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ぎょうざの満州 高坂駅前店 − A Cheap and Ubiquitous Gyoza Shop.

先週末は令和3(2021)年の春分の候近く、気温も高く晴天の週末[a]当時はまだ緊急事態宣言下であった。に近場の城攻めへ。この日の前日は大雨が通過した関東地方。そのため山城を攻める予定を変更して[b]藪の中に分け入るとビショビショになったり、ぬかるんで足を取られる恐れがあったので。街なかにあった中世城館跡へ。「館跡」とあるが往時は「城跡」並の規模だったようだ。

そのあとは時間的に余裕があったので、その昔、豊臣秀吉による小田原北條氏の征伐の際、大谷吉継が武蔵松山城攻めの陣を置いたとされる野本の八幡社まで行って来た。その近くにある曹洞宗・無量寿《むりょうじゅ》寺[c]大谷吉継の子孫が建てた供養碑がある。と、その目の前にある将軍塚古墳にも立ち寄ってきた。

と云う感じで軽いハイキングのつもりが、かなりの距離を歩き回る羽目になったので、お昼はガツッと食べたいなぁと都幾川《ときがわ》[d]埼玉県西部を流れる荒川水系の一級河川。を渡った先で見かけたとんかつ屋に寄ってみたら、すごい待ちになっていた:$。正直なところ往きに見かけた時は、店の外観が美味そうな雰囲気ではなかったし、駐車場にも車がまばらだったので、まぁ行けば直ぐに入れるだろうなんてたかをくくっていた[e]すみません。こんなご時世ながらも地元人のパワーに負けた :-(

仕方がないので東武東上線の高坂駅前まで戻って、近くで見つけた餃子屋へ:

ぎょうざの満州・高坂駅前店

「3割うまい」ってキャッチフレーズの意味はよく分からないが[f]あとで調べたけど。、お腹が空いていたのでダブル餃子定食(御飯普通盛り)を注文。さらに、定食が出てくる前に生ビール(グラス)と水餃子3個を合わせて注文した。うm。安い 8)

このグラスビールを飲んで乾いた喉を潤した:

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生ビール(352円)

そして水餃子3個。とてもプリプリして美味しかった。タレも:

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水餃子3個(198円)

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タレが美味い

このチェイン店は埼玉県・東京都・群馬県に展開し、キャッチフレーズの『3割うまい!!』とは他の餃子店よりも三割増で美味いと云う意味[g]現在は、別な意味として「うまい・安い・元気」の三つで3割らしいが、こっちの方が意味がわからん。なのだとか:

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この子の名は「らんちゃん」

そして特・ダブル餃子定食。焼き餃子が12個で、この値段は安い。御飯の量で値段が変わるけど:

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ダブル餃子定食(649円)

しかしカウンターに置いてあった酢が決定的に不味かった。ほぼ気が抜けていた。酢醤油と酢コショーで食べたけど味が半減で致命的 :(。半分くらい水餃子で余ったタレで食べていたっけ。ホント最近のチェイン店ってのは基本ができてないな[h]この間行った松屋も持ち帰り用の箸やドレッシングが補給されず放置されていたなぁ。。回りを見ても餃子食べているの俺だけだったし :O。あとライスぐらい大盛り無料にしてくれ :X

そう言えば、最近は「餃子の王将」で食べてないなぁ。

ぎょうざの満州・高坂駅前店
埼玉県東松山市元宿1-15-1


ここからはオマケ。

これは高坂駅前で見かけた「スマホ無料充電スポット」。へぇ〜って感じ:

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この扉を開けると・・・

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挿したら一歩も動けない感じ

しかし挿しっぱなしのまま、ここから離れることができないわけだから、ホントに利用する人はいるのだろうか:X

そして都幾川に架かる橋梁を走行する東武東上線:

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東武東上線(拡大版)

