「鳥取城攻め」で訪れた鳥取駅前近くの喫茶店で鳥取県のB級グルメを頂いた。ちなみに、鳥取県は(だいぶ前だけど)一世帯当りのカレー・ルウ消費量が全国一だったとか。
鳥取カレー倶楽部加盟店でもあるこの喫茶店は、昭和23年から続く鳥取カレーの老舗だとかで、「独自のコクとスパイシー感のあるルウに、あっさりと軽い感じのチキンカツが実によく合う」らしいということで、行ってきた。お店の構えは、ホント普通に歩いていると通り過ぎちゃいそうな普通の喫茶店。店内はテーブル席が6席ほどと少なかった記憶がある。
写真にあるとおり見た目はシンプルだけれど、熱々のチキンカツとデミグラスソースっぽいコクのあるルー。カレーと言っても辛さは中以下。辛いのが苦手な自分でも余裕で、この日の暑さもあり軽くモリモリいけた 。カレーの上にチキンを載せているので、カレーはカレー、カツはカツで別個に味わうことも可能だった。鳥取カレー倶楽部のパンフレットでは750円って書いてあったけど800円(当時)だった
。
そうそう、この店は豚一家も攻略済みだった。
喫茶ベニ屋
鳥取市末広温泉151
次は、今回の城攻めで見たり乗ったりした電車たち。まずは岡山の新幹線ホームにて、N700系ひかりレールスター:
次は、同じく岡山駅で見た、N500系こだま。先頭車の鋭く尖った形状が印象的。横には山陽新幹線の公式キャラクラーである「カンセンジャー」の絵が付いていた:
岡山駅から鳥取駅までは因美線の特急スーパーいなばに乗り継いだ(特急券1,010円):
で、これが鳥取駅:
鳥取駅のホームで見た電車として、第三セクターである若桜鉄道のさくら4号。客車には若桜町の名物である鯉料理と旧跡鬼ヶ城旧跡の名前に因んだマスコットキャラクターの鬼がペイントされていた:
こちらは鳥取から京都へ向かうスーパーはくと:
最後に、鳥取駅前の商店街あたりで目撃したトーテムポール風のベンチ。何のものかは不明: