万葉うどん本店 − Man’yō Udon.

先週は、平成29(2017)年の少しだけ暖かくなった週末に神奈川県と静岡県の県境にある足柄城跡を攻めてきた。城跡のあるここ足柄峠は歴史的にも古くから有名な場所らしく、日本武尊(倭建命/ヤマトタケルノミコト)の伝説などが残り、さらには富士山の眺めが良い所だそうで大勢の観光客がいたが、今回は車ではなく公共機関を使って攻めてきた。しかしながら、現地に着いてから乗り継ぎ予定だったバスが季節運行のため[a]足柄万葉公園ゆき。4月・5月・10月・11月のみ運行。走っていないことが分かったので、公称90分ほどの坂道を徒歩で登ることになったけど :$

この日はJR小田原駅から伊豆箱根鉄道大雄山線で大雄山まで行き、駅を出てすぐ隣りにある関本バス停から箱根登山バスで地蔵堂まで移動。予定では、ここから足柄万葉公園行きのバスに乗り継いで、下車して10分ほど歩くと足柄城跡と云うものであったのだけれど、このバスが運行していなかった。仕方がないので県道R78の足柄街道沿いを一時間近くひたすら登って行くことにした。歩き始めは歩道があったけれど、その後には車道脇を歩くことになった。坂を登ること40分ほどで「見晴台」と云うバス亭まで到着。一休みがてら近くに建っていた案内板をよく見ると、足柄街道とは別に足柄古道なる奈良時代から使われていた峠越えの道があるようで、街道沿いを歩くよりも近道であったことに気づいた:)。ということで、この山道を使って足柄峠を無事上り切ることができた。ショートカットする山道ということで、どんなにキツイものかと想像していたが、ところどころに急崖はあったが、まったく普通の山道で、グネグネしたアスファルト舗装の車道を歩くよりは断然マシだった:D

城攻めを終えた後、この古道を通って帰りのバスがある地蔵堂へ下りた。この際は下りということもあり、ゆっくりと風景や名所・名跡を楽しむことができた。バスまで時間がたっぷりあり、既に城跡でお昼は済ませていたのだけれど、小腹を埋めて体を温めるために万葉うどん本店と云う近くにあったお店で「とろろうどん(温)」を食べてきた。入口側で大分待たされたが、木目調のしっぽりとした暖かい店内だった:

温かいとろろうどん(720円)

実はあまり期待はしていなかったが、いざ食べてみると暖かいのに喉越しがよく、思ったよりもコシもあるうどんだった。甘出汁を使っているそうで、現地で採ったとろろも良かった。

万葉うどん本店
神奈川県南足柄市矢倉沢2393


ここからはオマケ。

これはJR小田原駅に乗り入れしていた伊豆箱根鉄道大雄山線。何処かで見た青い色の車両。その昔、小田原城を攻めた時に目撃していた。この時は間違って小田急線・箱根登山鉄道の改札を通ってしまったけど:D

伊豆箱根鉄道の5000系 (大雄山線)

大雄山(だいゆうざん)駅を降りてすぐのところにあった足柄山の金太郎の像:

金太郎の像

現代の足柄街道はかなりクネッているため多くのドリフト族らのメッカともなったのだろうか、タイヤ痕を多数見かけた:

足柄街道R78

足柄街道R78

最後に、足柄城一の郭(本丸)跡から眺めた富士山。この時はお昼近くともあって靄が出始め、これ以後は完全に包まれて全く見えなくなったので、運良くギリギリ拝めることができたといったところ:

足柄城址と富士山

ということで、この時のフォト集はこちら:

See Also足柄城攻め (フォト集)
See Also足柄古道散策 (フォト集)

参照

参照
a 足柄万葉公園ゆき。4月・5月・10月・11月のみ運行。

1 thought on “万葉うどん本店 − Man’yō Udon.

  1. ピンバック: 足柄古道 − Old Ashigara Pass. | Mikeforce::Today

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