昨年は2015年の正月明けに山梨県甲州市にある甲斐武田家終焉の地を巡ってきた。一級河川の日川(ひかわ)渓谷と云う、どちらを向いても山と谷といった処。この日は朝7:00には家を出て、JR中央線の甲斐大和の駅に着いたのは9:30ちょっと前。そんな場所で、こんな時刻だからだろうか、さらに寂しい感が増してきた。まぁ、こんな時間帯になったのは公共機関であるバスを利用するためだったのだけれど。そういうこともあり昼過ぎには武田勝頼公主従らのお墓の御参りもつつがなく終了した。駅前で何か食べて帰ろうかと思ってウロウロしたが日曜日定休ばかりだったので、電車に乗って暫く振りの立川駅で下車。駅チカのレストランで、大分前から気になっていた「陳建一の麻婆豆腐店」にしようかと行ってみると昼過ぎとはいえ行列だったので、向かい側にあった別の中華料理店・謝朋殿。店の前に置かれたランチセットが気になって注文してみた:
餡掛け焼きそば(硬麺)は好物で、食べ損ねた麻婆豆腐の組み合わせ。前菜に酢豚がついたりして、これって一人前か?と思っちゃうセットだった。この日は早起きして渓谷を下ってきたのでエネルギー補充できてよかった。
中国料理 謝朋殿 立川グランデュオ店
東京都立川市柴崎町3-2-1 グランデュオ7F レストランフロア
ここからはオマケ。
こちらが日川渓谷を流れる一級河川の日川(ひかわ)。この当時は少し凍結していた。ちょっと一級にはみえない水量けど、この上流あたりで発電用に取水しているから少ないのだとか。確かに下流まで下りてくると見事な大河に変わっていたなぁ:
山梨県甲州市大和町田野のマンホール蓋。武田菱がしっかりと付いていた:
甲斐武田家終焉の地で、勝頼公夫妻、信勝公らの墓所がある景徳院の境内から見上げたところ:
この日の田野部落は道祖神祭り初日ということで、いろいろ準備をしていた:
最後に、こちらはJR甲斐武蔵駅構内に置かれていた駅周辺の観光スポット案内図。甲府も含め山梨の山梨県内の武田家ゆかりの場所が記されていた:
甲斐武田家終焉の地と景徳院 (訪問記)
甲斐武田家終焉の地と武田大膳大夫勝頼公墓所 (フォト集)