先々週は令和二(2020)年の正月明けに長野県佐久市と小諸市にある城を攻めてきたが、宿泊地の最寄り駅である佐久平(さくだいら)駅前には、漫画『北斗の拳』の原作者である武論尊が佐久市出身ということで、市とのコラボレーションの一つとして北斗の拳の登場人物をプリントしたデザインマンホールが昨年は令和元(2019)年9月にお披露目されたらしい。そんな情報を偶然知って、城攻めで移動する合間に観てきた 。
まずは佐久平駅。JR北陸新幹線と在来線であるJR小海線が乗入れされており、駅ビルである佐久平駅プラザ佐久には武論尊ら漫画家たちの交流会の情報や貴重な品々が展示されていた:
佐久平駅の南口前には「北斗の拳・デザインマンホール案内図」が立っていた:
昭和58(1983)年から少年ジャンプに連載された『北斗の拳』で、35周年を記念してコラボレーションによるデザインマンホールが作成され、主人公であるケンシロウの胸の7つの傷の形にちなんで北斗七星の形に主要なキャラクターが印刷されたマンホールの蓋が配置されている。
案内図に従って順番に並べてみる:
こちらは駅に隣接したプラザ佐久内で展示されていたものの中から:
まずは「武論尊」先生の肖像画:
そして劇中でも有名なシーンである「わが生涯に一片の悔いなし!!」のサイン付き原画:
こちらはJR佐久平駅の改札前エントランスに建っていたもの。佐久市は『北斗の拳』を全面押しだった:
こちらはオマケ。小諸市のマンホール蓋: