月別アーカイブ: 2015年11月

野郎ラーメン – Yaro Ramen.

職場近くのお店。最近行っていなかったので久しぶりに行ってみたら、「煮干野郎」が店舗限定で追加されていた。「魚介出汁で旨味を重ねた深〜い出汁が効いています!」というキャッチフレーズに惹かれて、それもつけ麺を選択した(950円):

煮干野郎つけ麺(熱盛)

麺は中太ちぢれ麺。つけダレが濃い魚介出汁に、サイコロ・チャーシューと煮卵。あとはメンマ。うーん、美味しくないです:(。何だんだろう、食べていけば行くほど、濃い出汁が薄まるので、最初のインパクトを忘れてしまう。完全に選択を誤ってしまった:$

野郎ラーメン 三軒茶屋店
東京都世田谷区太子堂4-24-16 1F

 

My first trip to Kumamoto and Nagasaki.

昨年は2014年の7月の夏に、海の日を含んだ三連休を使って自身初の熊本県・長崎県入りしてきた。
別宅のある広島からは、JR西日本の新大阪発新幹線さくら541号に乗車して8:00am前に出発、熊本駅に着いたのが10:00am前だった(当時6990円+特5820円)。九州での新幹線はこちらの城攻めで既に利用していたので、特に困らなかったが、新鳥栖を越えて九州を南下するのはそれこそ初めて。これは、JR西日本とJR九州の共同開発である、さくら N700系。熊本駅にて:

新幹線 さくら N700系

新幹線 さくらN700系

ちょうど向かいのホームにはJR九州の新幹線800系つばめが止まっていた:

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新幹線 つばめ 800系

九州新幹線 800系のロゴ

九州新幹線 800系のロゴ

そして、これがJR九州の熊本駅。在来線ホームの奥に新幹線のホームがあるので、一旦下に潜ってから上にあがる感じ:

熊本駅

熊本に着いたら早速、熊本城攻め。移動は熊本市電を使った。ICカードは利用できるのだけど、ICカードでタッチして入った出入り口からしか降車できなった。あと、熊本城への経路はかなりくねくねしているので、結構な揺れ。神奈川で言うと京急並なので、どこかに掴まっていないとキツイ :(

超低床車両は熊本市が全国で初めて

昭和30(1955)年生まれの1000形

0801形

9200形

0801形

この時の出張先である広島へ来てから路面電車を利用していたので、あまり違和感はなかった。というか松江市、高知市など西日本は路面電車の利用が多いなぁ :)。神奈川とか東京で育つとあまり市電に乗る機会がないからなぁ。

次の日は二つの城を攻めてきた。午前中は熊本県人吉市にある人吉城。熊本県最南部の市で球磨川沿いにある。ここへは、行きが熊本駅から特急「九州横断特急」くまがわ1号の自由席(当時1820円+特930円)に乗車した:

特急 九州横断特急くまがわ

特急 九州横断特急くまがわ

人吉までは1.5時間程。この日の熊本は晴天で、球磨川の渓流ではカヌーに興じている人達がたくさんいて、電車を見る度に手を振ってくれた:

球磨川

球磨川

人吉駅はJRの他に「くまてつ」の名で親しまれているくま川鉄道も乗り入れており、ホームに降り立つと、色艶やかな車両が目に入ってきた:

くま川鉄道KT-100形

くま川鉄道KT-500形

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くま川鉄道KT-500形3B

JRの方もまた、初めて見る車両がたくさんあった。まず「いざぶろう・しんぺい」。人吉と鹿児島県の吉松を結ぶ列車で、吉松行きが「いさぶろう」、人吉行きが「しんぺい」と明治時代の鉄道界の偉人に因んでいるそうで:

日本三大車窓の絶景が拝めるらしい

日本三大車窓の絶景が拝めるらしい

こちらはキハ185系の特急「ゆふ」。博多と別府を結ぶ特急らしいけど、なぜここに!? :/:

キハ185系

こちらは普通列車:

普通

そして、これは人吉駅の駅舎:

人吉駅

人吉駅前にあるからくり時計。人吉城をイメージしているらしいけど、残念ながら人吉城には天守閣は存在していない :O

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人吉城を攻めた後、午後は熊本県八代へ移動して八代城攻め。人吉から八代までは、来る時と同じ九州横断特急6号(1110円+特820円)で。
城攻めの後は、八代から普通列車で熊本まで戻ってきた:

815系

熊本駅を出てみると、この日は祝日ということもあり、駅前で何やらイベントが開催されていた。偶然にもくまモンらゆるキャラが集まっていた:

くまモンらゆるキャラたち

くまモンらゆるキャラたち

くまモンらゆるキャラたち

くまモンらゆるキャラたち

くまモンらゆるキャラたち

くまモンらゆるキャラたち

おまけで、熊本城攻めでもくまモンを見かけた。ホント、くまモンは「人気モン」だった:

桜の馬場にある城彩苑で見たくまモン

熊本信用金庫ビルのくまモン

そして最終日の午前中は島原城攻め。そのためホテルをチェックアウトした後に熊本駅前からバスに乗って熊本港へ移動し、そこから熊本フェリーに乗って長崎県の島原外港へ(当時往復で2500円):

オーシャンアロー号

オーシャンアロー号

熊本フェリーのオーシャンアロー号

島原湾を渡って島原外港へ着いたら、目の前に雲仙普賢岳が。しかし、来た時は若干ながら雲がかかっていた。残念:

フェリーから雲仙普賢岳

島原外港から雲仙普賢岳

こちらは島原外港の様子:

島原外港

フェリーを降りて、次は「しまてつ」こと島原鉄道に乗って島原駅へ(当時150円)。こちらは島原外港駅:

