安田製麺所 − A Restaurant with a Noodle-Making Factory.

今年は平成29(2017)年の春の三連休、仕事の関係で全く予定を入れていなかったのだけれど、思い立って中日に栃木県にある城を二つほど攻めてきた。午前中は栃木県小山市にある祇園城跡。思川(おもいがわ)と云う利根川系の川沿いにある丘陵に造られた平山城で、現在は城山公園となって市民の憩いの場として開放されている。時期的に花見で混雑が気になったが、ここを会場として開かれる「小山祇園城さくらまつり」は来月の開催だった。ここ小山の有力豪族であった小山氏は小田原北条氏に攻められて軍門に下ったため、その後、祇園城は北条流築城術により拡張・整備されているようで堀切跡が見所であった。特に小山氏の菩提寺である天翁院近くの曲輪は、何百年の月日がそのまま流れていたかのように綺麗に遺構が残っていた:)

午後は小山市から栃木経由で下都賀郡壬生という町にある壬生城址を攻める予定だったので、お昼を小山市(というか栃木県)のグルメでも食べようかと駅に向かって歩いてみた。B級グルメなのだろうか、ホルモン屋が目についたがけど開店していなかった。駅近くになってきたので、おもむろに Google Map で探してみると製麺所直結の「安田製麺所」なんて云う御食事処があるようで、「やきそば」や「やきうどん」を食べれるようだ。時間的に開いているか不安だったけど、行ってみたらすぐにわかる、いかにもと云う店構えだった:P

安田製麺所

店に入ってみると中でおじさんとおばさんが仕出し風の小さな弁当をテーブルいっぱいに広げて作っていた。おそるおそる聞いてみると問題なく食べることができるそうで、早速目玉焼きがのった焼きそばの大盛りを注文した。御食事処にしては不釣り合いな超大型TVで高校野球を見ながら出来上がりをまっていると、まずは前菜三品が出てきた:

前菜三品

肉無しの酢豚+切り干し大根+きんぴらごぼう。これがほんと「家庭風」の味付けでなかなか美味かった:D。それから5分ほどして目玉焼きがのった焼きそば大盛りがきた。ついでにオニギリも付いていた。おばちゃんがカレーライスもあるけど?と云ってくれたけど、大盛りにしてしまった以上ここはオニギリで:

目玉焼きのせの焼きそば大盛り(780円)+おにぎり+前菜付き

大盛りだけど支払いは普通盛と変わらなかったっけ:D。野菜や豚肉がたくさん入っていて、ソースも甘辛く食欲をかき立ててくれた:

目玉焼きのせの焼きそば大盛り

焼きそばだけで大分お腹が一杯になったので、午後からの城攻めの合間に食べようとオニギリはそのまま持っていくことにした。口の回りがソースで一杯になる焼きそばは旨い。

安田製麺所
栃木県小山市城山町2丁目11-12


ここからはオマケ。

こちらは小山氏の菩提寺である天翁院に建っていたコウヤマキ(天然記念物)。スギ科の常緑針葉樹らしく、防火樹として社寺の境内に多く植えられたものだとか。樹高は約27m、樹齢四百年以上と推定される:

天翁院のコウヤマキ

こちらは壬生城跡に建っている民俗史料館前においてあった「孔子の宥座の器(ゆうざのき)」。宙に浮いている器に水をほどほどいれると起き上がる。しかし一杯入れるとひっくり返るから「満ちて覆らない者はいない」と裕福になって慢心を戒めることを弟子に教えたと云う(いわゆる「中庸」):

宥座の器

最後に、壬生町大字藤井にある国指定の前方後円墳「吾妻古墳(あづまこふん)」の玄門石(入口に置かれた石材)と天井石:

吾妻古墳の玄門石

吾妻古墳の天井石

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also小山評定跡と小山御殿跡 (フォト集)
See Also祇園城攻め (フォト集)
See Also壬生城攻め (フォト集)

1 thought on “安田製麺所 − A Restaurant with a Noodle-Making Factory.

  1. ミケフォ

    この日は「電車」にやられた。まず早朝にJR京浜東北線で人身事故があり、予定していた東海道線直通に乗れなかったこと。この日のJRは、それ以降時刻通りに走っていなかった。迂回路に切り替えて予定より15分遅れたけど、あとで解消した。
    次に、壬生へ行く際に東武線で逆方向の電車に乗ってしまい二駅過ぎるまで気づかなかったこと ;(。時間にして30分ほどのロス。で、気づいた時には壬生城攻めを諦めようかと考えたけど、結果的にはロスを解消して予定通り行動できたけど。

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