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中洲屋台ラーメン 一竜 − A Original Tonkotsu Nagahama Ramen.

先週は、平成29(2017)年11月末に出張した最終日の夜に宴を開いてもらい、終わって宿泊先へ戻る途中で食べた長浜(?)ラーメン。ここ博多には「一竜」って云うラーメン屋がいくつかあるようだけど、今回のは全国チェイン店の方ではなくこちら。宿泊先のすぐ隣にあったお店:

創業60年 中洲屋台ラーメン一竜

入った時は自分の他にもう一人くらいしか客は居なかったけど:O、とりあえずラーメンは食べておかないと。メニューのど真ん中にあった復刻ラーメン(750円):

復刻ラーメン(750円)

60年前に創業した当時の味らしい。いやホント普通に美味しかったので、おもわず替玉(150円)を2枚追加して、あっさり平らげてしまった。えーと美味しく感じたのは少し酔っ払っていたからだろうか。十分に満足できたけどな=)

巷のラーメンDBase のエントリはこちら

元祖中洲屋台ラーメン 一竜・西中洲店
福岡県福岡市中央区西中洲1-14


ここからはオマケ。

こちらは国道R202沿いから那珂川ごしに眺めた中洲のネオン街:

那珂川と中洲(拡大版)

 加藤清正の重臣の一人で、熊本城の飯田丸の名でも知られる「飯田覺兵衛」屋敷にあった大銀杏は、400年以上たった今でも存在し、福岡市指定保存樹。ただし、かなり腐朽しているようで、現在は再生中なのだとか:

飯田覺兵衛屋敷の大銀杏

飯田覺兵衛屋敷の大銀杏を観たあとに食べた「インディアン・ピラフ」(680円)。ピラフというかチャーハンだったけど:D

インディアン・ピラフ(680円)

最後は、帰りの新幹線で食べた駅弁(980円)。博多駅のお店にあったディスプレイにはもっと沢山、鶏肉があったけどなぁ:(

桜島とりめし(950円)

お店のサンプルより肉が少ない・・・

元祖博多めんたい重 − “Ganso Hakata Mentaiju”.

先週は、平成29(2017)年の11月末に九州の博多まで出張がはいった。二年ぶりの九州の城攻めができるかと期待していると、残念ながらそんな時間的余裕は無し。出張先は福岡城跡も近い博多天神[a]加えて歓楽街である中洲も近い。。何か軽く見て回れるところがないか事前に調べてみると、出張先近くに母里太兵衛屋敷跡飯田覺兵衛屋敷の大銀杏なんて云う所があるではないか;)。両方ともに徒歩15分圏内なので昼休みを利用して行ってみることにした。

ということで前日に新幹線で博多まで移動。と、その前にJR博多駅の博多口近くにあるさけはのめのめ のむならば〜』で有名な黒田節ゆかりの場所へ。こちらには大盃と日本号を持った母里太兵衛の銅像が立っていた。それから地下鉄空港線で宿泊先最寄り駅の中洲川端へ。地下から地上を上がった先は、平日なのに大賑わいの中洲のど真ん中だった:D

夕食は中州川端駅から宿泊先へ向かう途中にある元祖博多めんたい重で。店に入ったのが平日の20:30位だったからか、1Fは数えるだけのお客であった[b]あとで知ったのだけれど、1Fはめんたい重専用で、2Fではめんたい煮込みもつ鍋を食べに多くの客が居たようだ。

老舗のたたずまいには見えないオシャレな「元祖博多めんたい重」

で、夕飯として注文したのは昆布巻き明太子があつあつの御飯に乗っためんたい重に明太子を煮込んだ濃厚豚骨ベースのつけ麺が付いた飯麺セット(2280円)。それとグラスビール(480円):

飯麺セット(2880円)

ちなみに明太子の辛さは入店してすぐに決める必要があった。特に説明が無かったので「基本」、「小旨辛」、「中旨辛」、「大旨辛」の中から「中旨辛」の木札を選択した。こちらは明太子の甘さの後にビリっと辛さが来るらしい[c]と、あとで知ったが、個人的にはいい具合に辛かった。

明太子は「中旨辛」味を選択した

出てきためんたい重は昆布にまかれて旨みが凝縮された明太子。大量の海苔の上に載っかっていたせいか箸に海苔が巻き付いて少々食べづらかったが、味は流石、本場と云う感じ:

中旨辛のめんたい重

お好みに合わせて、上から辛味のタレをかけることができる。が、ホント辛かった:

さらに辛さを追求するためのタレ

ご飯の量は大したことないので、つけ麺があって良かった。こちらは土鍋に入ったスープが濃厚で、中には明太子が入っていた。中太の麺に絡むこと、この上なく、とても美味しくいただけた。残ったスープに割スープを入れて最後まで飲み干してきた。うーん、このつけ麺だけ単品でも良かったかも:

明太子がたっぷり入った濃厚な豚骨スープ

めんたい重も良かったけど、やっぱりラーメンの方が旨かった。明太子のいい味が出まくりで。このお店、豚一家もしっかり堪能していたようだ :D

巷のラーメンDBase のエントリはこちら

元祖博多めんたい重
福岡県福岡市中央区西中洲6-15


ここからはオマケ。

まず新幹線のぞみの車窓から眺めた富士山:

師走近い季節の富士山

JR博多駅の博多口前は、このシーズンでお馴染みのイルミネーション。何かイベントをやっていたようだ。平日は火曜日の夜だけど:

博多口のイルミネーション

博多口でイベント(この日は火曜日)

そのまま地下鉄へ直行せずに博多口に出たのは、母里太兵衛の「黒田節」像があるからなんだけど、このイベントのおかげて銅像の前にテナントが建てられて、一時は見失うところだった:$。しょせん、この程度の扱いかと。

で、最後に「南アルプスの天然水」ではなく「阿蘇の天然水」:

「阿蘇」の天然水

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also母里太兵衛ゆかりの地巡り (フォト集)
See Also飯田覺兵衛屋敷の大銀杏 (フォト集)

参照

参照
a 加えて歓楽街である中洲も近い。
b あとで知ったのだけれど、1Fはめんたい重専用で、2Fではめんたい煮込みもつ鍋を食べに多くの客が居たようだ。
c と、あとで知ったが、個人的にはいい具合に辛かった。

広島出張 2014 – Hiroshima Business Trip in 2014.

一昨年の2014年の秋に入ろうとする時期に広島出張が終わって自宅へ戻ることになり、それまで一緒に広島で仕事してきたお仲間とここでオススメしたお好み焼き屋へ行ってきた。仕事も生活も色々な面で大変だったけど、知り合いになれたことも含めてお互いに感謝しつつ、良い思い出ができたということで=)。この時の自分はお気に入りの「ダービースペシャルに山芋トッピング」を頂いた:

皆、思い思いのトッピング

自分は山芋トッピング

ここのお店が一番美味しかった

いろいろ大変だったけど・・・

いや、まだまだ続くなぁと

お好み焼き そばらいファーム
広島県広島市佐伯区藤垂園6-10


 

これは、とある広島市内の風景。半年間の出張だったけど、感慨深いのは仕事を含めて、知らないことや見たことのないものに触れることができたということか;)

広島は山が多く、この辺りは全て埋立地

その中でも、やはり一番の収穫は城攻め。写真やテレビで見るだけなら、特にここまでハマらなかったな。やっぱり自分の足で歩いて、目で見るとでは大違い。もしかしたら二度と行くことはないような場所へ行ったり、初めて食べた料理だとかも印象深いし8)。こっちに戻ってきた今でも城攻めは欠かせない。

初めて触れた広島の文化

広島の地元ファンもスゴイ

 

仕事はまだまだ長く続きそう(現に続いているの)だけれど、広島の文化や生活感は新鮮でなかなかよかった。ホント、広島は地元愛はスゴイねぇ =)

jR広島駅構内で

いろいろ大変だったけど・・・

Thank you, Hiroshima and See you again.