浦咲ラーメン駅前 − A Fried Flying Fish Ramen.

今年は平成29(2017)年のGWは「越後攻め」で、二日目は天候の都合で予定を変更して蔵王堂城跡(午前)と新發田城跡(午後)を攻めてきた。午前中は雨が降ったあと少々愚図ついた天気だったが、午後は一転して晴天となり、気温も高くなった。おかげで新発田の市街地をいろいろ歩きまわることができ、城下町や寺町なども見ることができた :)

この後は宿のある新潟へ戻り、明日の城攻めの準備をした後、夕飯として本当は初日に行く予定だった新潟ラーメンを食べてきた。場所は駅前から5分ほどの繁華街の中で、一見するとラーメン屋には見えない店構えだった:

ラーメン浦咲

今回はまったく予備知識なく新潟のラーメンを食べるために検索して、宿から一番近い店を選択した。店内に入ったのが7:00pmちょっとすぎ。既にカウンターはほぼ埋まっていたので、出入口に近い一番端に席をとり、メニューを見て「人気No1」と「オススメ!」のタグがついた「焼あごラーメン」(880円)と餃子(390円)を注文した。ラーメンは塩と醤油から選択できるようで醤油を注文したところ、店主から焼あごラーメンは塩が一番出ているとアドバイスを貰ったので塩に変更した。「焼あご」とは焼いたトビウオのことらしく、ラーメン業界では奇跡のスープと云われているらしい :)

こちらが焼あごラーメン(塩)。叉焼とメンマ、ネギ、水菜の他にワンタンが入っていた:

焼あごラーメンの塩(880円)

一口スープを飲んで、塩で注文して良かったと思った。まさに塩味のためのスープと云えるかも。タレ附属の餃子も美味しかった。餃子のタレは自家製かも:

焼き餃子(390円)

久々にラーメンのスープを飲み干してしまった 8)。最後まで味わいたい塩+焼あごスープ。

浦咲ラーメン駅前
新潟県新潟市中央区東大通1-5-7 第3ライオンビル1F


ここからはおまけ。

新発田城の帯曲輪には赤穂浪士47士の一人である堀部安兵衛武庸(ほりべ・やすべえ・たけつね)の像があった。新発田藩の藩祖・溝口秀勝の曾孫であり、討ち入りしたメンバの中で随一の剣客であった:

堀部安兵衛武庸の像

新発田藩主・溝口氏の菩提寺である宝光寺:

新発田藩主の菩提寺である宝光寺

蔵元の市島酒造:

銘柄『王紋』が有名

ということで、この時のフォト集はこちら:
See Also新発田重家公墓所と新発田藩溝口家菩提寺と諏訪神社 (フォト集)

浦咲ラーメン駅前 − A Fried Flying Fish Ramen.」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: つけそば まき野 − TSUKESOBA MAKINO. | Mikeforce::Today

  2. ピンバック: 青島食堂・宮内店 − A One of the Niigata-style Ramens at MIYAUCHI. | Mikeforce::Today

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