最近の HN で目についた記事の中から Rajeev Kuma 氏の『C Internals』を日本語に訳してみた。Introduction にあるとおり対象は
- C言語のコードをアセンブリ言語に翻訳する方法に興味のある人
- C言語とアセンブラでコードを記述するプログラマ
- C言語で作成したバイナリのリバースエンジニアリングをしてみたいと考えている人
たち。トピックス的には面白いんだけど、後半に向かってだんだんと説明が薄くなって総合的にあまり読みごたえがなかった感じ 。
とはいえC言語とアセンブリ言語の間の違いやスタックの使い方なんていう「基本仕様」を知るきっかけにはなるか。
原文には姉妹編として「C++ Internals」があるようだ。気が向いたら読んでみようかな。