これは野本の八幡社へ向かうために県道R345を歩きながら眺めた将軍塚古墳の全景(前方後円墳):

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県道R345から眺めた将軍塚古墳

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コメント付き

この日は晴れていたけど風が強かった〜。遮るものがない県道沿いは特に寒かったが、富士山を眺めることができたので良しとする:

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どこに富士山があるでしょう?(拡大版)

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ここです

こちらが県指定史蹟の野本の将軍塚古墳の前方部。全長15m、高さは前方部が8m、後円部が13mで、県内第三位なのだとか:

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野本将軍塚古墳の前方部

まだ学術調査も実施されていなため詳細は不明らしい。西面には鳥居が建っていたが、これは前方部に建てられている利仁神社のもの:

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利仁神社の鳥居

鳥居をくぐって登ったところが前方部と後円部の境界あたり。そこから前方部を見上げてみる。この上は利仁神社の境内:

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半円状の前方部

こちらが利仁神社の拝殿:

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利仁神社

前方部頂上から下を見下ろすとこんな感じ:

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ホントに丸い形だった

利仁神社が建つ前方部から後円部を眺めたところ。こうしてみると、前方部の方が高いけど? :/

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後円部を見下ろす

なんと後円部は削平されて忠魂碑[i]陸軍大将だったか。人が眠っている上に石碑を建てるとは、いかにも頭の悪い田舎モンが考えることだよ。が建っていた :O。これでは永遠に学術調査はできないな。呆れて何も云えん:

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後円部

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also高坂館攻め (フォト集)
See Also小田原仕置・大谷吉継陣所跡  (フォト集)

参照

参照
a 当時はまだ緊急事態宣言下であった。
b 藪の中に分け入るとビショビショになったり、ぬかるんで足を取られる恐れがあったので。
c 大谷吉継の子孫が建てた供養碑がある。
d 埼玉県西部を流れる荒川水系の一級河川。
e すみません。こんなご時世ながらも地元人のパワーに負けた :-(
f あとで調べたけど。
g 現在は、別な意味として「うまい・安い・元気」の三つで3割らしいが、こっちの方が意味がわからん。
h この間行った松屋も持ち帰り用の箸やドレッシングが補給されず放置されていたなぁ。
i 陸軍大将だったか。人が眠っている上に石碑を建てるとは、いかにも頭の悪い田舎モンが考えることだよ。

Seeing Mt.Fuji from a Castle.

先週末は令和3(2021)年の啓蟄の候、緊急事態宣言中に近場の城攻めへ。前評判では城跡へ行くまでの道が狭いとか「城跡」とは関係のないコメントをよく見かけたが、実際に攻めてみたらホント語るほどの遺構は無かった:$。片道二時間かけて行った先で、唯一の救いは富士山の眺めが良かったこと 8)。最寄り駅である小田急新松田駅の改札内からもその姿を見ることができた:

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駅改札内の渡り廊下から

この日は晴天ながら気温は思ったほど高くはなく、大勢のハイカーらが新松田駅向かいにあるJR御殿場線・松田駅へ向かって行くのをよそ目に、自分は20分ほど歩いて城跡へ[a]平時の土日なら富士急湘南バスの松81/102あたりに乗るのが近道らしいが、当時は緊急事態宣言中なので運休だった 😥 。まぁ大した距離ではなかったけど。ここ神奈川県足柄郡松田町で、この時期は「桜まつり」なるイベントが有名らしいが、こんな状況下なので中止の案内をあちらこちらで見かけた。それでも歩いていると意外と人が多い感じがしたが、彼らの目的地はどこだったんだろうか :|。もしかして、ここかな:

