先週は、平成30(2018)年初秋の連休を利用して群馬県にある城攻めへ。今回の初日のターゲットは以前から気になっていた城跡であったのだけれど、公共機関によるアクセスが不明だったので敬遠していた「崖端城(がけばたじょう)」と云う類の城で、周囲の三方が急崖になった全国的にも珍しい山城。越後の軍神・上杉謙信が整備した城で、のちに武田家重臣・真田昌幸によって攻略されるなど知る人ぞ知る城址。
どうやらJRの最寄り駅から少し歩いた昭和村なるところから関越バスで城の入口まで行けるらしいという情報をインターネットで発見して初日に攻略することに。ついでに二日目は上毛電鉄上毛線の沿線付近にある小粒な城がいくつか未攻略だったので一気に攻めてきた。
ありがたいことに、この連休の群馬県は晴天の上、夏日の予報だったので迷うことなく[a]本当の話、この三連休が秋の行楽シーズンであり、自らの出遅れもあって群馬県以外では宿を取れなかっただけだけど。 😥 宿を予約した 。
午前中のうちに移動を済ませて、たっぷり攻めた後、宿近くのチェイン店ながら好物の唐揚げを堪能できるレストランで城攻めの疲れを落とすといった予定だったので、時間的にはかなり無理したところがあった。
実は、これがあとで災難を呼ぶことになるのだが 。
この日は陽が昇る前に起床して朝6時過ぎの電車で移動を開始、4時間かけて初日の最寄りであるJR上越線・岩本駅に到着。そこからバス停まで歩いて、バスに乗って、城址入口前で下車。そこから30分ほど上り坂を歩き、城跡に到着したのが昼少し前。ここまでで意外と疲れた。それから帰りのバスの時刻まで、晴天で夏日の中をたっぷり3時間ほど歩き回ってきた。
そういうこともあり、今晩は熱々の唐揚げをツマミに生ビールを飲んでまったりと疲れを癒やし、明日の城攻めに臨みたいなぁと勝手に想像していた。
そして城攻めを終えてバスに乗りJR岩本駅まで歩いて、次の電車がくるまでの小一時間を駅舎で休み、宿があるJR前橋駅に着いたのが夕方5時過ぎ。で、そのまま予定していたレストランの徳樹庵前橋店へ:
勝手にファミレス系の建物を想像していたのだけど、実際のお店は料亭風の建物で個室に案内された。おおぉ、これは期待できそうな雰囲気 。そして席につくやメニューから生中と唐揚げやつまみを選択して注文した:
それから一杯目のジョッキが無くなりそうな頃に、楽しみにしていたお店「自慢の逸品・一本唐揚げ」(4本)が登場。大きな唐揚げみたいだから量は小サイズにしたのだけれど:
あれぇ? 実物を見ると何かメチャクチャ小さい。メニューを見直しても全然小さいぞ 。こんなに小さいなら8本の方を頼めばよかったけど、それはそれで何か違うよなぁ
。でレモンを絞って食べたけど、なんだこれ、普通の唐揚げ。油臭いし。
まぁ最初はこんなものなのかなぁと自分を納得させつつ他のツマミを頂くことに。
勘八の刺し身は、なぜかワサビが付いていなかったから別途もらう羽目に 。おまけに活〆にしてはメチャクチャ堅い身で、脂はほとんどなかった
。:
そこでローストビーフと胡瓜の漬物を頼んでおいて良かった〜と思った:
あと洋風トマトサラダも:
なんだかなぁ、値段がチープな品はそれなりの味。特に記憶に残らなかった。ここで唐揚げは全く納得がいかなかったのでもう一度、注文。あと勘八も。
しかし相変わらずメニューとは全然別物の品物が出てきた 。最初の方がマシかも。左がメニュー、右が実物:
ここまできたら詐欺だね 。それでいて価格[b]いいかげん内税表示にしろよ、食品業界。は首都圏レベル。ド田舎の群馬県前橋は、この程度なのかと呆れて何も言えなくなった。
最後は何も注文する気になれず、梅酒ロックと勘八刺しを食べて早々に退店した。最初の期待が完全に裏切られた上に、会計ではたいそうな金額を払う目になったこともあってイラッとしてしまった:
そんなこんなで知らずに酔っぱらっていたようで、店を出た後にちょっとした災難が。と言っても、これは徳樹庵は関係なく自業自得なのだけど。
まったく電灯のない暗闇の歩道をスマフォでコンビニを探しながらウロウロしていた際に、フラっと躓いて転倒しそうになり、持っていたスマフォを庇う形で利き腕一本で道路に手をついたら、手の甲の一部が削れてしまった 。この時は、すかさず持参していた絆創膏でなんとか出血を抑えることができたものの、どうも利き腕に力が入らなくなっていた。それでも宿泊先では疲れを癒やすための風呂には注意しながら入ることができたし、寝ている最中も酷い傷みで起こされることは無かった。さらに翌日は、予定どおり城攻めもできたのは(痛かったけど)不幸中の幸いだった
。
振り返ってみると、今回は寝不足からか、うっかりしたりイライラすることが多く、悪いことが重なったこともあって、ホント何か群馬県前橋とはつくづく縁がないと痛感した[c]二年前には前橋公園で警察沙汰(自分は無関係だけど)があったりして、ここは嫌な街の一つ。。ということで、もう二度と来たくない街だねぇ、ここ前橋は 。
徳樹庵 前橋店
群馬県前橋市本町3-15-10
気を取り直して、ここからはオマケ。
こちらが初日の城攻めで利用したJR上越線4両編成の211系と岩本駅の駅舎(無人駅):
ここから長井坂城跡の入口まで連れて行ってくれる関越バスのバス停まで歩いた時に観た風景を。まずは利根川を渡って昭和村へ:
橋を挟んだ反対側も:
今回の城攻めツアーの戦勝祈願のため、途中にあった川額八幡宮なる神社に立ち寄った:
バス停のある入沢部落あたりで見た木の実(詳細不明):
あと畑を介して沼田方面の眺望:
関越バスは入沢部落あたりから乗車し、下車したのは関越自動車道の真下あたりのバス停:
この長井坂城跡の地下には関越道が貫通しているということで、それはとどのつまり、この高架の上まで登る必要があるということである。ということで関越道を見上げながら坂道を延々と登った:
こうやって見ていると建築物としては芸術レベルではある:
で、これが関越自動車道の上にある城址から見下ろした眺め(沼田方面):
城跡は大部分が畑ではあったが保存レベルが良く、周囲三方の断崖の他、空堀や土塁など土の城を堪能できた。但し、この時期にしては蜘蛛や藪蚊が多かったが:
こちらは城内の展望箇所から沼田方面の眺望:
関越バスの下永井停留所近くには円乗院の宝篋印塔(ほうきょういんとう)なる名跡があった。バスを待つ間、喉が渇いて水を探していた時に見つけた。おかげで冷たい水道水にありつけた。ありがたいことだった。寛政5(1793)年に建立された高さ2.5mの彫刻が大変に美しい石塔で、県指定の重要文化財:
最終日は上毛電鉄沿線にある城跡を4つ攻めてきた。ただ天気予報が外れて晴天どころか小雨が降るといった悪天候になってしまったのが残念。
でも運良くワンデーフリーパスの存在を発見。この日は1,000円(大人/当時)で乗り放題:
乗車した車両[d]ちなみに、上毛鉄道の車両は京王井の頭線の中古車両を使用している。はハロウィーン仕様だった:
これは膳(ぜん)城址公園にあった模擬天守風の遊具:
膳城は蜘蛛の巣と藪蚊が多かったけど、予想外に見どころが多かった城跡。城マニアの中には改変しすぎとか云ってた野郎がいたけど、宅地化の波が激しい古城ならばこの程度は全然許容できるけどな :
上毛線沿線最後の城攻めは大胡駅近くの大胡城。こちらも意外と見どころが多かったが、見学者が全くいなかった[e]そう言えば途中、群馬ナンバーの家族連れを見かけたが「何にもないぞ、この城は。」と言って、さっさといなくなっていた。こいつらは何を期待していたのだろうか。:
本丸を囲む空堀とか:
全石垣が残った枡形など見どころは大いにあった。
この古そうで閉鎖になった幼稚園へ渡る木橋なんか趣あり:
こちらは大胡駅と付属の車両基地。上毛鉄道も無人駅が多いが、大胡駅には車両基地があった:
こんな模型も:
全ての城攻めを終え大胡駅をあとにして終点の中央前橋駅まで乗ってから、上毛電鉄の中央前橋駅とJR前橋駅との間を結ぶシャトルバス(100円)に乗車した。来た時と同様に歩いても良かったけど、疲れたし前日の負傷もあったので :
帰りは高崎まで行って始発となる湘南新宿ライン快速に普通車グリーン席で。しかし連休で、最後は満席だったけど。お菓子やらビールやらを持って、埼玉県に入るまでは悠々とした電車旅だった。こちらは前橋駅構内のお土産屋で購入した群馬県渋川銘菓の「こがねいも」(108円)。味は普通。残念ながら北海道のわかさいもの方が旨い:
ということで、この時のフォト集はこちら:
長井坂城攻め (フォト集)
山上城攻め (フォト集)
膳城攻め (フォト集)
女渕城攻め (フォト集)
大胡城攻め (フォト集)
ピンバック: ミライザカ − A “Glove” Fried Chicken with Bone by the One Person Flat Feel Free. | Mikeforce::Today