ランチ ぐみの木 − A Curry Rice with Asparagus at SHIBATA City.

今年は平成29(2017)年のGWは「越後攻め」で、その二日目は、当初は新潟県長岡市与板にある山城を二つ攻める予定だったが、天気予報が「雨のち曇り」とのことで計画を変更し、同じ長岡市にある蔵王堂城跡と日本百名城の一つである新発田城跡平城に変更。当日は雨脚がやや強いかもしれないと云うのことで、万が一傘をさしながら歩きまわっても支障がないように、本来は最終日に攻める予定だった規模の小さい城と交換した。

早朝7:00amに新潟から1時間ちょっとかけて長岡の一つ手前にある北長岡駅へ移動。新潟を出るときは雨が降っていたが蔵王堂城へ向かうと時には、ありがたいことに雨が止んでいた。

午前中の城攻めを終えて北長岡駅へ戻り、今度は新発田駅へ向かった。信越本線で東三条まで移動して、そこから新発田行きに乗り換える予定だったが、前日の人身事故に続いて、今日もトラブル発生。東三条駅の信号機が故障したとのことで見附駅で40分ほど待たされてしまった。うーん :$。お腹も空いてきてどうしようかと思ったけど、他に迂回路が無いのでどうしょうもない。私鉄と云った競争相手がいないJR東日本新潟電車区は随分と気が緩んでいるようだ:X

ということで、昼過ぎになってしまったが何とか新発田駅へ到着。ここもまた自身初の街。城攻め以外に特に何も考えていなかった上に、GWともあってお昼を摂れるお店があるのかどうか全く見当が付かなかったので、駅を出て徒歩5分程の「イクネスしばた」とか云うビル1Fにある観光案内所へ直行。そこで、新発田市は「アスパラ」が名物らしく、5月は「食のアスパラ横丁・味めぐり」なる催しが開催されていることを教えてもらった。アスパラを使った料理のうち、特にアスパラ「みどり」カレーは新発田市のB級グルメになっているらしい。

昼飯にありつけることが可能だと分かったので、早速、新発田城攻めを開始。街の中に埋もれている遺構を見つけながら、観光案内所で貰った「味めぐり」のパンフレットの1ページ目にあるランチ ぐみの木へ向かった。で、店の前に来てみると、どこから見てもスナック風の佇まいだったのにちょっと驚く :O。だって周囲がスナックだらけだし:

新発田市中央町3丁目9-11

意を決して店内が全く見通せないドアを開けると案の定、店内は薄暗かった。カウンターに居たママさんにアスパラ「みどり」カレーを食べたい旨を伝えると、なんとか一食分残っているとのことで店内へ。中には数人のおばちゃんが同じくアスパラ「みどり」カレーを食べていた。このスナックは昼間だけママさんの趣味でカレーを振舞っているらしいとのこと。それも1コイン(500円)で。素晴らしいO:)。今日のここまでの苦労が一気に吹き飛んだ。オマケに愚図ついていた曇り空も吹き飛んで晴天になってくれたし。

これが「アスパラダムカレー」(500円)。新発田市の山の中にあるダムをイメージしたものらしく、アスパラのピューレを使ったグリーンカレーが水を、アスパラが放流口を、川にある岩を鶏肉のピカタで、周囲の森をカリフラワーとレタスで表現していた:

アスパラダムカレー(500円)

小盛りのカレーライスの他、漬物、サラダと一品で筍の柔か煮がついて1コインとは素晴らしい。この時はアスパラが若干固めだとかでお味噌汁を付けてくれた:

1コインのランチ

意外にも筍の煮物は味がしみてホント美味しかった。これは酒のお通しだな。あと油揚げが入った味噌汁もGood。辛いのがダメな自分でもグリーンカレーは全く問題なかった。

ママさんは毎年横浜で開催されているカレーフェスティバルにも参加しているとのことで、いろいろ話が盛り上がってしまった。やっぱり飲み屋の人は話上手。おかげで楽しい時間を過ごすことができた =)

ちなみに「味めぐり」ではスタンプラリーも兼ねているらしく、お店で貰ったシールを三枚貼り付けて応募することができるらしい。

ランチ ぐみの木
新潟県新発田市中央町3丁目9-11


ここからはおまけ。

これは東三条駅から新発田駅まで乗った羽越本線のキハE120形気動車:

東三条から新発田まで乗ったJR東日本キハE120

新発田警察署の場所は新発田城大手門跡だった:

新発田警察署

新発田城址公園で見た桜:

城址公園と桜

復元された三階櫓は自衛隊の敷地に建っていた:

新発田城の三階櫓

新発田城の巽櫓前からの眺め。この日の午後は晴天になった:

大日岳方面(拡大版)

「味めぐり」のアスパラ料理はお菓子もあった。こちらは菓匠庵・寿堂(かしょうあん・ことぶきどう)のアスパラ大福(140円)。店内で食べていたら梅茶を頂いた。あんこが絶妙で、お土産に購入し、スタンプシールも頂いた:

赤穂の塩入・助太刀アスパラ大福(140円)

アスパラのピューレが混ざった餅生地

ということで、この時のフォト集はこちら:
See Also蔵王堂城攻め (フォト集)
See Also新発田城攻め (フォト集)

新潟・たれカツ重 − Tare-Katsu Bowl Bento.

先日は平成29(2017)年のGWは「越後攻め」してきたが、初日に新潟県村上市にある城址を攻めた後、宿のある新潟へ行こうとJR村上駅へ行くと、なんと人身事故で電車が止まっていた。ひとまず行けるところまでと云うことで羽越本線と白新線(はくしんせん)が乗り入れている新発田駅まで移動、そこから復旧するまで小1時間近く待機することになった:$

そんなことがあって予定より大分遅れて宿泊先へ到着。JR新潟駅から徒歩2分ほどの立地には救われた。ただ、荷物を整理してから外に出て夕食処を探と大河ドラマを逃すことになるので、駅構内の売店で駅弁を購入し自室で食べることにした:

新潟・たれカツ重(900円)

この駅弁の宣伝文句は:

揚げたてのトンカツを秘伝のたれに浸しご飯の上にのせた、新潟の昔ながらのカツ丼です。 カツには「越後もちぶた」ロースの味噌漬けを使用し、やわらかく仕上げてみました。お値段もお手頃になっています。

らしい。新潟はやっぱり「たれカツ」だよな。もちろん御飯は「新潟米のコシヒカリ」。電車に乗っていて眼前に広がる田園風景はやっぱり凄い。どっちを向いても田んぼ、田んぼ、田んぼ。以前熊本の風景もそうだったけど、この米蔵が日本を支えているんだよなぁと云った感じ ;)

で駅弁の方はというと、コシヒカリの上にキャベツを敷いて、その上に越後もち豚の中くらいのカツが三枚のっていた:

越後もち豚のトンカツが三枚!

冷たくても美味しいのが日本の駅弁。もちろん熱々のトンカツの方が美味しいのだけれど、「これはこれで旨い」:

ソースが染みたカツ

付け合せの甘酸っぱいカブの漬物と何かの茎を漬けた塩っぱ目の漬物が良いアクセントになった。この日のお昼は残念な思いをし、おまけに見知らぬ土地での電車遅延のおかげで、越後攻め初日から無駄に疲れてしまった体に「活(カツ)」を入れてくれた感じ :D

これまた残念ながら次の日は雨という予報だったので、急遽スケジュールを組み直して城攻めする予定。まだちょっと我慢の日が続きそう。

JR信越本線・上越新幹線・新潟駅
新潟県新潟市中央区花園1丁目1


ここからはおまけ。

これらが、この日に見た新潟の田園風景。いろいろなところで泥だらけのトラクターを使って田植えしていたのが記憶に残った:

新潟の田園風景@きらきらうえつ

新潟の田園風景@きらきらうえつ

新潟の田園風景@きらきらうえつ

浜松三ヶ日牛&遠州しらす弁当 − MIKKABI-GYU & SHIRASU BENTO.

先月は平成29(2017)年4月中旬に、静岡県にある三方ヶ原古戦場跡三方ヶ原古戦場跡を巡ってきた。徳川家康が武田信玄に「叩きのめされた」戦として伝えられているこの古戦場跡、実は一昨年は平成27(2015)年の浜松城攻めした後に巡る予定だったのだが、当日に思いつきで巡ろうとしたため、公共機関を使った行き方が分からずに結局は犀ケ崖古戦場までしか行けなかったと云う経緯もあり、今回は事前に遠州バスの経路図と時刻表をしっかりと確認して実現できた。残念ながらこの城攻め最終日は昼過ぎから大雨という予報だったので、さらに予定していた2017年のNHK大河ドラマの舞台・井伊谷城攻めはまたの機会ということにして、一年越しの古戦場巡りを終えたその足で午前中のうちに静岡から帰京してきた。

で帰りこそ浜松餃子の有名店を狙って行ってみたのだけど、月曜日は定休日で再び撃沈:$。つくづく浜松餃子には縁がないなと改めて認識した:P。仕方がないので浜松駅で駅弁を購入して、新幹線の中で食べることにした。

名前で選んだ駅弁がこちら:

浜松三ケ日牛&遠州しらす弁当(1030円)

浜松のブランド牛である三ヶ日牛と遠州灘で採れたしらすが乗っかった弁当。甘辛いタレが上にのった三ヶ日牛はちょっと固めだったけど、高菜と一緒に御飯がススム感じ。しらすの方は塩味が効いて、他に小さいアサリと錦糸卵、そして紅しょうがとの相性もよかった:

「しらす」の方が美味しかった

浜名湖北岸の三ヶ日町で育てられたと云うブランド牛よりは、潮の香りが穣なしらすの方が美味しかった。ただし「名産」を沢山のっければ美味しいと言う訳でもないけど。

東海道新幹線・浜松駅
静岡県浜松市中区砂山町

ということで、この時のフォト集はこちら:
See Also三方ヶ原古戦場めぐり (フォト集)

美食や やま信 − A Murakami Beef Restaurant.

今年は平成29(2017)年のGWは4泊5日で「越後攻め」として、自身初の新潟県にて、素晴らしい山城と風景、そして美味しい食べ物を満喫してきた =)

まず初日は新潟県村上市にある村上城攻め。個人的に、近世城郭としての村上城よりは、かの軍神・長尾景虎を悩ませた越後の揚北衆(あげきた・しゅう)[a]戦国時代に阿賀野川(揚河)北岸地域に割拠していた国人豪族の集団で、守護からの独立志向が高い性格を持つ。の雄・本庄氏の居城としての本庄城と云う方が馴染みが深い。特に昨年の「奥州攻め」で福島城と菩提寺を訪問した本庄繁長ゆかりの城であり、是非とも攻めたかった城の一つ。強者が揃う揚北衆の一人である繁長は、最初に長尾景虎と対立し、籠城したのが難攻不落の山城である本庄城である。

この日は上越新幹線で新潟まで移動し、新潟から村上までは快速きらきらうえつで移動。それから、村上駅近くにある観光案内所で登城口の情報を入手して、徒歩25分かけて移動した。そして、その途中にある以前豚一家が完食した村上牛の専門店で腹ごなししてきた:

にいがた和牛・村上牛・やま信

まずは店先で販売していたメンチカツ(411円)。購入したら店内で食べることも可能で、既に味が付いているので、そのまま頂けた:

メンチカツ(380円+税)

揚げたてではなかった・・・

ごくごく普通の味

う〜ん、普通。村上牛かどうかは全くわからん。普通の肉屋で売っているメンチカツと大差なかった:|。おまけに、作り置きだったので温かくなかったのもイタイ。

次に昼飯に選択したのが村上牛の牛丼(1296円):

村上牛の牛丼(1200+税)

こちらは注文してから作ってくれたので温かかった(当たり前か)。しかし、こちらも普通の牛丼以外の無いものでもなかった。正直、前日に食べたアンガス牛の方が肉は旨かった :X

ふつーの牛丼

う〜ん、国産のブランド牛より外国産の方が美味しく感じるのは、この値段で旨い肉を提供できていないところだな。

と言いつつ、城攻めを終えて村上駅へ向かう途中に再び訪問し、やっぱり「ストレート」に肉を食べないとダメかなぁなんて思って村上牛(?)のステーキ串焼き(618円)を食べてみた:

帰りに再び訪問したが・・・

が、これもまた期待はずれ。注文して焼いてくれた割りには肉が冷たかった〜 ;(

ステーキ串焼き(600円+税)

もしかして村上牛ではない?

ということで店内に貼られていた豚一家の色紙を思い出しつつ、駅へ向かった。ホント、大したことのない店だったなぁ。

美食や やま信
新潟県村上市飯野3-2-1


ここからはおまけ。

まずは東京から新潟まで、こちらも初めて乗ったJR東日本の上越新幹線 Max ときの305号:

JR上越新幹線 Maxとき 305号

二階建ての車両だったので、二階席に乗車した。ちなみに、このシートは自動的に向きを変えることができる優れものだった :D

2F建ての車両

そんな二階席からの眺めは素晴らしかった。これだけ背が高いと走行スピードに影響するのではと思ったけど、体感で感じるほどではなかった:

車窓から越後湯沢の眺望

こちらが新潟から村上まで指定席(520円)で乗車した羽越本線の「きらきらうえつ」。今流行りの景色を楽しむことに特化した客車であり、想像していたよりも良かった:

きらきらうえつ 酒田行

窓側に向かって座って展望用のラウンジ・スペースがある車内、開放感のある客車だった:

1号車はラウンジスペースが付いていた

2x2 でゆったり目の座席と大きな窓

こちらは「きらきらうえつ」の向かいのホームに停車していた特急しらゆき:

E653系1100番台特急「しらゆき」

そういえば新潟駅も村上駅も「きらきら」していた:

新潟に着いたら8番線へ移動する

きらきらスポットの村上駅

ここが村上駅。城下町ということで鐘楼が建っていた:

村上駅前

そして、標高315mの臥牛山の山頂に築かれた村上城の本丸跡からの眺望:

本丸からの眺め(拡大版)

最後に、駅前の観光案内所の入口前にぶらさがっていた村上の代表的な鮭料理・塩引き鮭。オス鮭を塩漬け・塩抜きして、逆さ吊りで厳冬日本海の寒風にさらして作るもの。6月くらいのお祭りの日に、おろして食べるのだとか。最初見た時は良く出来ているイミテーションだなぁと思ったけど、どうやら本物らしい:

塩引き鮭(本物)

ということで、この時のフォト集はこちら:
See Also村上城・本庄城攻め (フォト集)
See Also藤基神社めぐり (フォト集)

参照   [ + ]

a. 戦国時代に阿賀野川(揚河)北岸地域に割拠していた国人豪族の集団で、守護からの独立志向が高い性格を持つ。

農家レストラン 千舎ノ木 − A Farmers Directly Managed Restaurant at Tsuwano.

一昨年は平成27(2015)年の春に広島出張があって、その週末に島根県の津和野にある城を攻めてきた。さらに幸運なことにSLやまぐち号にも乗車することができた。ここ津和野は、その前の年に初めて訪れたが、その時は台風による大雨で城攻めを断念した苦い思い出の街であったが、今回の訪問で何か胸に支えてたものが無くなってスッキリした =)

で、その時に立ち寄った駅チカの喫茶・軽食屋さんの千舎ノ木に、今回もまた立ち寄ってみた。というのも、前回は城攻めできず、天気も悪く、気持ちが重かったんだけど、この店で食べた栗モナカが美味しかったので、今回はスッキリした気分でまた食べて帰ろうと思ったから:

栗モナカ(350円)

甘さが控えめで、栗の香りが口の中いっぱいに広がるアイス。美味しかった。

アイスを食べ終わった後、この日は昼から結構食べているにも関わらず、なぜかまた何か食べたくなったので、おばさんが勧めてくれたた十割蕎麦を注文してしまった :P

十割蕎麦(1500円)と木灰こんにゃく

少量で、値段が高いけど、完全無欠の十割蕎麦はコシがあって美味しかった:

十割そば

木灰こんにゃくの刺身は、おまけで頂いた。なにやら石窯パンを焼いた時に出た灰で固めた昔ながらの手作りこんにゃくなんだとか:

木灰こんにゃくの刺身

木灰こんにゃくの刺身

十割蕎麦のそば湯は、ホント濃厚だった:

十割蕎麦のそば湯

城下町の小さな農家レストラン ちしゃの木
島根県鹿足郡津和野町津和野町駅前通りイ140


ここからはおまけ。
ここ津和野に、自分の故郷である北海道ゆかりの人の誕生地があった:

高岡兄弟の生誕の地

こちらが生誕地の碑:

高岡直吉氏と高岡熊雄氏の生誕地に建つ石碑

道産子とゆかりのある高岡兄弟が津和野の生まれだとは知らなかった:

道産子とゆかりのある高岡兄弟が津和野で生まれていた

つくづく津和野は俺と縁があるなぁと思った。帰りは新山口までSLやまぐち号で移動し、新山口からは新幹線N500系こだまで広島まで戻った:

N500系こだま

ということで、この時のフォト集はこちら:
See Also津和野城攻め (フォト集)