島原外港駅は無人駅

こちらも初めて乗る電車だった。

キハ2553形

キハ2553形

南島原駅にて

キハ2553形

キハ2553形

島原駅には20分ほどで到着した:

島原駅

島原駅の駅舎

島原城へは駅から徒歩5分程の距離。城としては衝撃的だったけれど、本丸で見たもの、食べたもの:

昔なつかしい名物アイス(150円)

天草四郎時貞の像

かまきり

枯れた蓮

なお天草四郎率いる一揆軍には島原城を落とすことが出来ず、廃城になった原城に籠城して敗北しているので、なぜ島原城の本丸に彼の像が建っているのかは不明。

熊本駅へ戻る時も、来た時と同じように島鉄、オーシャンアロー号、バスの順で。島原外港に着いた時は、晴天で雲仙普賢岳もよく見えた:

島原外港から見た雲仙普賢岳

フェリーに乗って熊本港へ向かう:

オーシャンアロー号

オーシャンアロー号

そして、デッキから見た雲仙普賢岳:

デッキから雲仙普賢岳

デッキから雲仙普賢岳

のどかな島原湾の景色を眺めながらビールを一杯:

最終日も晴天に恵まれてよかった

オーシャンアロー号のビール

熊本港からバスに乗ったらビールの酔がまわったようで、ウトウトして熊本駅前を通りすぎてしまい終点の熊本バスターミナルのある交通センターまで来てしまった。実はここから熊本城まで歩いて10分足らず。帰りの新幹線まで、ギリギリ二時間あったので熊本観光は取りやめて、再び熊本城をいそいで攻めてきた。初日に見忘れていた二様の石垣や飯田丸五階櫓の内部など堪能してきた。それから、急ぎ足で熊本駅まで戻り、お土産を購入して予定より40分遅い新幹線で別宅のある広島へ戻った。別宅に着いたのは9:00pm。

初めての熊本県と長崎県上陸はとても素晴らしい城と美味しい食べ物で満喫できた。これはかなりオススメ :D

焼鳥かとりや 溝口店 – Yakitori, Tare

先週の飲み会の後に、仕事仲間の人達と意気投合して溝の口にある南武線沿いの立ち飲み屋「焼鳥 かとりや」。平日の22:00位でも外は満員。ちょうど中のカウンターが空いていたで座って注文したのだけれど、時間が時間でネタがあまりなかった。残っているネタで、食べることができた焼鳥のタレ。レバー、ハツ、カシラなど:

かとりやの焼鳥はタレが一番

ウマい。ビールに合うねぇ :)。さすが、ランキング1位のお店。店内も昭和っぽくてGood!:D

焼鳥かとりや
神奈川県川崎市高津区溝口2-7-13

桜の馬場 城彩苑 – Sakuranokoji Shopping Arcade.

昨年は2014年7月の暑い夏に、6時間ほどかけて熊本城攻めした際のお昼に食べたもの。熊本の総合観光案内所も併設されている桜の馬場 城彩苑にはお食事処やお土産処もある。

まずは天草海食まるけんで食べた「うにコロッケ」のプレミアム。プレミアムは熊本城店限定らしい。値段もプレミアムだったけど:X(390円):

ウニの量が二倍の「うにコロ」プレミアムは熊本城店限定

外観もウニっぽい

中身もウニっぽい

確かにウニの風味はするけど、どうだろう、白いクリームの方が濃厚だったような。でも、やっぱり普通のクリーム・コロッケでした :P

それから熊本県のB級グルメになるのだろうか、「太平燕(タイピーエン)」。これを肥後めしや 夢あかりで食べた。これも初めての挑戦だった:

烏龍茶と共に伝わった熊本の名物料理の太平燕

海鮮スープに入った春雨でした。中国福建省から伝来したということですが、本家はスープワンタンのことで、こちらは熊本に入ってアレンジされた日本料理。初めて食べたので、期待は特に無かったけれど、個人的にはあまりよくわからない味でした :/

あと、おまけで熊本城の本丸である天守台前にあった売店で食べた「冷やしいきり団子」。さつまいもで出来た団子で、冷たく冷やしたもの。喉が乾いている時に食べると大変なことになるので、水は必須です ;):

冷しいきなり団子

熊本城彩苑 桜小路
熊本県熊本市中央区二の丸1−1−1

熊本ラーメン専門店 黒亭 – Kumamoto Ramen.

昨年は2014年7月の暑い夏に、6時間ほどかけて熊本城攻めした後に、宿泊先から歩いて5分ほどのところにある熊本ラーメン専門店の黒亭に行ってきた。一応、豚一家も完食済みのお店。自分の記憶でも熊本ラーメンは初挑戦だと思う :)。この時は、ちょうど夏休みシーズンということもあり、行列することなくお店のカウンターに坐ることができた。お店のおばさんにメニューの内容を聞いて、夏休み限定セットの「チャーシューメン+黒亭の豚そぼろ丼+ソフトドリンク」(1,280円)に生卵トッピング(50円)を注文した:

コクがあるのに、さっぱりな豚骨スープのチャーシューメン

チャーシューの仕込みで余った肉を使った豚そぼろ丼

麺はストレート、ニンニクが入ってコクのある豚骨スープなんだけど意外とあっさり。今日は晴天の中を熊本城を歩きまわった疲労度から飲み干してしまった。卵をトッピングしてもらった豚そぼろ丼はタレが旨かったのに加えて、福神漬がGood。ラーメンとの合わせにピッタリ =)。また食べたいラーメン。

熊本ラーメン専門店 黒亭
熊本県熊本市西区二本木2丁目1-23