日別アーカイブ: 2019年1月14日

大黒家天麩羅 − The first Asakusa visit in 2019.

今年は平成31(2019)年の正月三ヶ日は、二日目に一年ぶりの新年一般参賀に行って来て「平成最後」となる新春の御言葉を皇居にて拝聴し、今年初の城攻めに行って来た。

そして三日目は浅草寺に詣でて天丼を食べる予定だったのだけれど、二日目の夜にお腹を壊してしまったので正月が終わった最初の週末に行って来た。三ヶ日を外したので天丼食べるのに行列しなくてもいいかなぁと予想していたが、結局は行列するはめに:O。まぁ浅草はいつ行っても正月並の賑いであることを改めて認識させられたって感じ :D
ただ一つ残念なことは浅草寺で引いた御籤が「凶」だったこと:$。今年は注意を怠らずに気持ちの上でも引き締めて生活する必要があるようだ[a]実は、その翌週に古御札を返納するため再び浅草寺を訪問し、改めて引いたら「大吉」だった :-)。やっぱり予定通り三日目に参拝できなかったのが効いていたのだろうかと勘ぐったり。

浅草寺本堂で参拝し家内安全の新札を購入して御籤を引いた後は、かなり引きづるものがあったので、例年は目の前をとおるだけの浅草神社にも詣でてきた。それから「奥山おまいりまち通り」から「公園通り」、そして「伝法院通り」を通って大黒家天麩羅へ。店の前には既に行列ができていたが、昨年ほどでもなく気温も比較的緩かったのでそのまま並んだ:

IMG_6688.resized

開店前の大黒家天麩羅(本店)

朝11:00に開店すると「第一陣」でそのまま入店できた[b]たいてい家族連れは2Fのお座敷を希望する。一人だと目の前のテーブル席に優先して案内してもらえる。有り難い。

IMG_6690.resized

1Fのテーブル席にて

オーダーは毎年同じ。先にビールと「らくきょう」をつまんで、天丼が出てくるまでしばし待つ:

IMG_6691.resized

小さなビール(380円)

IMG_6692.resized

らくきょう(330円)

そしてお待ちかねの天丼(えび2、かき揚げ1、ししとう1)の登場。今回は「らくきょう」を2個食べたところで出てきたので揚げたてではなかったようだが :|

IMG_6693.resized

天丼(えび2本、かき揚げ1本)(1750円)

いつもの味で変わらぬ美味しさ :D

IMG_6694.resized

ごま油の風味と衣の色が特徴

大エビの天麩羅もよいけど、実は小エビが沢山入ったかき揚げが旨い。ということで15分ほどで完食。ごちそうさまでした:

IMG_6695.resized

ぷりっとした小エビ入りのかき揚げ

IMG_6696.resized

甘辛いタレも独特

大黒家天麩羅本館
東京都台東区浅草1-38-10


ここからはオマケ。浅草寺散策は毎年恒例なので、正直なところあまり変わり映えが無いけど :X

まずは浅草公会堂前に建っていた「浅草周辺地図」(下が北方面)。意外と通りの名前は知らなかったりする:

20190105-浅草寺参拝-001

「浅草周辺地図」(拡大版)

銀座線浅草駅から地上へ出て、江戸通りの吾妻橋交差点前から眺めた東京スカイツリーとアサヒビールタワー、そして首都高6号線向島線。ホント、毎年同じアングルの写真を撮っているなぁ:

IMGP3415

晴天の中、お馴染みの風景(拡大版)

ここから雷門通りを西へ進めば雷門。風雷神門とも:

IMGP3417

門の左に風神、右に雷神が祀られている

仲見世から境内へ入るのではなく側道から。土曜日の朝9時はこんな感じ:

20190105-浅草寺参拝-006.resized

朝9時の仲見世の側道

この先には沢山の露店が出ていたが、その中を掻い潜って宝蔵門へ:

20190105-浅草寺参拝-008.resized

宝蔵門(仁王門)

まずは手水鉢で手を清めて本堂へ向かう:

20190105-浅草寺参拝-010

本堂(拡大版)

朝9:30でも、こんな混み具合。特に大陸系のツアー客が目についた:

20190105-浅草寺参拝-014.resized

朝9時半の境内の様子

このあと御札を購入し「運命」の御籤を引いた後、最初は落ち込んで ;(、内容を深く読みもせずに御籤を木に縛って厄払いし、やや放心状態で浅草神社へ:

20190105-浅草寺参拝-018.resized

浅草神社

いつもは甘酒(350円)を購入して素通りだったけど、今年は甘酒を飲まずにそのまま参拝の列に並んだ。

こちらは神楽殿前で披露されていた正月にはお馴染みの猿回し:

20190105-浅草寺参拝-021.resized

日光さる軍団・太郎次郎の一門

20190105-浅草寺参拝-022

四代目チビ次郎(拡大版)

そして三社祭の神輿を見てから、浅草神社の奥にある被官稲荷社にも行って来た。気持ち的にとにかく厄払いしたかった:

20190105-浅草寺参拝-020.resized

浅草三社祭りの神輿(三之宮、一之宮、二之宮)

20190105-浅草寺参拝-023.resized

江戸の火消し一番組の新門辰五郎で有名な被官稲荷

少し気持ちが落ち着いたので、天丼屋が開店するまで時間をつぶすことに。まず本堂の北を通って、はとバスが止まる駐車場越しに花やしきで一番のアトラクションであるスペースショットを遠目で眺めてきた:

20190105-浅草寺参拝-042

地上60mの絶叫マシンらしい(拡大版)

それから影向堂・薬師堂を経由して伝法院通り方面へ移動。これは、その途中に見かけた木馬亭:

20190105-浅草寺参拝-029.resized

浪曲寄席の木馬亭

伝法院通りとオレンジ通りの交差点に建つ浅草公会堂。当時は「新春浅草歌舞伎」が開催されていた:

20190105-浅草寺参拝-033.resized

浅草公会堂

オレンジ通り商店街のマスコット「オレンテくん」。天下取りのますかけ線が自慢なのだとか:

20190105-浅草寺参拝-032.resized

オレンジ通り

20190105-浅草寺参拝-034.resized

オレンテくん

天丼を頂いたあとは正月お土産の人形焼を購入するために仲見世にある木村家本店へ:

20190105-浅草寺参拝-036.resized

朝10時過ぎの仲見世

20190105-浅草寺参拝-038.resized

人形焼の作成中@木村家人形焼本舗

さすがに、この時間帯となると人が多くなってきた:

20190105-浅草寺参拝-041.resized

土曜日朝10時半の仲見世

お腹も満足し、お土産も購入したので、このあとは同じ台東区内にあった柳河藩立花家の江戸屋敷跡を巡ってきた。

その際にかっぱ橋道具街を初めて縦断した。こちらは西欧の人たち(ドイツ人)を多く見かけた:

20190105-浅草寺参拝-045.resized

かっぱ橋道具街

20190105-浅草寺参拝-046.resized

かっぱ橋道具街

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also浅草寺参拝と散策 (フォト集)

参照

参照
a 実は、その翌週に古御札を返納するため再び浅草寺を訪問し、改めて引いたら「大吉」だった :-)
b たいてい家族連れは2Fのお座敷を希望する。一人だと目の前のテーブル席に優先して案内してもらえる。有り難い。

新年一般参賀 2019 − The General Public to the Palace for the New Year Greeting in 2019.

平成31(2019)年4月30日に御退位が決まっている天皇陛下の最後の新年のお言葉を直接拝聴するため、一年ぶりに正月2日の皇居で開催される「新年一般参賀」に行って来た。あとでニュースを見たら平成の時代では最多となる15万人を超える参拝者があったそうで、従来まで5回のお出ましが陛下の心遣いにより7回に増やされたのだとか。まことに有り難いことである 0:)

今回は一応は例年よりも混むことを予想して、前々回前回よりも一時間ほど早めに皇居へ到着するように予定を組んだのだけれど、最終的に宮殿東庭で両陛下と対面した位置は前回よりもうしろだったような気がする :|。まぁ、それでもちゃんと「生」のお言葉を頂けたし、ズームで写真にも収めることができたと言うことで、平成の時代の良い思い出になった 8)

