一昨年は平成27(2015)年のはじめに大阪へ出張した時の夕飯として、以前豚一家が完食していて気になっていた創業明治43年で、混ぜカレー発祥のお店の自由軒へ。
天王寺近くにあった宿泊先の最寄り駅の一つ、動物園駅から地下鉄新御堂線に乗って難波へ。駅を下りて地下街を歩いていたら逆へ行っていたりしてプチ迷子になってしまったが、いったん地上へ上がってアーケードのある難波センター街へ。そのまま東へ進むと「名物カレー・自由軒」の看板が見えてきた。そして店の前へ来ると、女将さんが出迎えてくれた[a]立て看板っていうのがいかにも大阪っぽい。:
このお店オリジナルの「ハイシライス」(700円)とチキンカツ(700円)とビール(350円)を注文した。初めての入店ながらカレーにしようか迷った挙句[b]実は、自分は辛いのがダメなのであっさり決まったけど…・ハイシライスに。なかなか他では食べれない「ハッシュドビーフ」ライス。これはこれで美味しかったです。チキンカツのソースは昭和を思い起こさせる味(?)だった:
自由軒 難波本店
大阪府大阪市中央区難波3-1-34
ここからオマケ。
お店を出て道頓堀の戎橋方面へ散歩してみた:
そしてLED化されてから初めて観るグリコ・サイン[c]戎橋から見える江崎グリコの屋外広告のこと。。もう六代目になるらしい:
この時の道頓堀界隈には大陸系の外国人が大量にいたなぁ:
なんとも言えない雰囲気を醸し出している「道頓堀」。かって太閤秀吉の大坂城下に堀を築いた商人・安井道頓は今の様子を見て何と思うだろうかと考えてみたけど、やっぱり大阪人だから賑やかなのは嬉しんじゃないかと思ったり :