Smuggler.

観てきた
作品としては、全般的に何が言いたいのかよく分からなかった。
ここ最近の邦画の中では、キャストに惹かれてちょっと期待していた作品のだったのだけれど:| (この映画の原作は読んだことはないのだけれど、別の作品の一部は、一応読んだことはある。まぁ作画のタッチが印象的なくらいしか覚えていないが :P)
で、ストーリーもよくある多勢力の巴(ともえ)戦的な構図で追いつ追われつって感じ。そういう構図だと登場人物の個性(キャラクター)が売りになるわけで、この作品の場合まぁわりとよくあるパタン(ヤクザと殺し屋と主人公他)でした。
映像の方ではだらだらと続く砧の拷問シーンや、それはないだろうっていう感じの丈と背骨の一騎打ち、ストップモーション+液体の多用が気になった。
smuggler-20111029.jpg
作品としてははそんな感じだったけれど、良かったのは俳優人それぞれの演技。特にあくが強く特異な性格を持っている登場人物を演じた俳優はみな素晴らしかった。女優陣も含め、アジア人もなかなかやるねぇって感じ。なので評価はボーナス付き;)
My Rating: ★★★☆☆ (3.0点プラスボーナス0.5点)

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