装備・道具」タグアーカイブ

最近お気に入りな物

Yokota Friendship Festival 2022.

先月は令和4(2022)年5月末の週末、三年ぶりに開催された友好祭に行って来た:)

COVID-19 感染拡大の影響を受けて、2019年を最後に二年連続で中止になっていたが、今年4月中旬以降は新規感染者数が鈍化傾向[a]とは云え、新規感染者数が上げ止まりになっただけで、大きく下がる傾向どころか兆候すらない状況である。となった上に、全国で外出自粛といった措置がとられなかった5月頭の連休を経て、個人レベルで感染対策[b]手洗いの励行、Social Distance確保といった感染防止策。を意識し遂行できると見込んだ上での開催であった。おそらく日本人の多くは感染拡大の不安を抱えながらの参加であったろう。あのだだっ広い滑走路にあって、季節外れの暑さの中、マスクを着用していた日本人が多かったし:|[c]それに対してマスクを着用していた米軍人は圧倒的に少なかった 😕️。。そんな状況なので自分も感染対策を意識して密になりそうな格納庫や行列には近づかないようにした :)

しかしながら今回の開催はけっこうな異例づくしだった。まず例年だと9月開催であるが、今回は5月。さらに Joe Biden 米大統領の初来日が重なっていた[d]まちがいなくAir Force One は横田基地に着陸する。。また、初日は大雨だったが、最終日の二日目は一転して晴天の上に季節外れの暑さ[e]おかげで日焼けがすごかった😂️。。さらに、例年とほぼ同じ時間帯に現地に到着した[f]ただし正確には牛浜駅でトイレ待ちの行列のため10分くらい遅いかも😁️。にも関わらず、#5ゲートから一番遠い場所で入場待ちの行列に並ぶ羽目になった :$。そのため、こちらも初めて朝9時の入場に間に合わなかった。例年よりも人が多いのは仕方がないかぁ、三年ぶりの開催なんで :|

Mikeforce::Today

横田基地友好祭2022のポスター

今回も例年どおり、開場の一時間前に行列に並ぶといったスケジュールで移動したが、今回はこれまで以上に長い行列が既に出来上がっていて、行列の最後へ移動するだけでも大変だった :(

20220522-横田基地友好祭2022-002.resized

国道R16に出来ていた行列

行列に並んでいると「これだったら東福生で下りた方がよかったねぇ」と云う愚痴をよく聞いた。来年は時間とルートを再考する必要がありそうだ :O

国道R16沿いにできた行列にならんでいると、けたたましい音声とともに現れた右翼車とそれを監視する警視庁のパトカーを目撃した。ウクライナとロシアの戦争を止めろとか日本語で訴えていたが米軍に届いただろうか?:X

IMG_8453.resized

前方を監視していた覆面パトカー

IMG_8452.resized

日本語で訴えていたが届いただろうか?

だんだんと日差しが強くなる中、行列にならんで50分くらいかけてやっと「#5ゲート前」の交差点へ。これが09:25am。前回より1時間くらい遅い:(

20220522-横田基地友好祭2022-004.resized

第五ゲート前の交差点を渡る

横田ABのゲートをくぐると3本くらいの列ができていたので、適当に少なそうな列の後ろについてID(普通免許証)を提示し、奥にある荷物検査へ向かう:

Mikeforce:;Today

ID提示して手荷物検査場へ

やっと基地の中に入ることができた。この時点で09:30am。既に展示エリアがオープンしている時刻なので、そのまま滑走路へ直行する。ちなみに、今回は新兵器[g]手荷物検査場で Security から “Good Cammera!!” とお褒めの言葉を頂いた😉️。を投入しての参加:

20220522-横田基地友好祭2022-009.resized

既に開場から30分以上経過している

今回のMy GPS Activity がこちら。JR牛浜駅から移動して、行列に並んで横田AB内へ移動し基地内を七時間近く歩き回りったり休んだりし、帰りは入場待ちの行列を横目にJR拝島駅へ。総移動距離は10.84km、消費カロリーは1,622C。この日は晴天で日差しも強く、気温は最高23℃であったが、日陰のない滑走路に居たので照り返しを含め体感はもっと高かったはず:

MyGPSActivity

My GPS Activity on Yokoto AB

前回の2019年に並んだ行列開始点に印を付けておいた。今回の行列がいかに強烈だったかよくわかる :D

まず、格納庫15の南側では Security Force が自慢の車両や装備品を展示していた他、航空自衛隊・入間基地のペトリオット(PAC-3)はもはや恒例の展示であるが、それに混ざって陸上自衛隊・練馬駐屯地から偵察用オートバイ82式指揮通信車が展示されていた:

20220522-横田基地友好祭2022-011.resized

ペイトリオット PAC-3

20220522-横田基地友好祭2022-012.resized

偵察用オートバイと82式指揮通信車

地上展示は、例年と同様に滑走路の1/4ほどのエリアで、そこに米空軍・米海軍・米陸軍・航空自衛隊・陸上自衛隊の航空機や車両が展示されていた他に、たくさんのブース(フード系の他にアパレル系)が出店していたし、音楽ステージなどが格納庫内外に設けられていたのも例年どおり。

そして展示エリアに入ると、一番目の着く場所であり待ち合わせ場所としても利用されていた米空軍C-130J-30ハーキュリーズがお出迎え。前回と同じ機(14-5807)だった:

20220522-横田基地友好祭2022-014.resized

米空軍C-130J-30ハーキュリーズ

20220522-横田基地友好祭2022-016.resized

YJ = Yokota Japan

(くどいが)三年ぶりの開催に加えて、晴天と云うこともあって09:55am現在、既にフード系ブースの前にはひとだかりが。特にビール売り場とステーキ売り場には行列ができていた:

Mikeforce::Today

滑走路上にブースが並ぶ光景も三年ぶり(拡大版)

アパレル系ブースを横目に屋外ステージを越えたところから航空機地上展示エリアは始める。今回も最初は反時計回りに、西側の地上展示から北端、そして東側の地上展示を巡り、ステーキを堪能したあとは時計回りに巡って、お気に入りの展示を二度見したり米兵らとコミュニケーションを楽しんできた ;)

米空軍CV-22Bオスプレイ(13-0071)。こちらも畿内見学できると云うことで毎度行列である:

20220522-横田基地友好祭2022-023.resized

米空軍CV-22Bオスプレイ

機首側面から:

20220522-横田基地友好祭2022-024.resized

米空軍CV-22Bオスプレイ

オスプレイのカーゴに搭載可能なATV(全地形対応車)のMRZR-4。米空軍特殊作戦支援隊が使用するもので、ここ最近の友好祭ではよく見かけるもうおなじみの車両の一つ:

20220522-横田基地友好祭2022-026.resized

第21特殊作戦支援中隊のMRZR-4

こちらは米空軍・嘉手納基地所属の特殊戦機MC-130J コマンドーII(08-6202)。AE2100-D3エンジンと六翅プロペラを採用した最新型:

20220522-横田基地友好祭2022-028.resized

特殊戦機MC-130J コマンドーII

ここから先はしばらく航空自衛隊機の展示がつづく。

まずは、赤いストライプが特徴的な入間基地・飛行点検隊所属のU-680A サイテーション・ラティチュード(02-3032)。機体はセスナ社が開発したビジネスジェットをベースにしている:

