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THERMAE ROMAE II.

この間観てきた。二年前にも映画館で観たけどあまり面白くなかったので選ぶのにかなり悩んだんだけれど、結果やっぱり面白くなかった。というか、これは映画館まで出かけて観るほどの作品ではないねぇ:(。前作と同じパタンで話をつなぎ、後半の結末をちょっと変えたぐらいの悲惨な作品: 0502-ThermaeRomaeII.jpg My Rating: ★☆☆☆☆ (1.0点) 今の若い世代はおそらくピンとこないほどの古い連中を登場させて「さむい」演出したり、平たい顔族の風呂文化を真似するだけ薄ペラいストーリー。完全に湯冷めしてしまった :/

The Secret Life of Walter Mitty.

先月観てきた
初めてCMを観た時はかなり期待できそうな作品に思えていたのだけれど、いざ観てみると物足りない感じがした。もっとアドベンチャーが多いのかとおもったらそうでもなくて、普通の特番ドラマ的な作品だった。専属カメラマンが携帯もっていないということで、もっと振り回されるのかと予想したんだけど。確かに素晴らしい自然美は良かったけれど、ストーリーで語る人生の「現実」っていうのが強く感じられなかったので。大体、顔も知らない人(それもカスタマサポートのエンジニア)が親切に助けてくれるってのは一般的な現実とはギャップがあって、またこれも主人公の「空想ネタ」かと思ったくらい:(:
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My Rating: ★★☆☆☆ (2.1点)
でも主人公の空想癖は「現実的に」考えても小説家とかエンターテイメントの世界の方が良いような気がするが:X

Lone Survivor.

先週末に観てきた
原作にあたる「アフガン、たった一人の生還」はもう随分と前に買って読んだ。なので、原作と比較すると映画の方はやはりアクションに重きがいっているような気もするけど、原作の奥深さと映像の視覚効果が相まって作品としてはとても興味深いものになったのは良かった。
ただ、いかにも主役クラスである SEALs の4人に焦点が置かれているように描写されているけど、実際は Team10 の指揮官を含む計8人の SEALs 隊員と第160特殊作戦航空連隊 (通称 Night Stalkers) の隊員が犠牲になっていることが事実で、これが Navy SEALs 創設以来最悪の出来事として記憶されているところが本作品の重さを語っている。
ストーリーとしては、2005年6月にアフガニスタンの北東部山岳地帯で決行された Operation Red Wings で Navy SEALs Team10 のメンバ4人がターリバーン拠点に潜入する。ターリバーンの主要メンバーの狙撃または捕獲が目的だったが、作戦遂行中の判断が100名前後のターリバーン勢の攻撃を受ける事態を招き、マイケル・マーフィ大尉他2名が戦死、マーカス・ラトレル二等兵曹が唯一人生還する。救出に向かったCH-47ヘリもターリバーン勢に撃墜された。
ラトレルはターリバーンと敵対するアフガン人に助けられた訳だけど、この辺りの歴史的背景は原作にはあるものの映画では字幕でしか触れられていない。さらに3日間の戦闘を凝縮しているので際どいアクションはあるけど、生き残る意志の強さやなんかは大雑把にしか伝えられていなかったのが残念 :|:
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My Rating: ★★★★☆ (4.7点)
この作品の監督は、The Kingdom という個人的にもお気に入りの作品を手がけた Peter Berg。戦闘シーンの演出は流石にうまかった。例えば、窮地に陥ったメンバは皆 “F●CK” を連発するし、とにかく高度な通信機器がまったく通用しないアフガンの土地の怖ろしさ、そして何倍も高度な技術力や兵器を持っていながらもジリジリとターリバーンの戦闘力に押されていく様は迫力があった。

The Hobbit: The Desolation of Smaug.

初日に観てきた
たまたま夕飯をとろうと降りた駅でたまたまポスターを見かけて。そんな勢いだったのであまり期待していなかったけど、昨年観たものよりはかなり面白い作品になっていた:)。ただ正直、3D ではなく 2D でみたかったけど、レイトショーなので、これも良しとするか :X。今回は Dwarf と Elf (って毎度ながら POSIX ワールドな呼称でなぜか共に親近感がある) の関係がよくわかり、”The Lord of …” にあれこれつながっていくんだなぁと、見終わった後にいろいろ想像したり。Elf もどす黒いし、Smaug との会話も面白い。西洋の竜はしゃべるんだな、それも英語で。
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My Rating: ★★★★☆ (3.5点)
この雰囲気であれば来年の最終作も期待したい。あと Cinema Today の特集記事もなかなか興味深い:

RUSH.

先々週、観てきた
意味不明な日本語の副題がついていて、何か勘ぐりたくなりそうな作品に思えるけど、素直に面白かった。特に俺のようなおっさんには。そう言いう自分も日曜の深夜に見ていたのは 1990 年代からで (でも、セナやプロストやマンセルがいた黄金期だけど)、未だ Manual Shifting で、それほど Limitations が無かった 1976 年は過去の「伝説」とでしか記憶にないけども。
冒頭は、たらたらと二人の「主人公」のキャラクターの強引な描写が鼻についたけど、やはり舞台がサーキット場に移って Exhaust Air が今にも立ち込めてきそうな臨場感は流石でした。まぁ、二人の競い合いなのでレース全体の緊迫感はそれほどなかったけど、往年の名車がグリッドに並んで、スタートしようとするシーンは素晴らしかった:
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結果、事実を基にした伝記ものなので、レース中心の演出よりは、むしろ人生観を含めたストーリーが好感がもてたなと ;)
My Rating: ★★★★☆ (3.8点)
さてさて、来月は待望の Lone Survivor が来るな。