駅弁と空弁 − Ekiben and Soraben that I ate recently.

先週は平成30(2018)年のお盆休みは久しぶりの帰省。ついでに道南まで足をのばして城攻めも。併せて、美味しい地元飯をいろいろと食べてきたし、意外なのは駅弁やら空弁やらを食す機会も多かったということ。もちろん美味しい「実家飯」もちゃんと堪能してきたけど :)

今回は松前城へ行くために前日から函館入りしたが、その際に札幌駅で購入しJR特急スーパー北斗の中で食べた駅弁。「海鮮えぞ賞味」(1,080円):

「海鮮えぞ賞味」(1,080円)

この手の弁当は箱の絵と実物が一致しない場合が多い。ちなみに箱には「カニ・イクラ・ウニが入った贅沢な海鮮ちらし寿し駅弁です。」と書かれていた:

カニ・イクラ・ウニが入った贅沢な海鮮ちらし寿し駅弁

ウニは生ではなく蒸したもの。この減点は大きい。サーモン酢漬けは薄いのが一切れ。蟹の酢漬けとボイルホタテが弁当の半分以上を占めていた。どこか贅沢なのか :|

錦糸卵の上には北海道の形をした昆布

酢飯の量も少ないし物足りなさが残る駅弁。少なくとも贅沢さは感じなかった :/

次は、前回の帰省の折に函館旅行してきたが、その時初めて食べた函館名物の「鰊みがき弁当」(980円)。なんと当時から3年たった今は値段が100円も上がっていた :O:

函館駅名物「鰊みがき弁当」(980円)

これは城攻めする当日の朝に宿泊先の部屋の中で頂いた。濃い味の身欠き鰊(ニシン)と薄味の数の子、そして奥に隠れている茎わかめの醤油漬けは良いアクセントだった。逆に沢庵は余計かも。あと年々値段が高くなっているのが心配なところ:

分厚い数の子とニシンでお腹も満足

最後は帰りの新千歳空港で頂いた空弁。本当はカレーライスとビールにしようと決めていたのだが、この空港の出発ロビーには軽喫茶みたいなものが無かったので仕方なく空弁に。で、いつもなら定番の「石狩鮨」にするところだけれど、自分の前に買っていた人になぜか釣られて自分も同じのを購入してしまった:

鮭のルイベ漬盛り海鮮弁当(1,380円)とサッポロ・北海道生ビール(246円)

そういうことで全く期待していなかったのだが、弁当を持ち上げた時の感覚が重くて食べごたえあるかもと云う期待にかわった :D

濃い味付のルイベと鮭トロやイクラが載っている

ルイベがなかなか美味しく、ちょっと醤油は余計かなぁと思ったが、酢飯と相まって美味しく頂けた。もしかしたら「石狩鮨」よりも好きかも 8)

ぶつ切りのルイベが旨い

同じ海鮮ものでも「海鮮えぞ賞味」とは段違いの美味しさだった。


ここからはオマケ。

まず行きの羽田空港第一旅客ターミナルの最上階にある展望デッキからの眺め。
こちらは空港の北方面で、管制塔の右手に小さくスカイツリーが見えた。時刻は夕方5時半くらい:

空港中央の管制塔(拡大版)

こちらは空港の東方面で、第二ターミナルビル、東京湾の眺め:

空港東の眺望(拡大版)

そして空港の南方面で、多摩川の河口、浮島の眺め:

空港南の眺望(拡大版)

こちらは滑走路を含む空港西側の眺め:

空港西の眺望(拡大版)

この日の関東は高気圧に包まれて青空が広がる快晴だった:

展望デッキから見上げる青空

そして札幌から函館へ向かう際に乗車した特急スーパー北斗:

特急スーパー北斗12号

スーパー特急ながら所要時間は4時間近くかかる :$

札幌駅にて

そして、これから行く先の函館は大荒れの天気だった:

特急スーパー北斗

特急スーパー北斗

こちらは初めてのった道南いさりび鉄道のワンマン車両(キハ40形):