20220522-横田基地友好祭2022-030.resized

航空自衛隊U-680A

救難捜索機である航空自衛隊Raytheon U-125A(72-3006)。先行して遭難者を捜索し、発見したら救難ヘリコプターで救助を行う:

20220522-横田基地友好祭2022-032.resized

航空自衛隊Raytheon U-125A

航空自衛隊の百里基地所属のF-2A(43-8524):

20220522-横田基地友好祭2022-033.resized

航空自衛隊F-2A

20220522-横田基地友好祭2022-034.resized

コクピット周辺

航空自衛隊の千歳基地所属のF-15Jイーグル(32-8820):

20220522-横田基地友好祭2022-041.resized

航空自衛隊F-15Jイーグル

左手は航空自衛隊の百里基地・第7航空団第3飛行隊の練習機T-4ブルーインパルス(16-5663)、右手は入間基地から練習機T4(06-5642)の同型機。純国産の中等練習機である:

20220522-横田基地友好祭2022-042.resized

航空自衛隊T-4ブルーインパルス

20220522-横田基地友好祭2022-045.resized

航空自衛隊T-4中等練習機

そして友好祭は初登場となった航空自衛隊・三沢基地所属の第3航空団第302飛行隊所属のF35AライトニングⅡ(29-8729/29-8730):

20220522-横田基地友好祭2022-048.resized

航空自衛隊F35AライトニングⅡ

単座単発の全天候型ステルス多機能戦闘機:

IMGP0078.resized

航空自衛隊F35AライトニングⅡ

制空任務と攻撃任務の両方をこなし、電子戦や情報・監視・偵察の能力を備える高価な機体:

20220522-横田基地友好祭2022-050.resized

航空自衛隊F35AライトニングⅡ

従来の戦闘機と比較しても格段に進化したシステムにより戦闘が大きく様変わりするであろう。ちはみに単価で云うと$78.000,000[h]執筆時現在のレートに換算すると104億円以上😐️。

Mikeforce::Today

航空自衛隊F35AライトニングⅡ(拡大版)

日の丸を含めステルス塗装になっているのが特徴的だった:

20220522-横田基地友好祭2022-054.resized

航空自衛隊F35AライトニングⅡ

F35Aの背後には真っ赤な消防車両が走っていた:

20220522-横田基地友好祭2022-055.resized

横田基地所属の消防車両

米海軍の対潜哨戒機P-8Aポセイドン(169336):

20220522-横田基地友好祭2022-056.resized

米海軍P-8Aポセイドン

潜水艦を捜索するためのソノブイ投下孔が機体後方下部に装備されている:

20220522-横田基地友好祭2022-060.resized

米海軍所属の対潜哨戒機

20220522-横田基地友好祭2022-058.resized

ソノブイ投下孔

ハワイ州パールハーバー・ヒッカム統合基地所属の米空軍C-17AグローブマスターⅢ(HH 05-0533):

20220522-横田基地友好祭2022-063.resized

米空軍C-17AグローブマスターⅢ

20220522-横田基地友好祭2022-065.resized

ハワイ州パールハーバー・ヒッカム基地所属

米空軍の大型空中給油・輸送機のKC-10Aエクステンダー(AMC 83-0075)。側面には貨物用のカーゴハッチがある:

20220522-横田基地友好祭2022-066.resized

米空軍KC-10A

そして機体後部にはフライングブーム方式の給油装置がある:

20220522-横田基地友好祭2022-070.resized

機体後部にある給油装置

20220522-横田基地友好祭2022-071.resized

フライングブーム方式の給油装置

米空軍カルフォルニア州トラビス基地所属のC-5Mスーパーギャラクシー(AMC 87-0032):

Mikeforce::Today

米空軍C-5Mスーパーギャラクシー

ペイロードは米軍最大で、主力戦車2両分に相当する122トンもの貨物を搭載可能で、機首と機体後部の両方に搭載口を持つ前後貫通式:

20220522-横田基地友好祭2022-073.resized

機首の搭載口

地上展示の最北端には陸上自衛隊の車両が展示されていた。

こちらは宇都宮駐屯地から中央特殊武器防護隊の輸送防護車MRAPブッシュマスター:

20220522-横田基地友好祭2022-077.resized

陸上自衛隊輸送防護車MRAP

陸上自衛隊のNBC偵察車。化学防護車と生物偵察車の後継にあたる:

20220522-横田基地友好祭2022-078.resized

NBC偵察車

20220522-横田基地友好祭2022-080.resized

マンダロリアン風のヘルメット

さらにNBC防護服を着用した中央特殊武器防護隊の隊員。この日は暑かったので大変そうだった:$ :

20220522-横田基地友好祭2022-081.resized

NBC防護服の着用デモ

他にも練馬駐屯地の第一偵察戦闘大隊から16式機動戦闘車MCV:

20220522-横田基地友好祭2022-084.resized

陸上自衛隊16式機動戦闘車

そして宇都宮駐屯地の中央即応連隊からは軽装甲機動車:

20220522-横田基地友好祭2022-087.resized

陸上自衛隊軽装甲機動車

ここから折り返して、次は東側の地上展示へ。

米海軍の厚木基地・第51ヘリコプター海洋打撃飛行隊所属の輸送・救難・特殊戦用のMH-60Rシーホーク(TA00)。機体横に掲げられていた死神のロゴが印象的だった:

IMGP0132.resized

米海軍MH-60Rシーホーク

20220522-横田基地友好祭2022-091.resized

死神のロゴ

米空軍の無人航空機(UAV)であるRQ-4グローバルホーク:

20220522-横田基地友好祭2022-096.resized

米空軍RQ-4グローバルホーク

IMGP0141.resized

無人偵察機

航空自衛隊の入間基地からC-1輸送機(98ー1029):

20220522-横田基地友好祭2022-099.resized

航空自衛隊C-1輸送機

ちなみに前回は、C-1の4倍程の航続距離と3倍のペイロードを持つ最新のC-2大型輸送機が展示されいたが、今回はなかった。

さらに航空自衛隊の小松基地所属のC-130H輸送機(95-0183):

20220522-横田基地友好祭2022-104.resized

航空自衛隊C-130H輸送機

20220522-横田基地友好祭2022-105.resized

航空自衛隊C-130H輸送機

こちらは反対側の地上展示をながめてみたところ。もう結構な人だかりであるが、まだまだ午前中の風景。午後はもっとすごい:

IMGP0158.resized

F35Aの周辺のギャラリー

この時の時刻は10:30am過ぎ。そろろそ地上展示東側の滑走路あたりでデモフライトが披露されそうな雰囲気だったので、しばらく座って一休み。

まずは在韓米陸軍のCH-47Fのデモフライト:

20220522-横田基地友好祭2022-108.resized

米陸軍のCH-47

動画はこちら:

続いて、陸上自衛隊第1空挺団のパラシューターを載せた米空軍C-130J-30が離陸した:

20220522-横田基地友好祭2022-111.resized

米空軍C-130J-30

動画はこちら:

このあと、しばらく高高度を飛行しているのを下から見かけたが、そうこうすると第1空挺団のパラシュータが降下してきた:

20220522-横田基地友好祭2022-114.resized

降下開始

20220522-横田基地友好祭2022-115.resized

第1空挺団のパラシューター

降下デモを終えて帰投してきた米空軍・横田基地所属のC-130J-30;

20220522-横田基地友好祭2022-117.resized

米空軍C-130J-30

そのあとは再び地上展示の見学を再開。

こちらは在韓米陸軍のC-12J軽輸送機(84-01252):

20220522-横田基地友好祭2022-118.resized

米陸軍C-12J軽輸送機

米海軍のUH-1Nヘリコプター。友好祭の開場を上空で監視していた他、あとでレスキューのデモ飛行があった:

20220522-横田基地友好祭2022-120.resized

米海軍UH-1Nヘリコプター

陸上自衛隊・北宇都宮駐屯地所属の小型観測ヘリコプターOH-1(32608):

20220522-横田基地友好祭2022-121.resized

陸上自衛隊OH-1観測ヘリコプター

航空自衛隊機の救難ヘリコプターUH-60J(08-4590):

20220522-横田基地友好祭2022-125.resized

航空自衛隊UH-60J救難ヘリコプター

航空自衛隊・入間基地所属の大型ヘリコプターCH-47J(97-4498):

20220522-横田基地友好祭2022-126.resized

航空自衛隊CH-47J

米空軍・沖縄嘉手納基地(第18航空団)所属のF-15C(85-0114)。イラク戦争に派遣された機体で、イラク空軍のMiG-23を二機撃墜している:

20220522-横田基地友好祭2022-132.resized

米空軍F-15Cイーグル

20220522-横田基地友好祭2022-129.resized

イラク戦争のMIG-23撃墜マーク

同じく、米空軍・沖縄嘉手納基地所属のF-15C(83-0034) :

20220522-横田基地友好祭2022-132.resized

米空軍F-15Cイーグル

米空軍の三沢基地からF-16DM(91-0477)。インテイク脇にスナイパーXRポッド(AN/AAQ-33)を装備していた:

IMGP0241.resized

米空軍F-16DM

20220522-横田基地友好祭2022-136.resized

米空軍F-16DM

軍用機ではない民間航空機も展示されていた。こちらはホンダジェット(JA123P):

20220522-横田基地友好祭2022-138.resized

ホンダジェット

こちらは茨城からこの友好祭のために飛行してきたセスナ172H-RAM型(JA3353):

20220522-横田基地友好祭2022-139.resized

セスナ172H-RAM型

エンジンはLycoming O320-D2J、最大出力は160馬力、最大巡航速度は220km/h、通常巡航速度は185km/h、離陸距離270m / 着陸距離165m。乗員乗客は1+3名。

飛来した時は天気が悪く目視はまったく見えなかったそうで、セスナの計器(LCDディスプレイ)の他に全く同じフライト・ナビゲータをインストールしたスマフォの両方を観ながら自機の位置を確認しながら飛行してきたらしい:

20220522-横田基地友好祭2022-140.resized

操縦席の計器類

こちらも民間のセスナ(N22905):

20220522-横田基地友好祭2022-141.resized

民間機のセスナ

このままフード系のブースへ向かい、お昼を摂りながら米海軍のUH-1N救難ヘリコプターのデモフライトを見物:

20220522-横田基地友好祭2022-142.resized

米海軍UH-1N

20220522-横田基地友好祭2022-143.resized

救難・救助のデモを終えたあと

さらに、この日は米大統領の来日の噂が出ていて、それこそ何時Air Force Oneが横田基地に着陸するのかと多くの人達が滑走路脇に居座っていたが、自分は Securty 的に考えても友好祭が終わった後だろうと思っていた [i]仮にそうであったとしても遅い時間まで残るつもりはなかった。最寄り駅が大混雑になるのは目に見えていたので😑️。 :|

そんな時に近くにいた連中が上空を指さしたので目を向けると一機の旅客機が着陸態勢になっているのが見えた。あとで聞いてみると大統領来日に伴いメディア関係者らが搭乗した B787-8 Comlux Aruba(P4-787)とのこと:

IMGP0271.resized

B787-8 Comlux Aruba

20220522-横田基地友好祭2022-144.resized

Air Force One !?

この時点で 2:00pm 近くになったので、混雑して渋滞行列につかまらないうちに帰宅することにした。

で、最後に観たのがCV-22Bオスプレイ(13-0071)によるデモフライト:

20220522-横田基地友好祭2022-146.resized

米空軍CV-22Bオスプレイのデモ

(小さいが)動画はこちら:


ここからは、この日に飲み食いしたAmerican Foodsなど。

開場して地上展示物を見ている途中、他のブースより安いステーキがあったので、10:00am前だけどエネルギーを補充した。当時のレートだと1,300円:

20220522-横田基地友好祭2022-149.resized

Stake Set($10)

ステーキの他に350mlのジュースとチップスを choice できた。残念だったのがソースをかけるを忘れてしまったこと ;(。見た感じ硬そうに見えるが、ホント柔らかい肉だった。

汗が出るほど照り返しが強い滑走路を歩いていると冷たいビールが飲みたくなる。ホント冷たくて美味しかった 8)

20220522-横田基地友好祭2022-152.resized

Miller Beer($3)

午前中にステーキを食べたが、流石に歩き回っているとお昼すぎにはエネルギーが低下してきたので、屋外ステージで Japanese Music を聞きながら食べたのがステーキ&ジャンバラヤセット:

20220522-横田基地友好祭2022-151.resized

Stake & Jambalaya Set($10)

肉もジャンバラヤも旨かったが、意外と良かったのがコーン。日本の冷凍コーンとは桁違いに美味いし粒が大きい :D

See Also 横田友好祭2022    (フォト集)
See Also Yokota Friendship Festival 2019.  (前回のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2018.  (横田友好祭2018のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2017.  (横田友好祭2017のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2015.  (横田友好祭2015のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2014.  (横田友好祭2014のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2009.  (横田友好祭2009のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2007.  (横田友好祭2007のブログ)

参照

参照
a とは云え、新規感染者数が上げ止まりになっただけで、大きく下がる傾向どころか兆候すらない状況である。
b 手洗いの励行、Social Distance確保といった感染防止策。
c それに対してマスクを着用していた米軍人は圧倒的に少なかった 😕️。
d まちがいなくAir Force One は横田基地に着陸する。
e おかげで日焼けがすごかった😂️。
f ただし正確には牛浜駅でトイレ待ちの行列のため10分くらい遅いかも😁️。
g 手荷物検査場で Security から “Good Cammera!!” とお褒めの言葉を頂いた😉️。
h 執筆時現在のレートに換算すると104億円以上😐️。
i 仮にそうであったとしても遅い時間まで残るつもりはなかった。最寄り駅が大混雑になるのは目に見えていたので😑️。

My Adventure Cemera Bag produced by Shimoda Designs From Kickstarter (TAKE 2).

