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外国映画

Rise of the Planet of the Apes.

観てきた
実は、小学生の頃にテレビで観た C.Heston 主演の猿の惑星(68) からの隠れファン。T.V シリーズも好きだった。同じ頃 (だったと思う)、ハルクやスタートレックやギャラクティカなんかよりも暗くて怖くて印象的で好きだった。
一つ前の Tim Burton entertainment な作風で悪くなかった。
で、今作は強引だけどストーリーは良かった。観れば分かるけど、全体的にCGのオンパレードなんで特に映像は良くも悪くもなく、総合的にはおすすめの作品です:
RiseOfThePlanetOfTheApes-20111010.png
ちなみに、未だ観ていない人はエンディングに入っても席を立たないように。
My Rating: ★★★★☆ (4.0点)

Battle:LA.

シルバーウィークの前半に鑑賞した。日本では 3.11 に配慮して公開が延期された作品。Aliens が海岸から押し寄せてくる際の映像が巨大津波を連想させるとかさせないとかだそうで。
ストーリーは15年前の Independence Day に似ていて、合衆国海兵隊 vs Aliens の死闘を描いた戦争アクションもの:
Battle_Los_Angeles-20110918.png
My Rating: ★★☆☆☆ (2.0点)
途中で寝てしまって記憶が飛んでしまったけど、最近の映画らしくリアルで臨場感があって迫力ありました。
でも、個人的にはそれよりも前にレンタルしたこっちの方が、上映時間は短く低予算でB級一杯だけれども、ミステリアスさと SOF の装備とかがよかった:
TheObjective.jpg
My Rating: ★★★★☆ (4.0点)
アフガンで CIA エージェントと米陸軍特殊部隊のチームが未知のオブジェクトと遭遇し、一人また一人と姿を消していくというストーリー。終わりは尻つぼみでしたが、なかなかいい線いっていたと思う。

TF3 in IMAX 3D.

観てきたIMAX 3D Digital で。料金は通常大人料金に700円プラスした2200円。
3D 映画masterImage で観た AVATAR 以来。3Dメガネは masterImage の時より一回り大きい感じ。3D の効果は、IMAX 3D の方が視野が狭くなんとなく一人一人専用のスクリーンが与えられたような感覚があり、それと比較すると masterImage の方がスクリーン全体が視野になるのでかなり迫力があるじゃないかと感じた。ただ自分の場合、立体映像だとどうしても顔を動かして視点を変えようとしてしまうようで、IMAX 3D の方が狭い分だけ疲れなくていい。但し、人にスポットをあてたシーンは近距離過ぎてちょっと見づらいかな。
映画の方はというと、シリーズを重ねることにつまらなくなっていく作品が多い中、この作品はそんなところは微塵もなく、撮影・映像技術や俳優の技量が向上しているのが映像や音声から直接伝わってくるし迫力は申し分ない :)。ストーリーや善悪の構図、登場人物のキャラクターはシリーズ一貫していて、シリーズの間が空いてもすんなり受け入れられるし。ずいぶん上映時間が長かったけど、3D 映像になれると気にならないくらいのめり込んでいた。
tf3-20110814.png
My Rating: ★★★★☆ (4.0点)
B.A.R のマルコビッチらもでていて何となくほくそ笑んだり。
とにかく、この作品は劇場で観るのがお薦め。

Super 8.

観てきた
これは大人が観る映画だね。それも俺らの世代が。舞台の80年始めで小学生なんてのは俺らの時代なわけだし、80’s の曲が流れてとても懐かしかった。
そうそう、タイトルロールがでてもすぐに席を立たない方がよいです。
super8-org.png
My Rating: ★★★★☆ (4.0点)
ちなみに監督が
J.J. Abrams
で8ミリカメラで巨大な生物ときたらこっちと関連あるのかな。宣伝方法も秘密めいて似ているし :X