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西平畑公園

よく見ると梅か桜が満開で人がそれなりに居たし。桜まつりは中止ではなかったのか。

こんな時期だし(遺構なんて殆どない)城跡を巡る人は自分くらいだろうと思っいたが、車を含めて結構な人と遭遇したな[b]ほぼ全員が城跡入口に建っていた案内板をスマフォで撮ったらすぐに帰っていったけど。。城跡の入口まで行く道は確かに狭かった。しかし何故かほとんどの連中が大型車で来て、案の定、何度も切り返ししたり、すれ違いで苦労していた :D。あと猟友会みたいに散弾銃と犬を連れた集団がオレンジ色のジャンパー羽織って猪射ちしていたけど、この城跡は猟場なのか?何も知らないで立ち入ったけど、誤射したらどうするつもりなんだろうか :|

日本人が大好きな「富士山」だけど、国土交通省は「関東の富士見百景」なる地点をSNSなんかで広めているようだが、御殿場に近いこの辺ならばどこからでも素晴らしい富士山を眺めることができた。なんと贅沢な町だろうか。

こちらは城跡へ向かう途中、東名脇の側道から眺めた富士山;

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左手は東名高速道路(拡大版)

さらにズームで:

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富士山(拡大版)

こちらは酒匂川《さかわがわ》[c]静岡県と神奈川県を流れる二級河川。が流れる足柄平野と富士山。眼下に見えるのは東名高速道路:

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足柄平野と酒匂川と富士山(拡大版)

丹沢山地から流れる酒匂川は足柄平野を南下して小田原市を抜けて相模湾へと注ぐ:

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小田原市方面(拡大版)

ここが城跡。自分が立ち入った時にはオレンジ色のジャンパーを着たハンター等が大勢いたっけ:

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奥が本丸跡

この城跡の背後にある松田山の頂上にはカントリークラブがあるようだが、他にもパラグライダーの滑走路があるようだ:

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松田山

足柄平野は相模湾からの南風と丹沢山地の北風が合流してできる気流が複雑なのだとか。それを利用してフライトを楽しむ愛好家が多いらしい:

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パラグライダー

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パラグライダー

本曲輪跡から眺めた富士山:

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富士山(拡大版)

こちらも本曲輪跡から垣間見た富士山:

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富士山(拡大版)

この城跡からは富士山の他にも小田急のロマンスカーを眺めることができた:

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GSE(70000形)

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GSE(70000形)

すると、突然カメラのレンズの中を横切る物体が。よく見たらかなり大きな鳶:

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突然、眼前を横切った鳶

城攻めを終えた帰りにも素晴らしい姿の富士山:

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富士山(拡大版)

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also相模松田城攻め (フォト集)

参照

参照
a 平時の土日なら富士急湘南バスの松81/102あたりに乗るのが近道らしいが、当時は緊急事態宣言中なので運休だった 😥
b ほぼ全員が城跡入口に建っていた案内板をスマフォで撮ったらすぐに帰っていったけど。
c 静岡県と神奈川県を流れる二級河川。

高輪ゲートウェイ駅 − A Gateway of Edo City.

先月、所用で品川へ行った際に会社の同僚との間で話題になったJR東日本の新駅がお隣にあると云うことで、せっかくだから途中下車してみてきた。

開業は、今年は令和2(2020)年3月。COVID-19 が蔓延し初めた時期だったので記念イベントは見送られたようだけど、この時期でも結構な見物客がいたなぁ。自分もその一人だけど ;)

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2Fコンコースから見上げた屋根

山手線ホームを上がって2Fコンコースから見上げた屋根は、光を透過させつつ熱は遮断する構造らしい。ここから1Fホームを見下ろす:

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2Fコンコースから1Fホーム

コンコースには人工知能を利用した完全無人のコンビニがあったなぁ。さらに次世代向けの実証実験場としても利用されているようで、インフォメーション・ロボに会いたかったが、既に検証終了で見ることはできなかった:

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インフォメーション・ロボはパネルだけ

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「終了しました」

東海道から江戸の玄関口(ゲートウェイ)[a]すなわち関所と番所がおかれていた場所。であった高輪が駅名の由来だとか。SF映画にでてきそうな近未来的な雰囲気は全くなく、木調で落ち着いた雰囲気があった:

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2Fコンコース

お隣の品川や田町のような雑踏とした人混みがないのは COVID-19 のためだろうか:

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南側階段踊り場から見た1階ホーム

ほんと何か用事が無い限りもう下車することはないだろうなぁ :X

高輪ゲートウェイ駅
東京都港区港南21-220

参照

参照
a すなわち関所と番所がおかれていた場所。

三月九日 青春食堂 − An Old Folk House Style Restaurant at IWAMURADA.