城攻めで使うカメラバッグとして、 四年前の平成29(2017)年に初めて Kickstarter のプロジェクトに pledge して入手したのが Shimoda Design の Adventure Camera Bag だった[a]初めは Hazard4 Photo Recon を愛用していた。これはこれで良かった。

そして今年は、令和3(2021)年に新たな Shimoda Explore v2 プロジェクト[b]2021年6月30日 – 2021年7月30日までの一ヶ月間だけ。短期間なのは単にキャンペインだったからか? が公開されているのを知ってギリギリのタイミングで pledge できたのだけど、その「ブツ」が先月末に届いた。プロジェクト終了してから一ヶ月もせずに製造元(香港)から届いたので少し驚いてしまった :O。COVID-19 が蔓延していなかった前回は三ヶ月ほどかかったので。

で、こちらが pledge した内容

Explore v2 E25(25L) Small Kit (ML) – GREEN

  1. E25 backpack (Army GREEN)
  2. Small Mirrorless Core Unit
  3. Rain Cover
  4. Accessory Straps

US$ 260.00
Shipping to Japan US$ 108

運送料が中国大陸から日本まで108ドル[c]当時のレートで12,000円程。なんて馬鹿高だった :$。前回は60ドル。pledge した時はブツがの方が気になっていたけど、いざ受け取ったみたら、こんな時期だとしてもダメだな、これはと思ったよ :|[d]世界的に COVID-19 蔓延中でいろいろ制限があるのは理解できるが中国本土のボッタクリ商売にはウンザリだ。これで世界一の貿易大国って自慢しているのだから呆れたレベルだ 😈

こちらが届いた時の梱包材。前回と少しロゴが違う。Explore v2 25L (略して E25)の pledge は箱側面にあるように色やStarter Kitの有無で4タイプある:

My gift from HongKong

IMG_8033.resized

My gift from HongKong

ダンボールを開封した状態がコレ。ちなみに今回もビニル袋の中には乾燥剤が入っていた:

IMG_8034.resized

Explore v2 25L Starter Kit GREEN

実はこれまで自分が使っている Shimoda Adventure Camera Bag は2個。1個は四年前に初めて Kickstarter で pledge した Explore 40 で容量は 40L。このバージョンの容量は 60L と 40L のみだったので自分は小さい方を選択したけど、中肉中背の日本人の体には意外と大きくかさばった。自分の場合、城攻めする際の機材は一眼レフのみで、一応替えのレンズやクリーニングキットなど入れておくけど、季節別に上着などを持つことを想定しても、やはり大きする感が否めなかった。とにかく沢山入るので色々詰め込むと重くなるし :|。今は山城以外の城攻めで使用中。

二個目は今から二年前に国内のネットショップで購入した Eplore 30 Backpacks。このバージョンは、たしか1回目のプロジェクトから半月くらいあとに公開されたもの。現在の城攻め(特に山城系)はこれがメイン。backpack のみなので Core Unit は一個目の Explore 40 のものを使っている。容量が小さくなったおかげで軽めの装備となり、藪をかき分けて進んだり斜度のキツイ切岸を登るような場面でも苦労しなくなったので気に入っている。

このサイズでも特に問題はなかったが、さらに小さい 25L がリリースされるとのことで、今回は迷わずそちらを選択した。おそらく Women 向けにデザインされたものだろうが、写真や Youtube を見る限りでは日本人男性でもフィットするのではないかと思った次第 :)

いかにも Adventure な雰囲気を醸し出していたタグ:

IMG_8040.resized

Tag

IMG_8041.resized

Tag

このタグには Designed in JapanMade in China と書かれていた。

こちらがビニルを剥がして取り出したところ。サイズは町中で使用するナップサックって感じ。光の当て方にもよるけど、明るいところでは結構オリーブグリーン色が強い:

IMG_8035.resized

Explore v2 25 Starter Kit

背面にあるロゴ。プロジェクトページには Low contrast とあったが・・・ :|

IMG_8066.resized

Low Contrast Logo Detail?

側面と背面はこんな感じ。前のバージョンに比べてジッパーの数が多く、その分だけ収納スペースが格段に増えていた。もちろん全て同じ大きさではないので入れるものがそれぞれ異なるが、ポケットが増えたのは嬉しい。あと従来からある横持ちのハンドルと上持ちのハンドルの他に、下部にもハンドルが追加されたので上下のハンドルを両手で持つことができる[e]25L程度ではそれほど使うシーンはないかもしれないが。。左右にポケットを持つハーネスは従来のスタイルを継承している:

IMG_8036.resized

側面

IMG_8037.resized

背面

IMG_8038.resized

側面

こちらが底面。従来バージョンと同様に表面は防水だが、底面とそれ以外の面とでは材質が異なっていた。底面はより厚みがあり傷つきにくいものになっていたいたが、ザラザラした感じなので泥とかが付きやすいかも。底面以外は、従来のバージョン同様にリップストップでひっかき傷が目立ちやすい生地だったのが残念。これは改良して欲しかった :$

IMG_8039.resized

底面

従来バージョン同様に、ショルダーハーネスの根本の位置は取り替え可能:

IMG_8045.resized

ショルダーハーネスの取り替え

前のバージョン二種ともにハーネスにある左手側ポケットにはにハードケースに入った(厚みがあって幅広の)スマフォを入れることができなかったが、今回のバージョンでは Quick Reach Phone & Accessory Pockets と宣伝していたので期待していたのに結果的にはこちらも期待ハズレだった:$

IMG_8047.resized

Quick Reach Phone & Accessory Pockets?

いや全く入らないわけではない。ただジッパーをかけるとキツキツで、どうやっても Quick で出し入れすることができなかった[f]この上のグレードである 30L や 35L は可能かも知れないが。。結局、AMINO VITAL ステックや乗り物などの切符といった小物入れぐらいにしか使えなさそう。

逆に右手側のポケットは従来のように薄く伸び縮みするポケットではなく、上端にチャックが付けられて折り畳まれたものに変更されていた。ポケットは深く開口部の半分はゴム紐がはいっているので多少太いボトルでも出し入れには困らないが、スマフォを入れるのには不適である。

そして最大の期待ハズレが背面とハーネス、そして腰ベルトの裏地だ。中は硬目のスポンジ生地であるが外装がメッシュなのだ :$

IMG_8046.resized

汗で濡れ濡れになる

自分は背中によく汗をかくので、この生地だともうベチャベチャになるのが想像に見えてしまった。これだと夏場は使えないということになる。前のバージョン二種はメッシュ生地ではなく硬めの生地で汗を少々弾く材質だった[g]完全に濡れないわけではない。少し滑りやすいが。。ここは変えて欲しくなかった :$

あと現在使っている Explorer 30 の左手側ハーネスには Camera Carry を取り付けている。これはハーネスを二つの金具で挟むようにしてネジで堅く締める仕組みなのだけど、Explore v2 に取り付けると使っているうちにメッシュが破けそうでこわい。これはハーネス以外でも気になる。ちょっと粗めのメッシュなのでゴミや汗が入りやすいし、長く使っていると擦れて破れそうだ :$

これは手にとって一番落胆した致命的と云える点[h]そもそも Hazard4 から Shimoda に変えたのも汗と生地の問題があったからだ。ここまで書くと、ホントなんか使いたいと思わなくなっってきたよ 😥 。

背面のチャックを開けて Core Unit にアクセスするのは従来と同じ。25L ということで開口部は Explorer 30 と比べて狭い感じがするのは否めない:

IMG_8048.resized

Rear Access

あと背面に Laptop 系の PC を入れるスリーブがあるのもお馴染みだ。ただ E25 は自分が使っている 13-inch Macbook air を入れることはできなかった :$。これは自分にとって重要ではないけど Shimoda のプロジェクトページで宣伝していることと違っていて残念な点だった。

次に、こちらも期待して pledge した点なのだけれど、左右のポケットから Core Unit に収納したカメラにアクセスできる機能。従来バージョンも備えていた機能だが、断然アクセスしやすくなったとのこと:

IMG_8053.resized

pocket for Side Access

Core Unit の側面も開くようになっているので、白いメッシュを開けておくとバックパックに装着した Core Unit 内のカメラにアクセスできる。従来は開口部が狭いので取り出すのにコツがいる。カメラの形によって User Experience が違うってのもなんだかなぁ。これは使ってみないと分からないけど期待したい :)。ただ残念なのがジッパーが片方向なので開け閉めに慣れが必要かも。

ちなみに左右のポケットの中には袋が装着されており、それをポケットの口から外に出して Tripod などを入れることが出来る。両方に付いているので、これは使えそう:

IMG_8055.resized

pocket in side pockets

そして、これがカメラのアクセサリーを収納して、そのままバッグに格納するための Small Mirrorless Core Unit:

IMG_8059.resized

Core Units と収容カバー

IMG_8058.resized

収容カバー

これは他のバッグにも流用できるので重宝する。一眼レフ+GPS Unitとその他アクセサリーが十分に収納できる大きさである。

最後は現用の Explore 30 と並べたところ。色は現用の Blue Nights が自分好み:

IMG_8064.resized

左が30L、右が25L

ということで個人的に期待ハズレだった点が多かったので次回の城攻めから使うかどうか悩んでいる:

  • 運送料が馬鹿高だった(ふm、あとの祭りだが)
  • 表面の生地はひっかき傷が目立ちやすい(従来から変わらず)
  • スマフォ向けのポケットが小さい(ケース付きだと出し入れがスムーズではない)
  • 背面・ハーネス・腰ベルトがメッシュタイプの生地(濡れたら不衛生だし擦れたら破れそう)
  • ホームページで宣伝していた内容と齟齬があった(おいおいって感じ)

緊急事態宣言解除までまだ少し時間があるようなのでゆっくり考えることにする。

もし興味があって譲って欲しい方はコメントしてくれれば検討します 8)

参照

参照
a 初めは Hazard4 Photo Recon を愛用していた。これはこれで良かった。
b 2021年6月30日 – 2021年7月30日までの一ヶ月間だけ。短期間なのは単にキャンペインだったからか?
c 当時のレートで12,000円程。
d 世界的に COVID-19 蔓延中でいろいろ制限があるのは理解できるが中国本土のボッタクリ商売にはウンザリだ。これで世界一の貿易大国って自慢しているのだから呆れたレベルだ 😈
e 25L程度ではそれほど使うシーンはないかもしれないが。
f この上のグレードである 30L や 35L は可能かも知れないが。
g 完全に濡れないわけではない。少し滑りやすいが。
h そもそも Hazard4 から Shimoda に変えたのも汗と生地の問題があったからだ。ここまで書くと、ホントなんか使いたいと思わなくなっってきたよ 😥 。

Yokota Friendship Festival 2019.

先週は、令和元(2019)年9月最初の三連休は恒例の友好祭。但し、今回は台風15号来襲と同じ時に風邪をひいてしまい[a]自身としては二年ぶりの風邪。喉の痛みが激しく、初めは筋肉痛と高熱に悩まされ病院薬でもなかなか治癒しなかった。というか本稿を書いている今も未だ完治していない 😥 。、当時の体調は小康状態であったけど悪化するのが気になって前日までは行かないつもりであった。それが、当日は咳に悩まされることなく清々しく起床できた上に、この三連休は中日だけ天候が恵まれるとの予報もあって急遽、昨年と同様に最終日に行くことにしたという次第 ;)

横田基地友好祭2019のポスター

行きは例年どおりに開場の一時間前に到着するといったスケジュールで移動した。ここで毎年の難関が横田基地第五ゲート前にできている行列の向きである。昨年は県道R7(五日市街道)沿いだったので、行列は長くなく体力を温存できたのだが、今年は残念ながら国道R16(東京環状通)沿いに長蛇の列ができていた。風邪気味の体をおしてきた自分には遠回りする分だけキツイ :$

国道R16に出来ていた行列

この時はJR青梅線・牛浜駅の東口から五日市街道へ向かい、八高線の踏切を越えて国道R16の「第五ゲート前」交差点へ向かったけど、行列が国道沿いに続いているのを見てがっかりし、急いで行列の終端へ移動した。これが08:06am。

それから約30分かけてゆっくりと「第五ゲート前」の交差点へ。これが08:31am:

20190915-横田基地友好祭2019-005.resized

第五ゲート前の交差点を渡る

こちらはゲートに入ってすぐのところで見かけた車両の逆走防止装置。中から「ジャキーン」と爪がでてくる仕掛けだ:

20190915-横田基地友好祭2019-223.resized

車両逆走防止装置

そして横田ABのゲートをくぐって手荷物検査場へ向かったのだけれど、今年はその前に何人かMPが並んでいてID提示を要求された。自分はこれが初めて:

20190915-横田基地友好祭2019-007.resized

手荷物検査場へ

20190915-横田基地友好祭2019-008.resized

この先が手荷物検査場

ちなみに今回のMy GPS Activity がこちら。JR牛浜駅から横田ABへ移動し、基地内を3時間近く歩き回り、最後は牛浜駅へ戻って終了。総移動距離は9.26km、カロリーは912C。お昼には陽も照って気温は最高27℃。真ん中下あたりのR16沿いに南北に引かれた軌跡[b]これがホント余計。が開場前の行列である:

gps_activity

My GPS Activity on Yokoto AB

荷物検査場を通過して滑走路前あたりで開場時刻の09:00amまで待機させれたのは昨年と同じ:

20190915-横田基地友好祭2019-011.resized

開場まで再び待機する

そして09:00amを過ぎて行列が動き出すのだけど、今年は嫌にゆっくりしている。滑走路に入る前で人だかりが出来ていたので迂回してみると横田AB所属のSecurity Forces(SF)が装備品を展示していた:

20190915-横田基地友好祭2019-012.resized

こんなところで足止め

でも立ち止まりたい気持ちも分かる;

20190915-横田基地友好祭2019-015.resized

基地内のパトカーは TOYOTA ALLION

20190915-横田基地友好祭2019-014.resized

基地内のパトカーは TOYOTA ALLION

SFが装備する小銃や機関銃も展示されていて、こちらはかなりの日本人が食いつくように観ていた:

IMGP7773

Do Not Touch Weapons(拡大版)

ということで少し足止めを喰らったが、なんとか会場へ到着。昨年と同様に、米空軍C-130J-30ハーキュリーズがお出迎えしてくれた:

20190915-横田基地友好祭2019-018.resized

今回もC-130Jがお出迎え

目立つ目印として「待ち合わせ場所」も兼ねていたのも昨年と同じ。横田基地所属のC-130J-30輸送機(14-5807):

