブジェ:

お地蔵様

仏像

今回、城攻めした周辺は「ふるさと歩道・鉢形・円良田(つぶらだ)コース」の一部だった:

「ふるさと歩道案内図」

円良田(つぶらだ)コース

これは午後に攻めた花園御岳(みたけ)城へ向かう途中に目撃した「西行戻り橋」。歌人として名高い西行法師が、ここ寄居町末野へ来た際、ここで出会った子どもたちの方が上手な歌を作るとして、未熟な自分を戒めるために、この橋からもと来たところへ戻ってしまったのだとか[d]今、説明を読んだら、なんだかどうでもいい話だった。

「西行戻り橋」の由来

この先に見える橋あたりでの話らしいが

この日もカマキリにガン見された:

ガン見してきたカマキリ

花園御岳城跡には、現在は禅宗寺の少林寺が建っており、城の遺構は山頂付近の空堀くらいなものだった:

少林寺

この上が本丸跡

終わってみれば、この日は暑かったけど久しぶりの秋晴れだったので良かった:

秋晴れの下、秩父の山並み(拡大版)

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also寄居要害山城攻め (フォト集)
See Also花園御岳城攻め (フォト集)
See Also用土城攻め (フォト集)

参照   [ + ]

a. しかし、最近の老人らは周囲に配慮せずに大声でべちゃくちゃべちゃくちゃ喋りまくる輩が多い 😮 。ホントに恥ずかしい連中だ。
b. いわゆる本丸。
c. こちらも朝見た老人らに負けず劣らず恥ずかしい連中である 😀 。
d. 今、説明を読んだら、なんだかどうでもいい話だった。

徳樹庵 前橋店 − A Very Different With On The Menu.

先週は、平成30(2018)年初秋の連休を利用して群馬県にある城攻めへ。今回の初日のターゲットは以前から気になっていた城跡であったのだけれど、公共機関によるアクセスが不明だったので敬遠していた「崖端城(がけばたじょう)」と云う類の城で、周囲の三方が急崖になった全国的にも珍しい山城。越後の軍神・上杉謙信が整備した城で、のちに武田家重臣・真田昌幸によって攻略されるなど知る人ぞ知る城址。

どうやらJRの最寄り駅から少し歩いた昭和村なるところから関越バスで城の入口まで行けるらしいという情報をインターネットで発見して初日に攻略することに。ついでに二日目は上毛電鉄上毛線の沿線付近にある小粒な城がいくつか未攻略だったので一気に攻めてきた。
ありがたいことに、この連休の群馬県は晴天の上、夏日の予報だったので迷うことなく[a]本当の話、この三連休が秋の行楽シーズンであり、自らの出遅れもあって群馬県以外では宿を取れなかっただけだけど。 😥 宿を予約した :)

午前中のうちに移動を済ませて、たっぷり攻めた後、宿近くのチェイン店ながら好物の唐揚げを堪能できるレストランで城攻めの疲れを落とすといった予定だったので、時間的にはかなり無理したところがあった。
実は、これがあとで災難を呼ぶことになるのだが :$

この日は陽が昇る前に起床して朝6時過ぎの電車で移動を開始、4時間かけて初日の最寄りであるJR上越線・岩本駅に到着。そこからバス停まで歩いて、バスに乗って、城址入口前で下車。そこから30分ほど上り坂を歩き、城跡に到着したのが昼少し前。ここまでで意外と疲れた。それから帰りのバスの時刻まで、晴天で夏日の中をたっぷり3時間ほど歩き回ってきた。
そういうこともあり、今晩は熱々の唐揚げをツマミに生ビールを飲んでまったりと疲れを癒やし、明日の城攻めに臨みたいなぁと勝手に想像していた。

そして城攻めを終えてバスに乗りJR岩本駅まで歩いて、次の電車がくるまでの小一時間を駅舎で休み、宿があるJR前橋駅に着いたのが夕方5時過ぎ。で、そのまま予定していたレストランの徳樹庵前橋店へ:

手作り料理とお酒処の徳樹庵(本当か?)