先々週は令和二(2020)年の正月明けに長野県佐久市と小諸市にある城を攻めてきたが、最終日の二日目は晴天に恵まれた。そして最も気になっていたのが前日よりも暖かくなるとの予報 :)。そういうことで早々に宿泊先をチェックアウトして佐久平駅へ。まずは北斗の拳デザインマンホールを見物し、この日最初の城攻めのためJR小海線・小諸駅へ移動した。

小諸駅隣にある観光案内所へ直行し、レンタサイクルを借りて飯縄山公園(いいづなやま・こうえん)へ向かい、その山頂付近の富士見城跡こと「歴史の広場」へ。自転車での移動と云うことで道路の凍結が気になっていたが、結果的には心配するほどのことはなかった =)。標高830mの富士見城跡は関東の富士見百景に選定されるくらい360度のパノラマが素晴らしいもので、富士山はもちろん浅間山や北アルプス、そして八ヶ岳連峰など拝むことができた。一方の富士見城跡だけれども、こちらもパノラマ眺望に負けず劣らずたくさんの石垣と連続した段郭跡で攻めごたえ十分だった 8)

城攻めを終えて飯縄山公園をあとにして観光案内所へ戻りレンタサイクルを返却して、次の目的地である岩村田(いわむらだ)行きのJR小海線がくるまでの間、今から六年前に攻めた小諸城が懐かしいので大手門を見に行ってきた。

そして本日の最後の目的地である岩村田駅に到着したのがお昼の01:30過ぎ。
ひとまず腹ごしらえするため、駅から10分ほどの岩村田商店街が直営する「築百年の古民家」をモダンに改装した御食事処へ:

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三月九日 青春食堂

お昼(11:30〜14:00)は、その名のとおり「三月九日 青春食堂[a]「三」と「九」は佐久を、そして心はいつも感謝の「サンキュー」で、いつまでも若々しい気持ちで愛される食堂でありたいと云う気持ちが店の名前になっているらしい。としてお手頃なランチを提供し、夜(18:00〜22:00)になると「九月九日 ふくろう亭」と云うおしゃれな居酒屋に変わるのだそうだ:

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昼の部の三月九日 青春食堂

お昼の部が昼02:00までとのことで店に着いたのが40分前くらい。そういうことで店内は閑散としていたが気持よくカウンターに通してもらえた。おまけに、この席からは厨房と作っているところを観ることができた。

メニューにはとにかく美味しいそうな定食が並んでいたが、ここはお店オススメであった「信州豚のしょうが焼き定食」(1,000円)を注文した。ご飯は大盛り無料とのことで、これもまた感謝である:

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信州豚のしょうが焼き定食(1,000円)

豚肉がやわらかくジューシー。そこに大盛りの醤油味ジンジャーソースがかかっていて、ご飯がパクパクいけた。意外と具だくさんのお味噌汁も旨かった。大満足だった :)

実は他にもうどんやカレーライスなど気になるメニューがあって時間がなかったので諦めたが、また次回きたらいろいろと食べてみたいお店。

三月九日 青春食堂
長野県佐久市762-5


ここからはオマケ。

まずは、こちらが小諸市観光案内所でレンタルした電動アシスト型サイクル[b]当時は、3時間で1,000円だった。

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電動アシスト付きのレンタサイクル

小諸駅前から飯縄山公園南側駐車場までは30分もかからなかった。途中、交差点を渡るために地下通路を通ることになったけど :$。あとちょっとキツイ坂があったが電動アシストで十分に楽できた。
公園駐車場に着いたらレンタサクルを停め、そこからドッグラン競技場を横目に小諸高原美術館裏の歴史の広場へ登った。