20190915-横田基地友好祭2019-019

米空軍C-130J-30ハーキュリーズ(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-021.resized

YJ = Yokota Japan

今年は、この脇で第374空輸航空団のパイロットが装備品を展示していた。その際に使用していたのがポラリス製RANGER XP オフロードバギー車:

20190915-横田基地友好祭2019-022.resized

第374空輸航空団のパイロットによる展示

20190915-横田基地友好祭2019-023.resized

第374空輸航空団のオフロードバギー車

こちらは毎度おなじみの格納庫15(Hangar #15)。朝いち(09:00am頃)と昼いち(12:30pm頃)とでは混雑具合が全く違う。この日は昼に近づくにつれ強い陽がさす晴天になったことも影響しているかも:

20190915-横田基地友好祭2019-024.resized

朝いちの Hangar #15

20190915-横田基地友好祭2019-205.resized

昼いちの Hangar #15

こちらが会場の風景。朝いちともあって人は疎らだけど、人気のあるCV-22オスプレイには既に長蛇の行列ができていた(写真の左手ずっと奥) :O

20190915-横田基地友好祭2019-025

朝いちの会場の風景(拡大版)

友好祭名物であるフード系ブースのレイアウトも昨年と同じ。こちらも二時間後には長蛇の列が何本もできていた:

20190915-横田基地友好祭2019-026.resized

フードブース

フードブースを横目に屋外ステージを越えたところから航空機地上展示エリアとなる。

まずは展示機として「常連」であり、先程も出迎えてくれた米空軍横田基地所属のC-130J-30輸送機(15-5817):

IMGP8028

米空軍C-130J-30(拡大版)

次は米空軍CV-22B(13-0071)オスプレイ。背面カーゴの中を見学できるということで開場から15分もたっていないのに既に行列ができていた:

20190915-横田基地友好祭2019-031

米空軍CV-22B(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-032.resized

横田AB所属

カーゴ前では、後部ランプの銃架に取り付けら得れたM240機関銃と共に、横田基地所属の第21特殊作戦支援中隊の隊員がマルチカム迷彩を着てフル装備で記念撮影に強力してくれた:

20190915-横田基地友好祭2019-035.resized

CV-22B

20190915-横田基地友好祭2019-036

第21特殊作戦支援中隊隊員

こちらは同じく空軍特殊作戦支援隊が使用するATV(全地形対応車)のMRZR-4。ここ最近の友好祭ではよく見かけるもうおなじみの車両の一つ:

20190915-横田基地友好祭2019-037.resized

第21特殊作戦支援中隊のMRZR-4

この先はヘリコプター系の展示が続く。
まずは航空自衛隊のUH-60J救難ヘリ(58-4594)。静岡県浜松基地から:

IMGP8020.resized

UH-60J

IMGP8022.resized

UH-60J

そして陸上自衛隊UH-60JA輸送ヘリ(41117)。栃木県北宇都宮駐屯地から。奥に見えるのはCH-47Jチヌーク大型輸送ヘリ(52930)で群馬県相馬原駐屯地から:

20190915-横田基地友好祭2019-171

UH-60JA(拡大版)

こちらは初披露の米海兵隊のAH-1Zヴァイパー強襲用攻撃ヘリ(168400)。沖縄県普天間基地から:

IMGP7801

米海兵隊AH-1Z(拡大版)

IMGP7965.resized

米海兵隊AH-1Z

海兵隊御用達であるAH-1Wスーパーコブラの発展型で、後継機開発と平行して従来機の性能向上改修が行われた結果、コストダウンも図られているとのこと:

IMGP7968.resized

米海兵隊AH-1Z

大型化されたスタブウィングには対地ロケット弾と空対空ミサイルのポッドが、そして機首には可変モードの機首ターレットにM197 20mm機関砲がそれぞれ装備されていた:

20190915-横田基地友好祭2019-040.resized

各種ミサイルのポッド

20190915-横田基地友好祭2019-041.resized

M197 20mm機関砲

次も初のお披露目で、米海兵隊のUH-1Yヴェノム強襲用汎用ヘリ(168407)。こちらも改修版でUH-1Nツインヒューイの発展型。沖縄県普天間基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-043

米海兵隊UH-1Yヴェノム(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-045.resized

米海兵隊UH-1Yヴェノム

こちらは昨年も展示されていた米海軍MH-60R輸送・救難・特殊作戦用ヘリ(TA04)。神奈川県厚木基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-047.resized

米海軍MH-60R

こちらは米海兵隊のCH-53Eスーパースタリオン強襲用大型輸送ヘリ(YF03/YF16)。一昨年の友好祭で初めて見た。沖縄県普天間基地から:

IMGP7815.resized

米海兵隊のCH-53E

IMGP7822

米海兵隊のCH-53E(拡大版)

二年前には窓が外れて普天間小学校の校庭に落下するなど、沖縄ではいろいろ事故を起こしており、日本人としては問題機のイメージが強い :$。現在のところ米国と日本しか採用していない希少な機種:

20190915-横田基地友好祭2019-055.resized

米海兵隊のCH-53E

個人的に機体としてはカッコいい方だと思うけど :P :

20190915-横田基地友好祭2019-062.resized

吊り下げ用のケーブル巻上機

20190915-横田基地友好祭2019-067.resized

燃料タンク

ここからは大型機が展示されていた。
まずは航空自衛隊のC-1輸送機(78-1026)。埼玉県入間基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-070

航空自衛隊C-1(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-072.resized

航空自衛隊C-1

航続距離は2.6t積載で約1.700km。国産開発機ということもあり、エンジンの吸気口には『KABUKI PAINT』が施されていた。 So Cool 8)

20190915-横田基地友好祭2019-073.resized

航空自衛隊C-1のエンジン部

そしてC-1の後継機であるC-2大型輸送機(88-1207)。C-1と比較して約4倍の航続距離で約3倍の積載量を誇る。鳥取県美保基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-074

航空自衛隊C-2(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-075.resized

航空自衛隊C-2

個人的に国産機で一番好きな機体である;)。スカイブルー地に日の丸ってとっても似合うと思う:

20190915-横田基地友好祭2019-077.resized

C-2と日の丸

カーゴ内も観覧してきた。こうしてみると米軍のデカさには敵わないが。最大積載量は35.970kg、最大人員数は110名で、なかなかのものである:

20190915-横田基地友好祭2019-078.resized

後部ハッチ

20190915-横田基地友好祭2019-079.resized

カーゴ内部

こちらは米空軍のKC-10Aエクステンダー大型空中給油機(79-1946)。カルフォルニア州トラビス基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-081

米空軍KC-10A(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-083.resized

米空軍KC-10A

そうこうする間に、この辺りが地上展示の北限。この先は実働部隊が待機しているエプロンであり、デモ機が飛行前に停止しているエリア。立入禁止のため横田基地Security Forcesが常に巡回していた。

ということでズームで眺めてみた。
まずはCV-22Bオスプレイ。昨年同様に夕方近くにデモフライトしてくれたようだ[c]昨年見た自分は、今回は15:00過ぎ横田基地を撤退しているので、今回は見なかった。

