At Sapporo before the Obon holiday.

お盆にはいる前に実家に帰省した。天気はどちらかというと曇りでどんより。ほとんど食べてばっかり。
これ初めて食べたけど、食べ応えもないし、また食べたいというほどの味ではないな :|:

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夏なので鰻を食べようと、子供の頃の記憶を頼りになが木 [As Google Map] という北大横にあるお店に行ってみたが、なんとその日は予約客 (団体客) Onlyということで食べることができず;(。残念だけど仕方がないので JR 札幌駅直結のショッピングタワー (いろいろあって違いと名前がわからないのだけれど) まで移動し:

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その中にある根室花まるという、これまた行列のできる回転鮨屋に行ってみた。平日でお昼すぎだったので期待していたがやっぱり30分待った。しかしながら、待っただけあって安くて旨かった:

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お腹一杯になったので、そのまま大通り公園まで歩き:

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さっぽろ夏祭り会場にあった納涼ビアガーデンで一休みした:

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珍客も一緒に (でっかいトンボだった):

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そうそう札幌市営地下鉄の東西線も、こっちの東横線みたいにホームにホームドアが備え付けられていた。意外と札幌の地下鉄って投身事故が多いんだよねぇ:

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帰りに、遠い北欧でがんばっている一家に恒例のメロン・ゼリーを買って帰ってきた (実は船代の方が高いんだけど…ね)。
その他のフォトはいつものギャラーにて:
See Also 札幌帰省2009

GIO Ref. translation progress (TAKE 2).

第二章の API リファレンスは1節の File Operations から3節の Asynchronous I/O まで翻訳完了。
しかし誤植の多いドキュメントだ。文章にさえなっていない箇所もあり、意外と翻訳しづらい :$。日本語版は可能は分かる範囲で修正しているけど。
See Also GIO リファレンスマニュアル: v2.18.4 版の API リファレンス
See Also SVN リポジトリ: 翻訳作業の SVN リポジトリ
See Also GIO Reference Manual: オリジナルのドキュメント
See Also バグ報告と追跡: 翻訳バグなどの報告はこちらへどうぞ
See Also 前バージョンのドキュメント: その他関連するドキュメント一覧

A Glade3 Programming Tutorial in Japanese – Part 1.

Gran Canaria (GUADEC 2009) 以来いろいろと活発化してきた Glade だけれど、せっかくなんで、このプロジェクトが公開しているチュートリアルの1つを翻訳してみた。
Micah Carrick 氏のチュートリアルはちょっと古いけど、今のバージョンでも基本的な操作方法はあまり変わっていないので参考になるはず。パート 1 をそれぞれ前編、中編、後編として訳してみることにした。まずは前編から。ちなみに、翻訳時に原文にはないリンクなどを適宜追加したり、Glade の最新版にあわせて変更した箇所や、原文にある誤植は分かる範囲で修正した箇所がある。また、GTK+ の API を説明したリンクには、バージョンは古いけど参考程度に日本語版へのリンクを併記しておいた。

Inside the Green Berets.

なるドキュメンタリーを観た (60分 / ナレーションは全て英語)。
取材は今から3年前とちょっと古いんだけど、映像はかなりリアルでインパクトがある。この取材は国防省から取材の許可が下りるまでに1年以上を費やしているとか。
アフガニスタンはカンダハル近郊にある Firebase Cobra なる前線基地で作戦に従事している米特殊作戦陸軍隷下のグループの一隊 (チーム) に同行した時の記録で、本来はもっと長く取材する予定が (番組後半に起こった) 想定外の事象のために取材が中止になってしまったそうだ。
ここで紹介されている部隊は、映画ではお馴染みの Navy SEALs みたいな派手さはなく、現地住民のもとを訪れては食料や医療品などを配布したりコミュニケーションをとって、ゲリラ戦を展開するテロリスト (タリバン) を内側から閉め出していくという地道な活動をしている。村を訪れる際は常に IED の危険が伴うらしく、毎回移動ルートを変えているようだが、(そのため河川敷を走行することもあるそうで)、それでも見えないところから監視されているような恐怖がつきまとうらしい。現地住民との通訳 (Interpreter) を担当するアフガニスタン人は保安上の観点から常にぼかしが入っていたりする (テロリストは米軍に協力する人間やその家族を容赦しないそうだ)。
番組の後半には、とうとうテロリストの攻撃を受けてグループの隊員が犠牲になり、取材クルーも怪我をするなど取材終了を余儀なくされている場面は観ていて、かなり重いものがある。犠牲になった隊員の1人は子持ちのマイノリティだったり、チームの指揮官 (Team Commander) はアリゾナ州立大学のインテリだったり、9.11 が起こるまでは戦争とは無縁な職業についていた人が志願して特殊部隊に入隊しただとか、隊員のバックグラウンドも印象深い:

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いろいろ大変なことのある日本だけど、世界はもっともっと大変なんだなぁと思い考えさせられた :|
See Also 番組のサイト