こちらは、その途中に眺めた浅間山:

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飯縄山公園の駐車場からの眺め(拡大版)

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浅間山

とにかく360度、眺めがとても良かった。空気も澄んでいた:

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飯縄山公園から佐久市の眺望(パノラマ)

高原美術館の裏にある歴史の広場が富士見城跡:

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富士見城跡

この城の主郭跡には展望台施設があって、ここが富士見百景に指定されていた:

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主郭跡

この日は少し靄がかかって分かりづらかったが、なんとか富士山を眺めることができた :)

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富士見百景から眺めた富士山

他にも浅間山と棚田の風景とか:

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旗塚跡あたりから眺めた浅間山と棚田(拡大版)

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棚田

松本方面の北アルプスの眺め:

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長野県松本方面の眺望(拡大版)

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北アルプスの眺め(拡大版)

見所はこれだけではなく、見事な石積み・石垣がたくさん残っていた:

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主郭・ニの郭の石垣

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富士見城の石垣(拡大版)

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富士見城の石垣(拡大版)

こちらは小諸観光案内所へ戻り、次の電車までの合間に立ち寄った大手門公園の一角にある小諸城大手門:

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仙石権兵衛秀久が城を築いた時代の建築物(拡大版)

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左右の石垣の間に櫓を載せた門

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左右の石垣の間に櫓を載せた門

佐久平駅の待合室には中山道と宿場の一覧が紹介されていた。この日の目的地である岩村田もかっての宿場町で、江戸から数えて二十二次にあたる:

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目的の岩村田宿へ(拡大版)

こちらは小諸城主だった仙石権兵衛秀久の菩提寺である西念寺の本堂棟。左から内藤家の下り藤紋、松平家の葵紋、仙石家の永楽通宝紋が掲げられていた:

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西念寺本堂の屋根(拡大版)

こちらは岩村田城跡。岩村田藩の最後の藩主が築いた城だったが完成間もなく明治時代となり廃城となった:

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岩村田城跡

昨年の台風の被害が浮き彫りになっていた:

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台風被害だろうか?

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台風被害だろうか?

この日の最後の城攻めは大井城跡で、現在は公園であったが、その敷地には長野県指定天然記念物・王城のケヤキがたっていた:

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王城のケヤキ(拡大版)

もちろん遊具もあった:

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大井城跡にあった遊具

さらに高台の公園から真っ赤な鼻顔稲荷神社が見えた:

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鼻顔稲荷神社

一泊二日の長野県佐久市周辺の城攻めを終えて、帰宅するために佐久平駅へ戻り新幹線を待つまでのあいだ、駅に隣接したプラザ佐久でお土産を買ったり一休みしたり:

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おつまみセット(900円)

佐久平駅の新幹線ホーム:

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佐久平駅

昨年は台風の被害を受けた北陸新幹線も区間を限定して走行していた:

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北陸新幹線

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北陸新幹線

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also富士見城攻め (フォト集)
See Also小諸城攻め(大手門) (フォト集)
See Also仙石権兵衛秀久公の墓所と西念寺 (フォト集)
See Also岩村田城攻め (フォト集)
See Also大井城攻め (フォト集)

参照

参照
a 「三」と「九」は佐久を、そして心はいつも感謝の「サンキュー」で、いつまでも若々しい気持ちで愛される食堂でありたいと云う気持ちが店の名前になっているらしい。
b 当時は、3時間で1,000円だった。

蕎麦いざか家 田衛門 − A Pub with Nagano Local Foods.