道南いさりび鉄道・木古内行き

函館駅にて:

道南いさりび鉄道

道南いさりび鉄道

第三セクター鉄道である道南いさりび鉄道のキハ40形:

道南いさりび鉄道

こちらが北海道最南端の駅である道南いさりび鉄道の木古内駅:

道南いさりび鉄道の木古内駅

道の駅から眺めた道南いさりび鉄道とJR北海道新幹線の木古内駅:

二つの木古内駅

これは松前城の復興天主で、中は博物館になっている:

松前城の復興天守(拡大版)

城攻めのあとは再び木古内へ戻り、北海道新幹線に一駅分だけ乗車した。
これは木古内駅のホーム。まだ、この季節は良いけど、冬はどんな感じなんだろうと想像してしまった:

木古内駅ホーム

木古内駅ホーム

木古内駅に到着したはやぶさ:

はやぶさ@木古内

木古内からひと駅先の新函館北斗へ向かう途中、函館山を観ることが出来た:

はやぶさから見えた函館山(拡大版)

そして新函館北斗駅のホームでのはやぶさ:

はやぶさ@新函館北斗

はやぶさ@新函館北斗

最後は札幌円山動物園。帰省の最終日、帰りはバスで新千歳空港へ向かった:

札幌円山動物園

今回の三年ぶりの帰省は懸念だった城を攻めることが出来たし、北海道新幹線に乗れたし、地元であった人達は元気そうで色々と思い出になった  8)。皆さん、お元気で。

北前食堂 − MATSUMAE Style Seafood-don.

先週は平成30(2018)年のお盆休み、帰省がてら道南まで足をのばして松前城を攻めてきた。実家がある札幌から日帰りの日程は無理だったので、前日に函館入りし、翌日の早朝から木古内経由で松前へ移動するプランを立てた。

感覚的には函館からそれほど遠くないと云う印象があった北海道最南端の町、松前。しかしながら、車でも函館からだと2時間以上かかる。ということで、今回は函館から木古内までは道南いさりび鉄道を利用し、木古内からは函館バスで松前城近くまで移動することにした。と云うか、これしか交通手段がない :O

朝6時半過ぎに宿をチェックアウトし、函館駅から7時ちょっと過ぎの道南いさりび鉄道(片道大人1,110円/当時)に乗って、一時間ほどで木古内へ。木古内駅前から乗る函館バスがくるまで1時間近く空いていたので、札幌へ帰る切符を予め購入することに。その時、夜中の大雨で始発から道南へ向かう電車は軒並み運休になっていることを知った。え〜、もしかしたら帰れないかも!? :$、なんて不安もよぎったが、城攻めを終えて再び木古内へ戻ってくるのが夕方4時くらいだから、その頃にはさすがに復旧しているだろうと前向きに考えることにした :D。だいたい昨夜の雨雲はどこへやら、前日とはうってかわって、この日は暑いほどの晴天の予報だったし。

それから道の駅・きこない[a]ここ道の駅にあるコインロッカーは大小全て100円のうえ、開けると100円が戻ってくるので実質的には無料。素晴らしい。周辺をブラブラしたり、木古内といえば寒中みそぎ祭で知られる「みそぎ浜」まで行ったりして時間を潰した。

朝9時発、松前ターミナル行きの函館バスに乗って松前城近くの「松城」なるバス停に着いたのが10時半過ぎ(片道大人1,250円/当時):

松前橋から眺めた松前城の復興天守(拡大版)

松前に着いた時には青空が広がり、少し暑かったが、なかなかの城攻め日和になってくれた 8)。それからたっぷり3時間ほどかけて城跡や天守閣(博物館)、寺町などを巡ってきた。

そして城攻めを終えて帰る前に道の駅・北前船・松前にある北前食堂でお昼をいただくことに:

道の駅・北前船・松前

食堂ということでメニューは豊富だった。ここでウニ丼にしようか海鮮丼にしようか、かなり悩んだが、最終的には「大漁くん丼ぶり」(2,980円)と「もりそば」(550円)を選択し、食券を購入した:

北前食堂・お品書き(拡大版)

そして、松前湾を眺望できるテラスを目の前にできるカウンター席に座り、食券を持って厨房口へ。昼時から少しずれていたこともあって、お客はそれほど多く無かった。眼前に広がる松前湾を眺めながら、番号が呼ばれるまでセルフサービスのお茶を飲んでまったりとしていた:

松前湾、

津軽海峡、

松前湾、

津軽海峡

10分ほどして番号が呼ばれたので、先ほどの厨房口まで取りに行く。こちらが北前食堂おすすめの海鮮丼「大漁くん丼ぶり」。香の物と味噌汁つき:

大漁くん丼ぶり(2,980円)

ウニやアワビも載っていた。エビはニ尾ひ。そして松前のマグロも(小さかったが厚切り)、蟹も。さらにイクラとトビッコも。ホントに丼ぶりの上は大漁だった :D

てんこ盛りの海鮮丼

そして「もりそば」(550円)。麺がボロボロだった〜:|

もりそば(550円)

まぁ、なんだかんだ云っても新鮮なので、関東で食べるよりは断然、美味しかった。

北前食堂
北海道松前郡松前町字唐津379番地(国道228号沿い)


ここからはオマケ。

こちらは木古内駅。手前が道南いさりび鉄道の駅舎、右奥が北海道新幹線の駅舎:

木古内駅

そして道の駅・みそぎの郷・きこない。ただし、この時は朝9時前だったので、まだ開いていなかったが:

道の駅・みそぎの郷・きこない

道の駅・みそぎの郷・きこない

目の前に新幹線があるから、道内はもとより本州からも、木古内町の人口を越える人数の客が押し寄せてくるんだろうな。

これは木古内町のマスコットキャラクターであるキーコ。「はこだて和牛」をモチーフにしたそうで、津軽海峡をイメージした青い目がチャームポイントなのだとか:

キーコ(♂)

このあとは徒歩10分ほどのところにある「みそぎ浜」まで散歩してきた。その途中、みそぎ公園で開催していた「きこない・咸臨丸まつり」の後片付け現場を目撃した:

咸臨丸まつり会場

みそぎ祭りのトーチ

咸臨丸(かいりんまる)は幕府海軍が保有していた蒸気式軍艦。箱館戦争後、明治4(1871)年、北海道小樽へ輸送中に木古内町泉沢沖で暴風雨により遭難、サラキ岬で沈没し、現在も海の中に眠っているのだとか。

みそぎ浜には寒中みそぎ祭で有名な佐女川(さめがわ)神社の鳥居が建っていた。なお、この神社の拝殿は、こことは反対方向のJR北海道新幹線駅よりもさらに北にあるらしい:

みそぎ浜に建つ佐女川神社の鳥居

神社守が『御神体を清めよ』とのお告げを受けたのが寒気肌さす1月15日の早朝だったとか。身を切るような冷水で自身を清め、御神体を抱いて海岸に臨むと、河口に大きな鮫が泳ぎ、その背中に美しい女性が乗っていた。これを見た神社守は、彼女を神の使者と崇めて御神体をさらに沐浴させると、鮫は上流にある沼に消えたと云う。そこから佐女沼(さめぬま)と呼ばれるようになった。すると、その年から豊漁、豊作に恵まれ、これに感謝する行事として始まったのが「みそぎ祭」なのだとか:

寒中みそぎ祭の場所

みそぎ浜から眺めた函館山:

函館山

これは松前城へ向かう途中、函館バスの中から目撃した福島町の青函トンネル記念館。また、ここ福島町は千代の富士/千代の山といった横綱力士でも有名:

福島町の青函トンネル記念館

そして松前城本丸跡に建つ本丸御門(現存で重要文化財)と模擬天守(内部は有料博物館):

