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外国映画

Faces In The Crowd.

観てきた
特に期待もしていなかったのだけど、案の定つまらなかった。着眼点は良いと思うのだけれど、サイコサスペンスとかスリラーとかいうほどのインパクトがないんだよねぇ。描写が薄い、犯人もいまいち印象がないし、犯人捜しなのになんでそっちに展開するかなぁと:
FacesInTheCrowd.jpg
まぁ Milla Jovovich をみただけで良しとするか :|
My Rating: ★★☆☆☆ (2.3点)

MIB3.

観た
シリーズものに典型的な「二番煎じ」の作品にまで落ちぶれてしまっていた。ストーリーとしては1作目にオマージュしているようにも思えるけど、特に目立って面白いわけでもなく、最近やりすぎなSFXでもなく、思わず笑ってしまいそうなキャラクターの Ailens が出てくるわけでもなく、ごくごく普通の作品。
残念ながら IMAX3D で観る価値は全くなかった:(
凸ったアクターらが演じて個人的には好きなシリーズだったのだけれど、あまりにもキャラクターを引っぱりすぎて作品が丸くなったか。
さらに、観ている途中で少し記憶がないのは、前日かなり久しぶりに居酒屋松で飲んだからだろうか:P:
0601-mib3-002.jpg
この作品で J (ジェイ)と K (ケイ)の関係が明らかになるのだけれど、やっぱり後づけ感は否めない。とはいえ、若い頃の K を演じた Josh Brolin の仕草はそっくり。
My Rating: ★★★☆☆ (3.0点)

Watched movies to the present (TAKE 2).

昨日の続き。 WRATH OF THE TITANS (2012/04/28) 今作は IMAX3D での鑑賞。こちらなはなか見応えがあったのだけど何か物足りないような…というか、もう既にどんな映画だったのか記憶にない…:|: 0428-タイタンの逆襲.jpg やっぱり最近のシリーズものは「押し」が弱いような気がするのだけど。 My Rating: ★★★☆☆ (3.0点)
Battle Ship (2012/05/04) この時は特にこれぞっといった作品がなく、ちょうど余っていたポイントを使って観た映画なもので、そこら辺に「落ちていそうなありきたりのストーリー」だし (個人的にすごく似ていると思う)、ほとんど期待はなかったのだけど、その姿勢がよかったのか意外と楽しめた。 0504-battleship-02.jpg でも、それだけ。 My Rating: ★★★☆☆ (3.0点)
テルマエ・ロマエ (2012/05/12) これ超満員でした。でも、見終わったら映画の予告そのもので、他に特に面白いところはなかった。予告編 (と漫画) で十分この映画を語れます :D: 0512-テルマエ・ロマエ.jpg あと、うしろに座っていたおばさん連中がぺちゃくちゃしゃべりながらみていたので、あまり集中出来なかったし。なんとなく、今年の邦画は期待できなさそう… My Rating: ★★☆☆☆ (2.5点)

Watched movies to the present.

昨年最後の作品以来、今年に入って3月ぐらいまでは雪道を夜に車を走らせて劇場に時間通り到着する自信がなく、寒い中を歩いて観に行く気力もなかったのだけれど、3月に入ってからは1本/月ぐらいのペースで足を運んでいる。 ということで、せっかくこのカテゴリで続けてきたネタでもあるので、改めてここまで観てきた作品をざっと紹介してみる: The Girl with the Dragon Tattoo (2012/03/17) 今年のスタートを飾るのはリメイクもの。 この作品の舞台となった北欧の寒さや冷たさ、そして暗さが観に行った頃の季節とオーバーラップして、いろいろな意味でかなり記憶に残った良作。奥行きのあるストーリーや映画の進行(二人の主人公を交差させる演出)、役者らの演技などが秀逸。話としては重い部類に入るのだけれど、そこに独特の世界観を映像として完成させた David Fincher は流石: 0317_The_Girl_with_the_Dragon_Tattoo_00.jpg 今年1本目にして最高レート! :)My Rating: ★★★★☆ (4.6点)
Underworld Awakening (2012/03/24) シリーズ物の最新作。一応、シリーズは全て鑑賞済みで、作品ネタであるバンパイアとウルフマン系のテーマは映画と同じくらい長い歴史を持ち、期待を裏切らない由緒ある題材 (だと、自分は思っている ;)) のはずなのだが、1作目の雰囲気はどこかへ「蒸発」してしまったようで、かなりがっかりな作品だった: 0324-Underworld_Awakening.jpg 3Dでなんか観る価値はなかった :X のだけれど、やっぱり一匹狼的バンパイア役がぴったりな Kate Beckinsale、今回はどこか Aliens のリプリー役とかぶるところがあってちょっとだけボーナス付けて、次回作に期待。 My Rating: ★★★☆☆ (3.5点)
Hugo (2012/04/07) アカデミー賞5部門受賞で、巨匠 Martin Scorsese の作品ならばハズレはないということで、3Dの映像美を期待して観てきた。 確かに映像は素晴らしかったし、3Dで観る価値はあると思った。ただ、テーマとしては日本人うけしないんじゃないかな。映画の歴史、無音作品を輩出した古きよき時代の想いを後世に伝えていこうみたいな、いかにも欧風ぽい大人向けの作品だったし。邦題からして、個人的には「Dr.パルナサスの鏡」のような映像的にも作品的にもファンタジーを期待していたのだけれども: 0407-Hugo.jpg 日本では興行収入が高かったと聞いたけど、これって同じように子供づれの家族がタイトルや宣伝にだまされた系じゃないのかな :X。小さな子供が観てもわからんでしょ、この作品の意味なんか。 My Rating: ★★★☆☆ (3.7点)
劇場版SPEC〜天〜 (2012/04/14) これ、もともとがテレビドラマとは知らなかったのだけれど、ちょうどこの時期に民放で放送していたスペシャル版を観て、面白そうと思い行ってみた。戸田恵梨香と加瀬亮の二人のキャラクターは映画でも健在だけど、それだけ。特に新鮮さなどはなく、あくまでもドラマの延長レベルでした: 0414-劇場版SPEC-天.jpg ドラマ路線に拘っていると、今年の邦画はちょっと期待できない気が… My Rating: ★★★☆☆ (3.0点)
あと3作品あるけど、ひとまずここまで。

Mission:Impossible GHOST PROTOCOL.

観てきた。今年最後の作品だな。
えっと、うん、面白い。正直に楽しめた。
ただしちょっと長め。Moscow から Dubai に飛んでそこでエンディングかと思ったら、さらに Mumbai まで飛ぶもんで、このあたりかなり中だるみした。あと、最近のスパイ系活劇ではよくある東欧 (Prague とか) を舞台にしているのも、個人的にちょっと飽きたかな。
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シリーズ中一番面白かった前作 MI:3 よりも良かったんじゃないかな。話も登場人物もちょっとだけつながっているし。
My Rating: ★★★★☆ (4.0点)