先々週は令和二(2020)年の正月明けに有休を使って長野県佐久市と小諸市へ一泊二日の城攻めに行って来た。

時期的に積雪が気になったけど、あえて休みをとって天気が良く、日中の気温が高めになるであろう日を狙って行って来た。
平日の移動なので通勤ラッシュを回避するためかなり頑張って早起きし、東京駅を朝06:52発の北陸新幹線あさま601号長野行きに乗車した。自由席が1〜5号車ということで余裕で座ることができたけど、上野駅や大宮駅で大勢の通勤・通学者らが乗り込んできたことで「今日は平日だったんだ」とあらためて思ったり :O。これらの人たちは高崎駅で大部分が下車したので再び静寂な空間に戻り、「やっぱり今日は平日だったんだ」と逆に感慨深くなってしまった :D。軽井沢を過ぎたところでスキー場や家の屋根に雪が残っていたのが目についたが、城攻めには特には問題なさそうだった。

そして佐久平駅に着いたのが朝08:15過ぎ。コインロッカーに荷物を預けてJR小海(こうみ)線に乗り換え、本日最初の目的地である龍岡城駅へ[a]無人駅で、ICカードを利用できないので佐久平駅からは切符を購入する必要あり。。初日は田口城跡と龍岡城跡、そして依田信蕃公の菩提寺である蕃松院(ばんしょういん)を訪問し、最後は同じくJR小海線の中込駅が最寄りである伴野氏館跡へ。さすがに夕方16:00を過ぎると暗くなってくるが、夕焼けが反射した浅間山の眺めは綺麗だった。

それから宿泊先がある佐久平駅へ再び戻り、コインロッカーから荷物を受け取ってチェックインした。駅前には佐久市出身で「北斗の拳」の原作者である武論尊の協力で実現した北斗の拳デザインマンホールなるものを見ようと探してみたが既に暗くなってしまってよく分からなかった。翌日にあらためて探してみることに :)

ということで、この日の城攻めは山を登り降りし、田口集落・龍岡藩城下町を散策したので、かなりのエネルギーを消費した。明日はレンタサイクルを利用する予定だったので、ここでしっかりとエネルギーを補給しておくため宿泊先の目の前にあり、ホテルの人にもオススメと云われた蕎麦いざか家・田衛門(でんえもん)へ。普通の居酒屋かと思ったら、蕎麦はもちろん鯉料理といった長野県の特産物をいただけるお店だった。

まずは生ビール中(600円)。お通し(300円)は小魚のマリネ。魚の名前は忘れた。居酒屋はお通しで決まると云うが、小魚を丸ごと食べることができるマリネは、この店の料理に期待をもたせてくれるのに十分に美味だった:

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お通し(300円)とキリン生中(600円)

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小魚のマリネ

こちらは佐久の鯉料理でお造り(あらい)(800円)。これが川魚とは思えないほどホント美味しかった〜 =)

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佐久鯉お造り(800円)

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とても美味

「佐久鯉」は江戸時代から養殖が始まり昭和初期には全国一の生産量を誇り、鯉の博覧会や品評会でもその品質で日本一の称号が与えられたのだとか。特に冷たい流水で飼育されるため成長が遅く飼育日数がかかるが、それだけに臭みがなく身が引き締まり、脂が適度にのった美味しい肉質になるらしい。

こちらは本日のオススメ品から白子ポン酢(850円):

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白子のポン酢あえ(850円)

その昔、新潟県長岡市栃尾へ行ってから大好物になった油揚げ。これは大きいのでハーフにしてもらった(300円):

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栃尾油揚(300円)

生中を二杯飲んだあとは翌日の体調を考慮して梅酒ロック(450円)を:

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梅酒グラス(450円)

やはり肉は頂きたいので若鶏からあげ(750円)。ほくほくして美味しかった:

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若鶏からあげ(750円)

締めはやはり信州そばだろう…と思って注文したざるそば(750円)。でもよく見たら北海道産のそば粉を使っていた。冷たくて酔いが少し覚めた:

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ざるそば(750円)

長野県の特産物をしっかりと堪能できただけでなく、ホント美味しかった。また食べにきたいお店が見つかった :)

蕎麦いざか家・田衛門
長野県佐久市佐久平駅北24-2


ここからはオマケ。

こちらはJR小海線のキハ110系:

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龍岡城駅にて

JR小海線は山梨県の小淵沢駅から長野県の小諸駅までを結ぶ単線で、八ヶ岳東麓の野辺山高原から千曲川の上流に沿って佐久盆地まで走る高原鉄道であることから「八ヶ岳高原線」とも呼ばれている:

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車内にあったJR小海線沿案内図(拡大版)

龍岡城駅で下車して新海三社神社日本で一番海から遠い地点なる方角へ進んでいく:

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原交差点あたり

さらに進んでいくと、土蔵や見事な大木が生えた庭を持つ、昔ながらに情緒深い田口集落に入る:

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土蔵と大けやき

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見事な松

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土蔵のある邸宅

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見事な松

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土蔵のある邸宅

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コウヤマキの大木

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小林の土蔵

土蔵が建つ家では古くから何かしらの生業を持っていたことが分かる:

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土蔵のある邸宅

こちらが蕃松院と、その背後の山頂が田口城跡。この城跡への登城道はいくつかあるようだけど、昨年は令和元(2019)年の台風10号の被害から回復していないようで、この蕃松院裏から登るルートは封鎖されていた。:

20200110-依田信蕃公墓所と蕃松院-033

蕃松院と田口城址(拡大版)

標高881mの城跡には展望台があり、龍岡城五稜郭のその星形を上から眺めることができた:

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五稜郭展望台からの眺め(拡大版)

こちらは龍岡城跡の近くにある五稜郭であいの館に展示されていた「龍岡城五稜郭俯瞰図」:

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「龍岡城五稜郭俯瞰図」(拡大版)

北海道は函館にある五稜郭と共に日本に二つしかない貴重な星型洋式城郭とのことであるが、函館のものとは規模や造りに雲泥の差があるのが一目瞭然だった:

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石垣が低くて防御できるのか不思議だった

石垣や土塁が低くて、水堀も一部だけである。更に云うと、山に囲まれたこの場所に稜堡式の城なんて、山の上に大砲を備え付けられて砲弾の雨が降ってきたらすぐにでも落城してしまうような気がするが :/

これは新海神社鳥居。佐久地方の開拓の祖神である興波岐命(おきはぎのみこと)ら四神を祀る佐久三庄三十六郷の総社が、この先にある:

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新海神社鳥居(拡大版)

田口城と龍岡城を攻めて蕃松院を訪問したあと、JR小海線で中込駅まで移動し、本日最後の城(居館)攻めへ。

駅から徒歩で20分ほどのところにある城山公園(伴野氏館跡)へ向かう途中、千曲川の橋から眺めた浅間山:

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千曲川と浅間山(拡大版)

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雪化粧の浅間山

伴野氏館の水堀跡はカルガモのすみかになっていた :D

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カルガモ

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伴野氏館の水堀跡

さらに公園の近くにはぴんころ地蔵なるお地蔵様がある。佐久市は全国でも有数の健康長者の街なのだとか:

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長寿地蔵尊こと「ぴんころ地蔵」

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成田山薬師寺の総門

健康で元気に長生きし(ピンピン)、寝込まずに大往生する(コロッと)ことを祈願して名付けられた長寿地蔵尊。

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also田口城攻め (フォト集)
See Also依田信蕃公墓所と蕃松院 (フォト集)
See Also龍岡城攻め (フォト集)
See Also伴野氏館攻め (フォト集)

参照

参照
a 無人駅で、ICカードを利用できないので佐久平駅からは切符を購入する必要あり。