本丸御門と模擬天守(拡大版)

昭和35(1960)年に外観復元された三重櫓(天守):

外観復元された三重櫓

こちらは現存で重要文化財の本丸御門:

本丸御門

最後は、松前城址で見かけた動物たち(?):

蝉の抜け殻

寺町で見かけた鳥

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also松前城攻め (フォト集)
See Also松前氏菩提寺・墓所と寺町 (フォト集)

参照

参照
a ここ道の駅にあるコインロッカーは大小全て100円のうえ、開けると100円が戻ってくるので実質的には無料。素晴らしい。

たつみ食堂 − A HAKODATE Local Delicacy with Famous Owner.

先週は平成30(2018)年のお盆休み、帰省がてら松前城を攻めてきた。ただ前回帰省時の五稜郭攻めとは異なり、実家がある札幌から日帰りの日程は無理だったので、前日に函館へ移動しておいて、翌日の早朝から松前へ移動するプランを立てた。

このプランは正解であったのだけれど、当時の北海道、特に函館を含む道南地方の天気は大荒れ。そんな大雨の中を札幌から4時間ほどかけて[a]「スーパー」が付く特急でも4時間はかかる長旅。正直、他なら新幹線や飛行機で移動すべき距離である。函館入り。そんなことでロクに函館観光は出来なさそうと諦めていたが、夕飯は美味しいものを食べようと考えていたので、予め調べておいた幾つかのお店から第一候補のたつみ食堂と云う豚一家も完食した地元函館では有名な定食屋を選択した。早めに行けばお客も少ないだろうし、大雨に遭遇する確率も少ないだろうということで :)

宿を出て、たつみ食堂へ向かう前に、宿近くにあった土方歳三最後の地に寄ってきた。こちらは前回の五稜郭攻めで寄ってこれなかった名跡。

それから函館駅前まで歩き、そこから谷地頭(やちがしら)行きの市電に乗って宝来町なる電停で下車(片道200円/当時)。そこから5分ほど歩くとたつみ食堂が見えてきた(東川店へのアクセス詳細):

定食の店「たつみ食堂」

朝10時半から夜9時半までずっと営業中と云う、なんともローカルな食堂。このお店の自慢の一つが休まず営業中なのだとか。年中無休で営業継続中の看板がおもしろい:D

年中無休のたつみ食堂

暖簾をくぐって店内に入ると客は自分一人だった。時刻は確か夕方5時半くらい。夕飯には少し早い時間か。これならば待たされることなくササッと食べて、大雨になる前にササッと帰って来れそう。ここまでは予定どおり。

でカウンター席に座り、メニューに目を通すことなく、店の前の看板に書いてあった「ジャンボとり定食」[b]一羽丸ごとではなく、これは半身。おやじさん曰く、一羽丸ごとの定食は10倍の12,000円だとか。勿論、冗談だろうけど。を注文した。しかし、この日はジャンボ鶏は無いとのこと。目の前で準備していた名物おやじさんから、「明日来ればよかったのに〜」とまで云われてしまった :O。えっ、でも店の前に看板が・・・・ :$

ここは仕方が無いので、メニューを眺めて一番人気の「鶏唐揚げ」定食(640円)と、なんとも言えないこの残念な気持ちの昂ぶりを鎮めるために瓶ビール(500円)を注文することに。

それでもビールを飲みながら名物おやじさんと楽しい会話ができて良かった。気持ちが湿っぽくなったら美味しくないし:

限定ラベルのサッポロ黒ラベル(500円)

そして登場した鶏唐揚げ定食(640円)。納豆(50円)をあとから追加した。ライスはこれが普通らしい。少しホロ酔いだったので大盛りライスにしようと迷ったけど止めておいてよかった。おばさんによると、てんこ盛りになるらしい:

鶏唐揚げ定食(640円)+納豆(50円)

この値段で、このボリューム。流石にローカルな定食屋。素晴らしい 8):

