先月は平成29(2017)年4月中旬に、静岡県にある三方ヶ原古戦場跡三方ヶ原古戦場跡を巡ってきた。徳川家康が武田信玄に「叩きのめされた」戦として伝えられているこの古戦場跡、実は一昨年は平成27(2015)年の浜松城攻めした後に巡る予定だったのだが、当日に思いつきで巡ろうとしたため、公共機関を使った行き方が分からずに結局は犀ケ崖古戦場までしか行けなかったと云う経緯もあり、今回は事前に遠州バスの経路図と時刻表をしっかりと確認して実現できた。残念ながらこの城攻め最終日は昼過ぎから大雨という予報だったので、さらに予定していた2017年のNHK大河ドラマの舞台・井伊谷城攻めはまたの機会ということにして、一年越しの古戦場巡りを終えたその足で午前中のうちに静岡から帰京してきた。
で帰りこそ浜松餃子の有名店を狙って行ってみたのだけど、月曜日は定休日で再び撃沈。つくづく浜松餃子には縁がないなと改めて認識した
。仕方がないので浜松駅で駅弁を購入して、新幹線の中で食べることにした。
名前で選んだ駅弁がこちら:
浜松のブランド牛である三ヶ日牛と遠州灘で採れたしらすが乗っかった弁当。甘辛いタレが上にのった三ヶ日牛はちょっと固めだったけど、高菜と一緒に御飯がススム感じ。しらすの方は塩味が効いて、他に小さいアサリと錦糸卵、そして紅しょうがとの相性もよかった:
浜名湖北岸の三ヶ日町で育てられたと云うブランド牛よりは、潮の香りが穣なしらすの方が美味しかった。ただし「名産」を沢山のっければ美味しいと言う訳でもないけど。
東海道新幹線・浜松駅
静岡県浜松市中区砂山町
ということで、この時のフォト集はこちら:三方ヶ原古戦場めぐり (フォト集)
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