勝手にファミレス系の建物を想像していたのだけど、実際のお店は料亭風の建物で個室に案内された。おおぉ、これは期待できそうな雰囲気 :)。そして席につくやメニューから生中と唐揚げやつまみを選択して注文した:

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個室でまったり

それから一杯目のジョッキが無くなりそうな頃に、楽しみにしていたお店「自慢の逸品・一本唐揚げ」(4本)が登場。大きな唐揚げみたいだから量は小サイズにしたのだけれど:

鶏もも一本唐揚げ4本(490円+税)

あれぇ? 実物を見ると何かメチャクチャ小さい。メニューを見直しても全然小さいぞ :O。こんなに小さいなら8本の方を頼めばよかったけど、それはそれで何か違うよなぁ:|。でレモンを絞って食べたけど、なんだこれ、普通の唐揚げ。油臭いし。

まぁ最初はこんなものなのかなぁと自分を納得させつつ他のツマミを頂くことに。
勘八の刺し身は、なぜかワサビが付いていなかったから別途もらう羽目に :$。おまけに活〆にしてはメチャクチャ堅い身で、脂はほとんどなかった:$。:

勘八のお造り(690円+税)

つけ忘れのワサビ

そこでローストビーフと胡瓜の漬物を頼んでおいて良かった〜と思った:

カルパッチョ(690円+税)と胡瓜の一本漬け(390円+税)

あと洋風トマトサラダも:

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洋風トマトサラダ(290円+税)

なんだかなぁ、値段がチープな品はそれなりの味。特に記憶に残らなかった:|。ここで唐揚げは全く納得がいかなかったのでもう一度、注文。あと勘八も。

しかし相変わらずメニューとは全然別物の品物が出てきた :(。最初の方がマシかも。左がメニュー、右が実物:

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メニューの写真

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実物(490円+税)

ここまできたら詐欺だね :X。それでいて価格[b]いいかげん内税表示にしろよ、食品業界。は首都圏レベル。ド田舎の群馬県前橋は、この程度なのかと呆れて何も言えなくなった。

最後は何も注文する気になれず、梅酒ロックと勘八刺しを食べて早々に退店した。最初の期待が完全に裏切られた上に、会計ではたいそうな金額を払う目になったこともあってイラッとしてしまった:

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勘八のお造り(690円+税)

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梅酒ロック(490円+税)

そんなこんなで知らずに酔っぱらっていたようで、店を出た後にちょっとした災難が。と言っても、これは徳樹庵は関係なく自業自得なのだけど。
まったく電灯のない暗闇の歩道をスマフォでコンビニを探しながらウロウロしていた際に、フラっと躓いて転倒しそうになり、持っていたスマフォを庇う形で利き腕一本で道路に手をついたら、手の甲の一部が削れてしまった :$。この時は、すかさず持参していた絆創膏でなんとか出血を抑えることができたものの、どうも利き腕に力が入らなくなっていた。それでも宿泊先では疲れを癒やすための風呂には注意しながら入ることができたし、寝ている最中も酷い傷みで起こされることは無かった。さらに翌日は、予定どおり城攻めもできたのは(痛かったけど)不幸中の幸いだった 0:)

振り返ってみると、今回は寝不足からか、うっかりしたりイライラすることが多く、悪いことが重なったこともあって、ホント何か群馬県前橋とはつくづく縁がないと痛感した[c]二年前には前橋公園で警察沙汰(自分は無関係だけど)があったりして、ここは嫌な街の一つ。。ということで、もう二度と来たくない街だねぇ、ここ前橋は :O

徳樹庵 前橋店
群馬県前橋市本町3-15-10


気を取り直して、ここからはオマケ。

こちらが初日の城攻めで利用したJR上越線4両編成の211系と岩本駅の駅舎(無人駅):

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JR上越線の211系

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JR岩本駅

ここから長井坂城跡の入口まで連れて行ってくれる関越バスのバス停まで歩いた時に観た風景を。まずは利根川を渡って昭和村へ:

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利根川に架かる橋

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橋の上から利根川の風景(拡大版)

橋を挟んだ反対側も:

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橋の上から利根川の風景(拡大版)

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昭和村

今回の城攻めツアーの戦勝祈願のため、途中にあった川額八幡宮なる神社に立ち寄った:

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川額八幡宮

バス停のある入沢部落あたりで見た木の実(詳細不明):

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木の実

あと畑を介して沼田方面の眺望:

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沼田方面の眺望(拡大版)

関越バスは入沢部落あたりから乗車し、下車したのは関越自動車道の真下あたりのバス停:

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バス停から見上げた関越自動車道(拡大版)

この長井坂城跡の地下には関越道が貫通しているということで、それはとどのつまり、この高架の上まで登る必要があるということである。ということで関越道を見上げながら坂道を延々と登った:O