ザンギではなく鶏唐揚げ

にんにく醤油に漬け込んで揚げた鶏唐揚げは「ざんぎ」ではないらしい。というか、おやじさんはザンギと唐揚げの違いは知らないのだとか :D。まぁ、美味しければどっちでも良いけど。濃い口の味付で、多めの御飯をパクパクいけた。

次回は、是非ともジャンボとり定食を食べたい。

たつみ食堂(東川店)
北海道函館市東川町6-1


ここからはオマケ。

たつみ食堂へ向かう前に寄ってきた「土方歳三最期の地」の碑と、復元されていた一本木関門跡:

「土方歳三最期の地」碑

往時は一本木関門だった

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also土方歳三最期の地巡り (フォト集)

参照

参照
a 「スーパー」が付く特急でも4時間はかかる長旅。正直、他なら新幹線や飛行機で移動すべき距離である。
b 一羽丸ごとではなく、これは半身。おやじさん曰く、一羽丸ごとの定食は10倍の12,000円だとか。勿論、冗談だろうけど。

手打ちそば処 藤美 − Handmade SOBA of Fujimi.

一昨々年(さきおととし)は平成27(2015)年の秋に千葉県は房総半島の真ん中辺りにある城址公園を攻めてきた。近場ではあったけどマイカーは車検に出していたので、電車かバスでの移動と考えていろいろ調べていたら、浜松町から東京湾アクアライン経由で移動できるバスが出ているのを見つけて、こちらを利用することにした。東京湾をぐるりと周ることなく最短で、おまけに城跡の真下にあるバス停まで2時間かからないとのこと。

ということで、この日は朝7時半ちょっと過ぎに浜松町バスターミナルに到着。それから切符を購入して、朝8時発の京成バス運行・アクシー号安房鴨川駅行きに乗車。日曜日だったけど、始発の浜松町で半分くらいは席が埋まる感じの結構な乗車率だった。そして八重洲口を経由して東京湾アクアラインを通り、一時間ほどで木更津のバスターミナル、そして目的地の久留里城三の丸跡なるバス停に着いたのが朝10時前。所要時間は約1時間45分だった。

それからたっぷり3時間くらいかけて標高145mの山城を攻めてきた。お昼に入ると人が多く目についたが、どうやら久留里城まつりの開催日だったらしい。城址公園の駐車場ではいろいろな催しやフリーマケットが開かれ、寒空の中、結構な家族連れで賑わっていた :)

帰りはJR久留里駅前近くにあるバス停からバスに乗ろうと考えていたこともあり、この後は城址公園を出て国道R410沿いをぶらぶら歩きながら駅方面へ移動した。そして駅前に着いてみると、こちらはこちらで沢山の露店が立ち並んで大賑わい。そんな混雑を抜けて、駅近くにある里見家菩提寺の正源寺を訪問。
これでこの日の予定は完了で、あとはバスに乗って帰るだけだけど、なんだか中途半端に1時間半くらい時間が余ってしまった。オマケに、お昼は山頂にある本丸跡でオニギリを食べたのに、大分歩きまわったおかげで「小腹以上中腹未満」な感覚でお腹が空いてしまった :D

ということで一段と賑いを増していた露店へ戻って何かつまもうかと思っていたところ、正源寺の目の前で蕎麦屋の看板を発見。歩いて直ぐ近くのようだったので行ってみることに:

うどん・そば処の藤美

この入口からは中が覗けなかったので、おもむろに扉を開けて店内へ。ざっと見たところ4つほどあるテーブルは完全に埋まり、その向こうにある厨房前のカウンターは半分くらいが物置き場になっていたが、そのカウンターの端っこに通された。昼過ぎではあったけど家族連れが多かったので混んでいた。

バスの時間もあるので、早速ランチサービス(900円)を注文した。天ざるにオニギリと味噌汁付き:

ランチサービス(900円)は天ざる

オニギリと味噌汁付き

軽くすませようと思ったらオニギリでお腹が一杯になってしまった;)

ということでお腹も時間も一杯になって午後15時過ぎのアクシー号で浜松町バスターミナル経由で帰宅した。帰りはほぼ満席状態だったっけ。

手打ちそば処 藤美
千葉県君津市久留里市場138


ここからはオマケ。

こちらは久留里街道沿いの久留里商店街入口に建っていた、久留里城の模擬天守をモチーフとしたアーチ:

久留里商店街入口に建つアーチ

その昔、城下町として栄えた久留里は生活に密着した水として井戸が沢山あった:

久留里の自噴井戸

こちらは久留里の名水である高澤の水。

久留里の自噴井戸

さらに老舗の酒屋と、その店先にあった井戸:

藤平酒造

久留里の自噴井戸

これらの井戸は全て、その昔は上総堀りで地下水を汲み上げていたらしい(現在は電動)。

次は秋の味覚でもある果物たち:

くだもの

くだもの

くだもの

こちらが久留里城本丸跡に建てられた展望台の模擬天守:

二層三階の模擬天守型展望台

この展望台からの西側の眺望:

模擬天守からの西側の眺望

最後は二ノ丸跡で見かけたカマキリ:

ガン見してきたカマキリ

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also久留里城攻め (フォト集)

スパゲッ亭チャオ本店 − Looks like a spaghetti but not.

今年は平成30(2018)年の初夏、連休を利用して愛知県にある城攻め旅行へ。今回は、街中に残る平城(ひらじろ)規模の城址公園を巡っただけなのに、連日の酷暑で歩くだけで体力を消耗することになってしまったが :$

そんな最終日は宿泊先の名古屋から名鉄名古屋本線特急で豊橋へ移動し、駅東側にある駅前なる電停から豊橋鉄道(路面電車)に乗って市役所前で降りて、吉田城跡である豊橋公園へ向かった。それほど期待していなかったのだが、模擬復元された鉄櫓(くろがねやぐら)は勿論のこと、本丸石垣や本丸堀はなかなかのものだった。そういうことで午後の城跡へ向かうまでの2時間をたっぷり攻めることが出来て、とても満足だった 8)

それから再び豊鉄で駅前まで戻り、最後の城跡へ向かう前にお昼を摂ることに。朝食を多めに摂っていたおかげで、それほど腹は空いていなかったが、ここで予定していたお店は自身初となる「あんかけスパゲッティ」で、そこは豊橋市内で有名どころ。ということで電停から直ぐのスパゲッ亭チャオ本店へ:

スパゲッ亭チャオ本店

かなりお昼どきの時刻だったので、ちょっと心配しながら店の前まで来てみたが、特に人は並んでいなかったのでイケるかなぁ!?とドアを開けてみたら店の中で行列していた。この暑さだし、普通に考えれば当たり前か :O。しかし愛知の人は行列好きだ。ついでにあんかけスパがソウルフードであることも理解できた:D

で見渡した感じ、ちょっと時間がかかりそうな雰囲気だったので、今回は諦めることにし、昼を取らずに次の城攻めへ向かうことにした。早く終われば帰りの新幹線は混まずに済むかなと思って。今回の最後の城は愛知県田原にある田原城跡。豊鉄渥美線の新豊橋駅から40分ほどの所にある三河田原駅へ。

特に見所が多い城跡ではなかったので、予想していたよりも時間がかからず豊橋へ戻ることができたので、そのまま帰宅するつもりだったが、やっぱり「あんかけスパゲッティ」が気になったので最後にもう一度、店へ行ってみたらガラガラだった:

2Fにお店があるスパゲッ亭チャオ本店

店内はレトロちっくな喫茶店だった。ちょっとガタつく椅子に座って、よくあるビニルカバーがついた分厚くて重いメニューをめくりながら何を注文しようか考えたが、どれもこれも鉄板焼きの上にスパゲッティがのった同じ写真ばかりで、今ひとつウリがわからない[a]それこそ普通のナポリタンでも注文しようかと本気で思ったが。。結局「人気No.1」のアイコンがついた「チキンカツ・ウィンナー」のMサイズを選択、さらに鉄板オプション(+54円)に、ドリンクとサラダ(+250円)を付けた。

最初にヌルいウーロン茶とサラダが出てきて、それから5分くらいで熱々の鉄板の上にのった「あんかけスパゲッティ」が登場した:

鉄板(54円)に載ったチキンカツ・ウィンナー(831円)とサラダ・ドリンク(250円)

見た目は間違いなく俺が知っているスパゲッティではない :|。でも上に載っているチキンカツとウィンナーは美味しそう:

鉄板の上に餡とトッピングが載ったスパゲッティ

あんかけの餡の味が気になるので早速、熱々の状態で頂いた:

どう見てもイタメシではない

餡は少し辛味があったトマト風味だった。そんな餡の香りが食欲をソソる。鉄板の上には卵がひかれていた。これは鉄板で食べたのは正解かも知れない。餡がとけるとスープスパ風になってしまうし :$

これはイタメシのスパゲッティではなく、「あんかけスパゲッティ」という別ものの料理としてみれば特に不味くはない。しかしリピートしたいほど美味しいわけではなかった。しょせんはトッピング次第である。

ということだが、一応は完食:

鉄板オプション(+54円)

スパゲッ亭チャオ本店
愛知県豊橋市広小路1-45 OGIYA 2F


ここからはオマケ。

これは豊橋公園の出入口2。廃城後の吉田城跡は帝国陸軍に接収されたため、現在でも往時の施設跡が残っていた:

いかにも帝国陸軍風な豊橋公園出入口2

こちらが豊橋公園内に復元された吉田城の鉄櫓。ここ本丸には、往時は四隅にそれぞれ櫓が建っていた:

本丸跡と鉄櫓(拡大版)

これが、その本丸跡の復元予想模型。手前左手に見えるのが現代に復元された鉄櫓:

吉田城(本丸)復元模型(拡大版)

その一方で、ここ豊橋は大戦中はいわゆる軍都だった。そのため軍の施設の他に、軍需工場なども多数あったそうで、大戦末期にはB29からの空襲で市街地の半分以上が焼失したという。これは豊橋市役所脇の国道R1沿いに移設された歩兵第18連隊の西門跡:

歩兵第18連隊西門跡

そして吉田大橋より、吉田城の北を流れる豊川越しに眺めた鉄櫓:

豊川と吉田城址(拡大版)

あと豊橋公園の隣にある市役所別館13Fには展望ロビーがある。こちらは豊橋公園から浜名湖方面の眺望。:

展望ロビーから東方面の眺望(拡大版)

そして遠州灘方面のパノラマ眺望:

東方面のパノラマ眺望

こちらは吉田城跡で見かけた動物たち

小鳥

川ガニ

かなへび

さらにJR豊橋駅構内で出会った超小型のTレックス:

駅構内に展示されていたティラノサウルス

この城攻め最終日に利用した電車たち:

名鉄特急(名古屋から豊橋)

豊橋電鉄(駅前から市役所前)

豊鉄渥美線(豊橋から三河田原)

こちらは田原の大手公園に建っていた「報民倉(ほうみんそう)」の現代版。この倉は、江戸時代に田原藩が救民のために建設した備蓄倉庫のことで、天保7(1836)年の天保の大飢饉で活用され、一人の餓死者を出すこと無く乗り切ったことから、幕府から全国唯一表彰された藩であるのだとか。現代版も天災に備えるために資機材が保管されているのだとか:

田原市報民倉

最後は、大手公園から見上げた蔵王山展望台。その隣にある巨大な風力発電塔がポイントらしい:

蔵王山展望台(拡大版)

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also吉田城攻め (フォト集)
See Also田原城攻め (フォト集)

参照

参照
a それこそ普通のナポリタンでも注文しようかと本気で思ったが。