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ご当地もの、B級グルメ、なんでもあり

レストラン割烹 いずみ屋 – IZUMIYA at SUWA.

今年は、仕事の都合で2016年5月の大型連休を返上していたので、仕事が落ち着いたその月末の一週間に休みをとって(前の週末を合わせると9連休 8)!!)、恒例の城攻め。連休前半は長野県へ。初日だけ大雨だったけど、二日目は晴天で概ね良好。たとえば国宝松本城なんてのは休日に攻めたら大変なことになると常々思っていたので、平日に行けるタイミングで休みがとれてむしろ良かった。

初日の午前中は長野県上諏訪にある諏訪高島城を大雨の中を攻めてきた。その後に松本へ移動するのだけれど、お昼を昨年観た「おにぎり・・・」で紹介し記憶に新しい諏訪市ご当地グルメの信州諏訪みそ天丼を頂いてきた。お店はJR上諏訪駅そばのレストラン割烹 いずみ屋

レストラン割烹 いずみ屋

諏訪市のご当地グルメである信州みそ天丼は

  1. 諏訪の味噌を使ったみそダレ
  2. 諏訪湖特産のわかさぎ
  3. 諏訪湖特産の川えび
  4. 地元で採れた野菜

を使った特徴ある丼物で、ちなみに諏訪の味噌はコレステロール抑制、がん予防などいろいろな効能があるんだとか。

ということで、平日のお昼ということで混んでいるかなぁという予想を良い意味で裏切ってくれて、すんなり入ることができた。もう、この時間帯には既に雨はあがっていた。
で早速、信州諏訪みそ天丼(税込み950円)を注文した:

信州諏訪みそ天丼

丼には地元の野菜の天ぷらの他に、諏訪湖特産のわかさぎや川えびの天ぷらも乗っている。そして、その上には軽く味噌ダレがかかっており、それとは別に小鉢に味噌ダレも付いていた。

諏訪市ご当地グルメ

わかさぎの天ぷらを小鉢の味噌ダレにつけて頂く:

諏訪湖特産のわかさぎ

このみそ天丼、街ぐるみで盛り上げており、スタンプラリーのキャンペーンなんかが用意されていた。このいずみ屋を含めて市内10店舗がキャンペーンに協力していた。

れすとらん割烹 いずみ屋
諏訪市諏訪1丁目2-4


こちらは諏訪高島城の天守閣から眺めた諏訪湖。この日は午前中が大雨で、午後になるとさーっと雨があがった:

高島城天守閣からの諏訪湖の眺め

おまけで、諏訪高島城の内堀にいた亀たち:

諏訪高島城の内堀にいた亀

そして、これが移動で使った特急あずさ(E257系):

上諏訪駅にて

See Also諏訪高島城攻め (フォト集)

奥籐本店(甲府駅前店) – KOSHU Tori-motsu-ni.

一昨年前の11月頭の連休を利用して山梨県甲府市にある城攻めへ。初日は躑躅ヶ崎館跡と要害山城を攻めてきた。要害山城はその名のとおり山城で、標高770mを登り降りした上に、宿まで徒歩で6kmほど歩いて下りてきたもので、かなりの体力を消耗していたから夕食はボリュームのあるものをと考えながら、宿泊先前の大通りを歩いてお店を探してみたところ行列になっていたお店が、ここ奥藤本店(甲府駅前店)。甲府市のB級グルメの一つ「鳥もつ煮」発祥のお店だとかで、早速予約して、店前で待つこと20分。入口前からみた感じだと狭いかなと思ったけど、厨房裏の奥に入ってみたらテーブル席が沢山あってラッキーだった :)

まずはビールと、そのお通し:

ビールのお通しは蕎麦を揚げたもの

それからメニューの中から、喉の渇きを癒やしてくれる飲み物にも合いそうなおつまみから注文した。刺身こんにゃくは歯ごたえとのど越しが良く、手作り感のある舌触りがなんとも言えなかった:

芦川産 手作り刺身こんにゃく

みずみずしくて絶品だった

そして甲州名物馬刺し。臭みがなく弾力のある肉が良かった:

身が厚く、思ったより堅くなかった

想像していたほど臭みが無く、美味しかった

そして、お目当ての甲州鳥もつ煮。奥藤本店が昭和25年頃に出したのがきっかけて県内に広がったらしい。想像以上に美味しく、甘辛の醤油だれで煮込んだ鳥レバーやハツ、砂肝、玉道(生まれる前の卵) はビールにぴったり:

新鮮な鳥レバー、ハツ、砂肝、玉道

甘辛のタレにつかったレバーに七味をかけて食べる

こちらは甲府地鶏の唐揚げ。ハーフサイズにしてもらった:

甲府地鶏の唐揚げ(ハーフサイズ)

岩塩で頂いた唐揚げ

この頃放送していた大河ドラマ「軍師官兵衛」の時間を気にしつつ、締にやはり甲州流純手打ちもりそばを頂いた。喉越しよく、香りも良かった:

どちらかと言うと固めの麺

次の日も午前と午後でそれぞれ城攻めの予定だったので体力回復できてよかった。実は次の日のお昼も、ここ奥藤本店でいただいた;)

奥藤本店(甲府駅前店)
山梨県甲府市丸の内1丁目7−4

かねつき堂 – An Institusion of GYOUDA City.

一昨年前の秋に忍城を攻めた時に行田名物を食べたお店。忍城址の直ぐ近く。これも、かなり前の「おにぎり・・・」で紹介していたお店。行田市のB級グルメである「ゼリーフライ」と「ふらい焼きそば」を頂いた。ちなみ、このお店の店先には「忍城十万石の鐘」である鐘楼が移築されていた 8)

お休み処・かねつき堂

こちらがメニュー。いたるところに「フライ(ふらい)」の文字が見える:

かねつき堂のお品書き

まず、こちらは「ふらい焼きそば」の卵入り(小サイズ)。お好み焼きの生地の中に焼きそばが入ったオムソバって感じ。見た目も味も至ってシンプル:

「ふらい焼きそば卵入り(小)」

・・・を割ったところ

・・・を食べたところ

そして、こちらが「ゼリーフライ」。単語的に全く違ったモノを想像してしまいそうだけれど、ゼリーは” Jelly“ではなく、形の「銭(ぜに)」型がなまったものらしい :D。具体的には、お芋をねったものを素揚げしたもので、味はソースか醤油のどちらかを選択できる。コレ結構、はらもちが良かった。是非、オタフクソース版も出して欲しい:

ゼリーフライ

芋をすり潰したものを揚げたもの

お休み処 かねつき堂
埼玉県行田市本丸13-13 

カレーヤ食堂

和歌山城攻めの前に、ここのB級グルメの一つを南海和歌山市駅近くのカレーヤ食堂というお店で頂いた。お盆休みという季節柄、お店は開いていないかも!?という不安がよぎったけれども、行ってみたら開いていた。良かった〜;)

カレーヤ食堂

バラホル1.5倍とライスと卵スープ。この御店は全て一品しかないので、いろいろ組み合わせて定食にする。バラホルは豚のバラ肉の焼き肉に甘辛いソースをかけたもの。別にバラシオってのもあってこちらは塩味らしい。そのままでも奥深い味なのだけれど、マスタードをつけるとひと味違った味でご飯にピッタリ。生卵をそのまま落としたスープはさっぱりして相性Good!

バラホル1.5倍+卵スープ+ライス

カレーヤ食堂
和歌山県和歌山市湊紺屋町1-11

 

桜の馬場 城彩苑 – Sakuranokoji Shopping Arcade.

昨年は2014年7月の暑い夏に、6時間ほどかけて熊本城攻めした際のお昼に食べたもの。熊本の総合観光案内所も併設されている桜の馬場 城彩苑にはお食事処やお土産処もある。

まずは天草海食まるけんで食べた「うにコロッケ」のプレミアム。プレミアムは熊本城店限定らしい。値段もプレミアムだったけど:X(390円):

ウニの量が二倍の「うにコロ」プレミアムは熊本城店限定

外観もウニっぽい

中身もウニっぽい

確かにウニの風味はするけど、どうだろう、白いクリームの方が濃厚だったような。でも、やっぱり普通のクリーム・コロッケでした :P

それから熊本県のB級グルメになるのだろうか、「太平燕(タイピーエン)」。これを肥後めしや 夢あかりで食べた。これも初めての挑戦だった:

烏龍茶と共に伝わった熊本の名物料理の太平燕

海鮮スープに入った春雨でした。中国福建省から伝来したということですが、本家はスープワンタンのことで、こちらは熊本に入ってアレンジされた日本料理。初めて食べたので、期待は特に無かったけれど、個人的にはあまりよくわからない味でした :/

あと、おまけで熊本城の本丸である天守台前にあった売店で食べた「冷やしいきり団子」。さつまいもで出来た団子で、冷たく冷やしたもの。喉が乾いている時に食べると大変なことになるので、水は必須です ;):

冷しいきなり団子

熊本城彩苑 桜小路
熊本県熊本市中央区二の丸1−1−1