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関越自動車道

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関越自動車道

こうやって見ていると建築物としては芸術レベルではある:

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芸術的な橋脚(拡大版)

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関越自動車道

で、これが関越自動車道の上にある城址から見下ろした眺め(沼田方面):

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関越自動車道(拡大版)

城跡は大部分が畑ではあったが保存レベルが良く、周囲三方の断崖の他、空堀や土塁など土の城を堪能できた。但し、この時期にしては蜘蛛や藪蚊が多かったが:

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馬出跡

こちらは城内の展望箇所から沼田方面の眺望:

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初日は晴天だった(拡大版)

関越バスの下永井停留所近くには円乗院の宝篋印塔(ほうきょういんとう)なる名跡があった。バスを待つ間、喉が渇いて水を探していた時に見つけた。おかげで冷たい水道水にありつけた。ありがたいことだった。寛政5(1793)年に建立された高さ2.5mの彫刻が大変に美しい石塔で、県指定の重要文化財:

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円乗院の宝篋印塔

最終日は上毛電鉄沿線にある城跡を4つ攻めてきた。ただ天気予報が外れて晴天どころか小雨が降るといった悪天候になってしまったのが残念。
でも運良くワンデーフリーパスの存在を発見。この日は1,000円(大人/当時)で乗り放題:

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城攻めで利用したワンデーフリーパス

乗車した車両[d]ちなみに、上毛鉄道の車両は京王井の頭線の中古車両を使用している。はハロウィーン仕様だった:

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728編成

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車内もハロウィーン仕様だった

これは膳(ぜん)城址公園にあった模擬天守風の遊具:

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膳城址公園の滑り台

膳城は蜘蛛の巣と藪蚊が多かったけど、予想外に見どころが多かった城跡。城マニアの中には改変しすぎとか云ってた野郎がいたけど、宅地化の波が激しい古城ならばこの程度は全然許容できるけどな :/

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膳城の外堀跡

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膳城の外堀跡

上毛線沿線最後の城攻めは大胡駅近くの大胡城。こちらも意外と見どころが多かったが、見学者が全くいなかった[e]そう言えば途中、群馬ナンバーの家族連れを見かけたが「何にもないぞ、この城は。」と言って、さっさといなくなっていた。こいつらは何を期待していたのだろうか。

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本丸虎口跡

本丸を囲む空堀とか:

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全石垣が残った枡形など見どころは大いにあった。

この古そうで閉鎖になった幼稚園へ渡る木橋なんか趣あり:

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城跡の幼稚園は閉鎖されていた

こちらは大胡駅と付属の車両基地。上毛鉄道も無人駅が多いが、大胡駅には車両基地があった:

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大胡駅(線路側)

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大胡駅(ホームと車両基地)

こんな模型も:

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大胡駅構内にあったジオラマ模型

全ての城攻めを終え大胡駅をあとにして終点の中央前橋駅まで乗ってから、上毛電鉄の中央前橋駅とJR前橋駅との間を結ぶシャトルバス(100円)に乗車した。来た時と同様に歩いても良かったけど、疲れたし前日の負傷もあったので :)

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初めて乗ったシャトルバス

帰りは高崎まで行って始発となる湘南新宿ライン快速に普通車グリーン席で。しかし連休で、最後は満席だったけど。お菓子やらビールやらを持って、埼玉県に入るまでは悠々とした電車旅だった。こちらは前橋駅構内のお土産屋で購入した群馬県渋川銘菓の「こがねいも」(108円)。味は普通。残念ながら北海道のわかさいもの方が旨い:p:

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群馬県渋川銘菓の「こがねいも」(108円)

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also長井坂城攻め (フォト集)
See Also山上城攻め (フォト集)
See Also膳城攻め (フォト集)
See Also女渕城攻め (フォト集)
See Also大胡城攻め (フォト集)

参照   [ + ]

a. 本当の話、この三連休が秋の行楽シーズンであり、自らの出遅れもあって群馬県以外では宿を取れなかっただけだけど。 😥
b. いいかげん内税表示にしろよ、食品業界。
c. 二年前には前橋公園で警察沙汰(自分は無関係だけど)があったりして、ここは嫌な街の一つ。
d. ちなみに、上毛鉄道の車両は京王井の頭線の中古車両を使用している。
e. そう言えば途中、群馬ナンバーの家族連れを見かけたが「何にもないぞ、この城は。」と言って、さっさといなくなっていた。こいつらは何を期待していたのだろうか。