ちなみに自宅を出たのは朝6時前で、東急目黒線で日比谷駅に着いたのが朝7時。改札を出てB6なる出口から地上へ上がると江戸城の馬場先門(ばばさきもん)跡には既に行列ができており、警備課の警察官からは通りを挟んだ反対側(写真では右手)で行列するよう促していた:

20190102-皇居一般参賀-001

早朝06:52の馬場先門跡の行列(拡大版)

例年までは楠公レストハウス側にできた行列に並んでいたが、この時間はまだ行列が存在していなかったので激混み状態の公衆トイレを横目に馬場先門跡の通りを渡り、内堀通り(都道R301)の二重橋前交差点右手の行列に並ぶことにした:

20190102-皇居一般参賀-002.resized

早朝06:57の「二重橋前」交差点右手の行列

この行列にはなんだかんだ一時間ほど並んでいた。早朝ということもあり、かなり冷え込んでいたが使い捨てカイロ4個で防寒していたので、特に難儀することはなかった。

一方、最初に行列ができていた通りの反対側を眺めと早朝7時くらいでこんな感じ。ただこの行列は最初に見たよりも長くなっているように感じた:

20190102-皇居一般参賀-004.resized

早朝07:03の通りを挟んで反対側の行列

20190102-皇居一般参賀-003.resized

早朝06:58の通りを挟んで反対側の行列

通り脇の花壇に植えられた見事な松も、この日のために整備されていたようだ:

IMGP3260.resized

「二重橋前」交差点の松

右翼の宣伝カーも徘徊していたが、流石に大音声ではなかった :D

20190102-皇居一般参賀-007.resized

行列中に見かけた右翼宣伝カーは音声なし

行列して30分経った頃に通りの反対側の行列が動き出した。先頭の集団は例年みかける宗教団体:

20190102-皇居一般参賀-008.resized

早朝07:32に「二重橋前」交差点左手の行列が動き出した

それに遅れること20分後に自分が並んだ行列も動き出し、「二重橋前」交差点を渡って反対側の行列の後ろに合流することに。ただし一気に渡れないので何回かに区切られて渡った:

20190102-皇居一般参賀-009

早朝07:49に自分の行列が動き出した(拡大版)

一方、最初に動き出した行列は内堀通りを渡って手荷物検査・身体検査場へ向かっていた:

20190102-皇居一般参賀-012

早朝07:51の検査場へ向かう行列(拡大版)

自分の行列も内堀通りを渡り西の丸跡へ。内堀通りは完全に通行止めであり、行列を監視し参拝時の注意事項をアナウンスするために「DJポリス」も出動していた:

20190102-皇居一般参賀-013.resized

早朝07:53に自分の行列が内堀通りを渡る

20190102-皇居一般参賀-014.resized

「二重橋前」交差点前で監視するDJポリス

内堀通りを渡って西の丸下跡へ入るとセキュリティ上のチェックポイントが二箇所あり、そこを通過して新たにできた行列に改めて並ぶことになる:

20190102-皇居一般参賀-015.resized

一つ目は手荷物検査

20190102-皇居一般参賀-016.resized

二つ目は身体検査

こちらがチェックポイントを抜けて新たに出来た行列で、それぞれ番号札が立てられているのは例年と同じ。ここで、皇居が開門するまでの一時間半ほど立ったまま待つことになる:

20190102-皇居一般参賀-017.resized

早朝08:04にチェックポイント通過

20190102-皇居一般参賀-018.resized

早朝08:05の最後の行列待ち

この場所には他に、例年自分が並ぶ桜田門側から移動してきた行列と坂下門側から移動してきた行列が集合する:

20190102-皇居一般参賀-019.resized

桜田門側から移動してきた行列

20190102-皇居一般参賀-021.resized

坂下門側から移動してきた行列

そして朝9時半に皇居が開門すると、順番に行列が移動を始めた:

20190102-皇居一般参賀-024

開門に合わせて朝09:47に大移動が始まる(拡大版)

しばらくして自分が並んでいた7番の行列も二重橋へ向かって移動を開始した。

移動しながら左手の桜田門側の行列を眺めたところ。その背後には公安調査庁・東京地検のビル(中左)と桜田門こと警視庁(中右)、総務省(中右奥)が見える:

20190102-皇居一般参賀-025

桜田門側の行列も番号札が立っていた(拡大版)

坂下門側は三つのグループのうち一番最後の移動になるため、依然として動きなし:

20190102-皇居一般参賀-027.resized

坂下門側の行列も番号札で整列していた

二重橋(正門石橋)、通称めがね橋を渡って、皇居の正門にあたる西の丸正門へ向かう:

20190102-皇居一般参賀-028.resized

朝09:50に行列が皇居の正門へ向かう

これは橋の上から二重橋(正門鉄橋)と伏見櫓を眺めたところ。原則的に立ち止まって写真を撮ることは不可。ただし長い行列だから移動が静止することもあるので、そのようなタイミングで写真を撮れば注意はされない:

20190102-皇居一般参賀-032

正門石橋から正門鉄橋と伏見櫓を眺めたところ(拡大版)

西の丸正門をくぐりコの字型に曲がって二重橋(正門鉄橋)を渡る。この先に宮殿がある:

20190102-皇居一般参賀-035.resized

二重橋を渡って宮殿へ移動する

正門鉄橋上から右手の西の丸下方面を眺めたところ。まだまだ多くの参拝者が待機しているのが見えた:

20190102-皇居一般参賀-037

朝09:55の皇居外苑の様子(拡大版)

同じく正門鉄橋上から左手を見ると江戸城で最も美しい櫓である伏見櫓が見えた。三代将軍・家光の時代に京の伏見城から解体して移築したという話が伝わるが、一切の証拠となる文書は存在していない:

20190102-皇居一般参賀-036

青空を背景に美しい伏見櫓(拡大版)

そして行列に並んでから四時間近くたって、やっと宮殿東庭に足を踏み入れることができた:

20190102-皇居一般参賀-038.resized

朝09:56の宮殿東庭

すでに数千人規模の参拝者が入っているはずで、遠目に見ると宮殿前はそれほど人が多いように見えないが・・・、天皇・皇后両陛下と皇族の方がお出ましになるバルコニーのような長和殿前は流石に多い:

20190102-皇居一般参賀-039.resized

宮殿にある長和殿前には大勢の参拝者が

自分は長和殿前に向かって左側へ移動し、両陛下を斜めから拝見できる場所を見つけた。しかし昔の写真を振り返って見てみると、今までの参賀で一番うしろ側の位置だった :|

IMGP3304.resized

背伸びしてやっと長和殿中央バルコニーが見える感じ

とにかく自分より前に背の高い人が居ない場所を見つけることがコツだけど、実際は皆、スマフォを頭の上に掲げてしまうのでそれだけでは正直なところ心もとない :/。今回も一眼を持ってきたので試しにライブビューモード[a]いわゆるファインダー越しではなく背面液晶越しに撮影できる片手モードのこと。で撮ってみたけど、腕を伸ばしてしまうと実際にちゃんと写っているかは運次第となる。失敗をフォローするように連射することも可能だが、今度はフォーカスを当てるのが難しい。

仕方がないので脇に人影は写ってしまう可能性は高いがファインダー越ごしに望遠で撮影することにした。

そして一回目のお出まし時間である朝10:10分近くになるとアナウンスが流れ、そろそろのお出ましとなると一段と緊張が。周囲はそわそわしたり、「見える」「見えない」なんて言っている人が大勢いた。

と、そんな瞬間に前方で「わぁ」と歓声が上がると日の丸の旗を振りはじめたり、スマフォを掲げたりし始めた:

IMGP3309.resized

朝10:11、未だお出ましではないが日の丸が振られスマフォで待ち構える人が

ついに平成最後の一般参賀が始まった:

20190102-皇居一般参賀-043

天皇・皇后両陛下を中心に皇族の方々のお出まし(拡大版)