20190915-横田基地友好祭2019-086.resized

デモ機のCV-22Bオスプレイ

こちらは陸上自衛隊の第1空挺団の空挺降下のデモで使われるC-130J。ちょうど空挺隊員が乗り込んでいた:

20190915-横田基地友好祭2019-089

C-130Jと第1空挺団隊員(拡大版)

そして、今回のサプライズが(初日と同様に)A-10CとF-16CMのデモフライト:

20190915-横田基地友好祭2019-090.resized

A-10CとF-16CM

そして格納庫やフードブースがある方向へ折り返しながら、今までと反対側の展示機を観てきた。
まずは米海軍のP-8A対潜哨戒機(168439)。フロリダ州ジャクソンビル基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-092

米海軍P-8A(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-094.resized

米海軍P-8Aのアンテナ

その時、米空軍C-130J二機が離陸するので東側滑走路を注目しろ!とのアナウンスが流れた:

IMGP7975

離陸ポイントへ向かう二機の米空軍C-130J-30(拡大版)

こちらはエプロンを移動するC-130Jの動画(00:40秒):

そして滑走路から離陸するC-130Jの動画(00:52秒):

それから20分くらい経ったところで再びアナウンスが入った。上空を見上げると先ほど離陸した二機のC-130Jがk友好祭会場へ戻ってきた:

IMGP7981.resized

このあとに陸自空挺降下デモが始まる

そして滑走路の上空あたりで順番に陸自第1空挺団32名(二機で延べ64名)による空挺降下のデモが始まった(00:54秒):

降下中の様子がこちら:

IMGP7989

陸自第1空挺団による空挺降下(拡大版)

無事に着地した第1空挺団の隊員:

20190915-横田基地友好祭2019-191

陸自の第1空挺団隊員による空中降下デモ(拡大版)

IMGP8000.resized

無事着地した隊員

その一方で、無事に降下を終えて帰投する米空軍のC-130J。旋回するときのスタイルがかっこいい:

IMGP8010.resized

米空軍C-130J-30

IMGP8013.resized

米空軍C-130J-30

このあとは昼の時間には少し早いが、このままフードブースへ直行してBeer&軽食し、屋外ステージでカントリーを聞いてから再び展示エリアへ戻った。

まずは友好祭三年連続で展示されていた米空軍の無人航空機(UAV)であるRQ-4Bグローバルホーク無人偵察機(09-2038)。カルフォルニア州ビール基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-095

米空軍RQ-4B(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-098.resized

米空軍RQ-4B

それから、これも友好祭展示機の常連であり、沖縄県嘉手納基地から飛来した米空軍KC-135R大型空中給油機(59-1459)を見て、そして隣に駐機していた米空軍のMC-130JコマンドーII特殊作戦機(12-5763)へ。こちらも沖縄県嘉手納基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-107

米空軍MC-130J(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-115.resized

米空軍MC-130J

ここで空軍PJのきさくな隊員がガイドしてくれた。隊員の一人が自分と同じSALOMON サロモン Forces XA Proを履いていたっけ :D

20190915-横田基地友好祭2019-117.resized

第21特殊作戦支援中隊の隊員

20190915-横田基地友好祭2019-118.resized

俺と同じブーツを履いていた隊員

これも初のお披露目。航空自衛隊のYS-11FC飛行点検機(12-1160)。埼玉県入間基地から。そもそも飛行点検する機体があったとは露知らず。しかしながら現役のYS-11なんてすごい 8)

20190915-横田基地友好祭2019-159

航空自衛隊YS-11FC(拡大版)

そして、こちらは航空自衛隊のRF-4E偵察機(57-6906)。茨城県百里基地から:

IMGP7939

航空自衛隊RF-4E(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-122.resized

航空自衛隊RF-4E

米空軍のF-16CM戦闘機(89-2055/92-3887)。韓国クンサン基地と青森県三沢基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-126

米空軍F-16CM(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-128.resized

米空軍F-16CM

さらに米空軍のF-15C戦闘機(84-0025)。イラク戦争に派遣された機体だそうで、イラク空軍のMiG-23を二機撃墜している機体。沖縄県嘉手納基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-135

米空軍のF-15C(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-136.resized

イラク戦争の時の撃墜マーク

こちらは最も人気のあった機体である米空軍のA-10C地上攻撃機(81-0967)。機体全体の写真が撮れないくらい人だかりになっていた。韓国のオーサン基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-142.resized

米空軍A-10C

20190915-横田基地友好祭2019-143.resized

米空軍A-10C

こちらも今回が初お披露目の米海軍のEA-18Gグラウラー電子戦戦闘攻撃機(NL540)。F/A-18スーパーホーネットとベースに開発された戦闘機兼電子戦機。ワシントン州ウィトビーアイランド基地から:

IMGP7926

米海軍EA-18G(拡大版)

20190915-横田基地友好祭2019-149.resized

米海軍EA-18G

こちらは航空自衛隊第8航空団・第6戦術戦闘飛行隊所属のF-2A戦闘機(33-8523)。福岡県築城基地から:

20190915-横田基地友好祭2019-151

航空自衛隊F-2A(拡大版)

この時、またまたアナウンスがあり、今度はA-10Cのデモ飛行とのこと。会場東のエプロンを眺めるとA-10Cが滑走路へ向かっていた:

20190915-横田基地友好祭2019-202.resized

米空軍A-10C

IMGP8045.resized

滑走路へ向かう米空軍A-10C

こちらがその動画(00:31秒):


ここからは、この日に飲み食いしたAmerican Foodsなど。

昼近くなると陽がさして汗ばんできたので、飲み物は勿論ビール。12オンスのオランダビール($7.5):

20190915-横田基地友好祭2019-217.resized

オランダ黒ビール($7.5)

そして友好祭では定番のホットチリドッグ($5)。サワーチーズがポイント。全く野菜っけが無いし、パンズがぼそぼそだったがアメリカン的に旨かった:

20190915-横田基地友好祭2019-210.resized

ホットチリドッグ($5)

20190915-横田基地友好祭2019-211.resized

ホットチリドッグ($5)

20190915-横田基地友好祭2019-212.resized

ホットチリドッグ($5)

もう一つはハンバーガー($5)。こちらは肉がアメリカンで美味しかった:

20190915-横田基地友好祭2019-213.resized

ビーフバーガー($5)

20190915-横田基地友好祭2019-214.resized

ビーフバーガー($5)

20190915-横田基地友好祭2019-215.resized

ビーフバーガー($5)

上のバーガー系を2つ買ったらオマケにチップスを二袋貰った :D。そしてアメリカンなナプキン(Free):

20190915-横田基地友好祭2019-216.resized

ナプキン(Free)

他にはDietコークとミネラルウォーターも購入(各$1):

20190915-横田基地友好祭2019-219.resized

Diet Coke($1)

20190915-横田基地友好祭2019-220.resized

ミネラルウォーター($1)

もぐもぐとアメリカンテイストを味わいながら、横田基地にある鳥居や日本庭園を眺めたり、屋外ステージで熱唱していたカントリーはなかなか良かった:

IMGP7887.resized

2019 Yokota AB イルミ

IMGP7885.resized

なかなか聴き応えのあった本場カントリー

最後は陸上自衛隊・東京地方隊のマスコットである「トウチ君」:

20190915-横田基地友好祭2019-209.resized

トウチ君

See Also 横田友好祭2019    (フォト集)
See Also Yokota Friendship Festival 2018.  (昨年のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2017.  (横田友好祭2017のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2015.  (横田友好祭2015のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2014.  (横田友好祭2014のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2009.  (横田友好祭2009のブログ)
See Also Yokota Friendship Festival 2007.  (横田友好祭2007のブログ)

参照

参照
a 自身としては二年ぶりの風邪。喉の痛みが激しく、初めは筋肉痛と高熱に悩まされ病院薬でもなかなか治癒しなかった。というか本稿を書いている今も未だ完治していない 😥 。
b これがホント余計。
c 昨年見た自分は、今回は15:00過ぎ横田基地を撤退しているので、今回は見なかった。

Finally, I got it.

今から二年前の平成29(2017)年末に、自身初めて Kickstarter プロジェクトで pledge した品物が二つあり、そのうち既に入手しお気に入りになった「カメラバッグ」は3ヶ月ほどで手元に届いたのだけれど、もう一つの「簡易椅子」の方は遅れに遅れて二年目に突入し :$、当初に思い描いていた「利用シーン」[a]もちろん「城攻め」旅行で使うシーン。なんかが忘却の彼方に消えそうになっていた、そんな矢先の令和元(2019)年8月やっと入手することができた。ホント「遂に来たか」って感じ :|

一応はこのプロジェクトは毎月1回は Progress Report を送ってくれていたのだけど、生産ラインに乗るまで何回かスケジュールが押してきた系の Negative な報告が入ってくるようになり、サポーターのコメント欄でもやり玉に上がっていたりして、それに対してプロジェクト側は “KS is not a store” (Kickstarter は物売りする「お店」じゃないよ。)なんて返したりして、開発や仕様変更に伴う遅延が酷かった。まぁ、前作(Sitpack 2.0)では品質が悪すぎて返品が多かったらしいので、プロジェクト側もかなり神経質になっていたのかもしれないけど。

そして一年が過ぎた今年の始めあたりに2タイプあるファウンド品のうち X-I なるタイプ(重い方)の出荷がやっと始まったと云う報せがあって、おおぉっと期待したのもの、自分が pledge した X-II タイプ(軽い方)は材料となるカーボンの生産が遅延するとかの報せがあって一喜一憂していたのが今年は令和元(2019)年5月初め。

もう待ち疲れして、当初あった期待感がすっかり消えてしまっていた先月中頃に

“Your items for Sitpack ZEN the world’s most compact chair + perfect posture have shipped!”

 なるトラッカー付きメールを受け取った :)。それからトラッカーをチェックしながら待つこと半月(!?)、その間に

“いよいよ本日7月26日午前9:00より、MakuakeにてSitpack Zenプロジェクトがスタートしたしました!!!”

なんて Subject が日本語のメールを受け取ったりしもしたが、ついに再配達で先週末に受け取った。ちなみに受け取った時一番の感想が想像以上に「軽るかった」ってこと:

IMG_7109.resized

実際の到着は先月末(7月31日)

IMG_7110.resized

差出国は中国の香港

 

工場は中国の深圳(しんせん)だったと記憶しているけど、差出国は香港だった。こちらが外箱:

IMG_7111.resized

外箱

IMG_7112.resized

外箱のラベル

そして内箱とラベルがこちら:

IMG_7113.resized

底部がすこし凹んでいた内箱

IMG_7114.resized

注意書きのラベル

ちょっと底部が凹んでいたけど内容物には影響なし:

IMG_7115.resized

内箱と内容物

同梱されていたカタログと免責事項をさらっと眺め、まずは同社が Dropbox 経由で公開している使い方の動画をじっくりと観た[b]自分は未だ「禅マスター」ではないけど :-)

まず「第一形態」。ポイントは、タクテイックメッシュ製のシートの両端に付いているフックがそれぞれのウィングにハマるように広げる。最初は動画みたいにはかっこよくいかないけど :O

IMG_7116.resized

アルミニウム製のウィングを広げる

ボディ部にあるリングでシートに付いているケプラー製の紐のテンションを固定してから、カーボンファイバー製のチューブを伸ばす:

IMG_7118.resized

ツイストしながらチューブを伸ばす

IMG_7117.resized

伸ばしたら再びツイストして固定する

そして出来上がりの「第二形態」。これはチューブを一番長く伸ばした状態。但し、自分の身長だとこの高さでは座わることができなかったので3段階ある中の1段階目までチューブを縮めて使用するとフィットした:

IMG_7119.resized

SITPACK ZEN II

これからアウトドアで使用してみないと実際は分からないけど、ちょっと気づいた難点が、収納する際に二つあるウィングを完全に閉じることができず浮いた感じになること。ちょっと持ち方がおかしいと収納サイズでなくなるって感じ。

まぁ、それでも無事に入手できてよかった。ホント軽い。

参照

参照
a もちろん「城攻め」旅行で使うシーン。
b 自分は未だ「禅マスター」ではないけど :-)

My first wireless keyboard is the Taptek has a lot of RGB backlits.

国内の Crowdfounding の一つ Makuake で Pledge して入手した Bluetooth 対応+薄型+小型+メカニカルなキーボードが届いて一ヶ月。今まで個人的に無線キーボードを使うのは初めてで、届くまで使用感をすごく期待していたんだけど、出先で使用しているNotePC の Lenovo Thinkpad L570 + Ubuntu 18.04 で Bluetooth 接続はペアリングまでは正常だったのにキートップにプリントされたものとは異なるキャラクタが入力される[a]それも、なぜか数字と Backspace のみ。といった現象が発生したため、仕方なく USB Type-c ケーブルで接続して使用するはめに :$。自宅の PC + Ubuntu 15.04 では全く問題なかったのに〜。

そんなこんなでかなり不便さを感じていた頃、Makuake の活動レポートでファームウェアのアップデート[b]IndioGoGo といった World-Wide な Crowdfounding では早々にファームウェアの公式展開が発表されていたのに国内の Makuake では全く無しと云うお粗末さ 😕 。についてコメントを発見した。早速キーボードを USB 接続し、眠っていた Win10 を叩き起こしてファームウェアをアップデートしてみたのだけど全く変化なし :|[c]正確云うと、いわゆる提供元によるキーボード側の機能は修正されていた。

Ubuntu Linux のバージョンは関係ないと思うのでおそらくはキーボードまたは NotePC 側のファームウェアの問題だと思ったのだけど :/。ということで無念感が漂っていた中、最近小うるさくなっていた NotePC のファームウェアアップデート通知(GUI の fwupdmgr)に対応し、めったに電源 OFF しない NotePC を再起動してみると、なんと見事に Bluetooth 接続でキーボードを正常に利用できるようになった ;)

めでたしめでたし。

参照

参照
a それも、なぜか数字と Backspace のみ。
b IndioGoGo といった World-Wide な Crowdfounding では早々にファームウェアの公式展開が発表されていたのに国内の Makuake では全く無しと云うお粗末さ 😕 。
c 正確云うと、いわゆる提供元によるキーボード側の機能は修正されていた。