両国・國技堂 − A Rice Dumpling eaten by Gorō Inogashira also.

一昨々年は、平成27(2015)年のお盆休み前に千葉市内にある(というよりは博物館。)を攻めてきたが、現在残っている規模はそれほどではなかったので午前中に切り上げることにした。その後はJR総武線を乗り継いで両国にある江戸東京博物館へ。結局、一日中、博物館になったわけであけど ;)。午後は当時開催されていた「徳川の城 〜天守と御殿〜」を観てきた。お昼は駅近くの Fast-Food に入って天丼を食べたのだけれど、両国はかなり久しぶりだったので少しばかりウロウロしていると、甘味処の両国國技堂が目に入ってきた:

両国國技堂

このお店、「孤独のグルメ Season2」の第八話で井之頭五郎が立ち寄った店。五郎が立ち寄った時の季節とは正反対に、この日は夏真っ盛りで、街中はアスファルトの照り返しもあって大へん暑かったのでお店に退避することに。入ってみると1Fはおみやげ屋と厨房、2Fが喫茶コーナー[a]「喫茶店」ほどの広さはなかった。のようだったので早速階段で上がってみると運良く一席だけ空いていた。ちなみに自分以外はほとんどが外国人の方々だったけど :D

で、注文したのは五郎と同じ「だんごセット」(600円):

だんごセット(600円)

他のお客は当然ながら、かき氷やあんみつ盛りを食べていたけど、自分は熱いお茶と団子である。左から海苔、みたらし、小豆で、それぞれ焼きが入って温かかっただけあって香りが挽きたち、一層美味しかった。あと五郎と同じように、自分もスプーンを使って小豆をすくって食べてきた。

両国・国技堂
東京都墨田区両国2-17-3


ここからはオマケ。

JR千葉駅から城址最寄りの県庁前までは千葉モノレールで移動したけど、この時が初めての乗車だった。まさか上にレールがある[b]いわゆる「懸垂型モノレール」と呼ぶらしい。とは思っていなかったけど :O

アーバンフライヤー0形

1000形

こちらは亥鼻城2郭跡に建つ千葉市立郷土博物館。現在は亥鼻公園となっている:

亥鼻城跡の模擬天守(拡大版)

亥鼻台地の上に築かれた城跡

この博物館の前には、千葉氏の最盛期を築いた千葉常胤(ちば・つねたね)公の騎馬像が建っていた:

千葉常胤公銅像

そして東京江戸博物館で観てきたのがコレ。両国国技館は、この左手:

「徳川の城」のポスター

これはJR両国駅構内に掲げられていた第69代横綱の白鵬:

横綱・白鵬翔

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also亥鼻城(千葉城)攻め (フォト集)

参照

参照
a 「喫茶店」ほどの広さはなかった。
b いわゆる「懸垂型モノレール」と呼ぶらしい。

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