天皇・皇后両陛下に向かって左手は高円宮家(承子女王さま、憲仁親王妃久子さま)、常陸宮家(正仁親王妃華子さま、正仁親王殿下)と皇太子夫妻(皇太子妃殿下雅子さま、皇太子殿下)、右手は秋篠宮家(文仁親王殿下、文仁親王妃紀子さま、眞子内親王さま、佳子内親王さま)と三笠宮家(崇仁親王妃百合子さま、寛仁親王妃信子さま、彬子女王さま):

20190102-皇居一般参賀-048.resized

高松宮家、常陸宮家、皇太子妃・皇太子

20190102-皇居一般参賀-047.resized

秋篠宮家と三笠宮家

こちらが、この時に拝聴した天皇陛下のおことば:

“新年おめでとう。
晴れ渡った空の下,皆さんと共に新年を祝うことを誠にうれしく思います。
本年が少しでも多くの人にとり,良い年となるよう願っています。
年頭に当たり我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。”

手を振って参拝客にお応えくださる天皇・皇后両陛下と皇族の皆様方。参拝者の中からは「ありがとうございました。」といった感謝の言葉に加えて「お疲れ様でした。」という掛け声が一番多かった気がした:

20190102-皇居一般参賀-051

手を振って参拝者にお応え下さった天皇・皇后両陛下と皇族の皆様(拡大版)

両陛下と皇族の方々がバルコニーからお退がりになっても、前方では「バンザイ」が響いていた。

そして10分後には第一回目のお出ましが終了し、ここから参拝客の「大移動」が始まるわけだが、自分が居る位置は一番奥なのでまったく動く気配がない:

20190102-皇居一般参賀-055.resized

朝10:20に第一回目のお出ましが終了

どうやら動きがないのは一回目に続いて二回目を良い場所で見ようとして退出せずに居座る参拝者がバルコニー前に居たためで、そのうち脇側から徐々に動き出した:

20190102-皇居一般参賀-056.resized

退出する参拝者と居座る参拝者

退出門は例年同様の乾門と坂下門と桔梗門の他、今回から大手門を加えた四ヶ所で、宮内庁前から分岐していく感じ:

20190102-皇居一般参賀-058.resized

宮内庁

こちらは坂下門へ向って退出していく参拝者:

20190102-皇居一般参賀-057.resized

退出門の一つである坂下門

自分は、このあとに将門塚にて初詣をする予定だったので桔梗門から退出することに。

こちらはその途中に見上げた富士見櫓。平時は見ることが出来ない現存建築物を拝めるのも、この日の特典である:

20190102-江戸城攻め-011

富士見櫓(拡大版)

桔梗門から退出する参拝者。この先には公衆トイレがあった:

20190102-皇居一般参賀-060.resized

桔梗門から退出する参拝者

こちらは枡形門である桔梗門から退出し桔梗濠ごしに眺めた桜田二重櫓。さらに濠には警視庁第二機動隊員らがボートから警備[b]それとも談笑?していたのも例年通り:

20190102-江戸城攻め-022

別名は巽櫓(拡大版)

20190102-皇居一般参賀-063.resized

濠上で警戒中

こちらは濠ごしに眺めた西の丸下。まだまだ二回目以降のお出ましに行列をなす参拝者で一杯だった:

20190102-皇居一般参賀-064

晴れ渡った青空と西の丸下(拡大版)

このまま内堀通り沿いに大手門方面へ。一昨年までは退出門ではなかったが、今回はその一つになっていた大手門。そして濠の中で、この平成最後の一般参賀を警備していた皇宮警察所属[c]嘘です。の白鳥:

20190102-皇居一般参賀-066.resized

濠上で警戒中

20190102-皇居一般参賀-065

退出門の一つである大手門(拡大版)

このあとは大手門前をとおって、毎年の恒例の将門塚にて初詣:

IMG_6684.resized

将門塚

最後は、東京メトロ大手門駅へ向かう途中に見かけた大学箱根駅伝の幟。復路は、この翌日の1月3日だった:

IMG_6685.resized

大学箱根駅伝の幟

その他の写真や大きい写真はこちらから:
See Also 新年一般参賀2019    (フォト集)

参照

参照
a いわゆるファインダー越しではなく背面液晶越しに撮影できる片手モードのこと。
b それとも談笑?
c 嘘です。