maemo and Japanese.

maemo-2.2/N770、maemo-3.0/N800 では通常の GNOME デスクトップ同様に fontconfig を採用しているので、日本語を表示するだけであれば $(HOME)/.fonts 配下に日本語を含むフォントをコピーすればユーザ権限でも実現できる。
フォントをコピーするには PC と USB 接続するのが手軽な方法なんだけれども、そのためには N770/N800 ともに MMC を挿入しなければならない。後発のN800は SDカード が利用できるので近くの PC ショップで 1GBの SD カード (開封未使用) を安く購入できたのでよかったものの、N770 は NOKIA の cellphone などで使用する RS-MMC のみのサポート。これって国内の市場では生産が終了しているのでネット上のショップで購入する必要があった。ということで このショップ で1GBを購入した。
これで、N770/N800 ともに Linux box と接続ができるようになったので、フォントをコピーして端末側で X Terminal を開き、フォントをコピーしてから再起動すると、見事に日本語で表示できるようになった:);
N770-maemo-japanese-01.png
N770-maemo-japanese-02.png
とは言っても、日本語表示が可能なアプリケーションが限られているので、今のところ大して便利ではないのだけれども (ウェブブラウザの Opera は日本語対応のものをインストールする必要ありそう)。

gThumb translation.

GNOME 1.x 系から利用し、GNOME 2.x でも常用しているカタログ型画像ビューア gThumb のメッセージ翻訳だけれど、更新しようと思い立った 矢先にリリースされていた GNOME 2.18 向けのバージョン 2.9.x を起動すると SIGSEGV で落ちてしまうので、直ってからにしようと先送りにしていた。先日安定版の 2.10.x 系がリリースされた けれど、問題が修正されていないのようなのでちょっと調べてみた。
調べてみたらなんのことはない NULL ポインタの扱いで例外が出ていただけだった。gthumb を起動すると任意のフォルダ (設定による) の内容を読み込む際に、相対パス で指定したシンボリック・リンク (例えば、../../lib/libblah.so とか) の扱いがおかしいようだ。とりあえず、パッチ を当ててなんとか正常に起動できるようなったので、これからメッセージを更新する予定。

N770 and maemo SDK 2.2.

ということで、N770 に搭載されている maemo という携帯端末向けプラットフォーム (OS は Linux) の開発環境 (SDK) を構築して、いろいろと調べてみようと思う。それから CJK プロジェクトの成果物をインストールして日本語化してみる。ついでに、このプロジェクトにも参加してみよう。何か手伝えることがあるかもしれないし。
maemo2.2-platform.png
maemo2.2/N770で maemo プラットフォームを理解したら、小さなアプリを作って動くかどうか確認してみる。そして同じように maemo3.0/N800 の SDK を構築して行く予定。
一応、作業メモやチュートリアルの日本語訳は うちのWiki に記録することにする。

G18 ReleaseNote in Japanese.

翻訳してみた。リリースノートという性格上、宣伝文句が会話調で記述されているので、なかなかぴったりな日本語が出てこなくて苦労した:
See Also GNOME 2.18 (ありのままに美しく): G18 リリースノートの日本語版
See Also 日本語 ja.po: 原文と訳文
週末にでも日本語版スクリーンショットを作成してから commit する予定。
誤訳や誤植の報告があればどうぞ。

My friend presented N770/800 for me, Woo HOOO!

日本の裏側で活躍している友人から Super Cool な贈り物を頂いた 8)
彼が Hack していた Internet Tablet N770 と最近リリースされた 同 N800。船便でも送料は高いよね。また美味しい日本の味を送るよ〜:)
●箱はこんな感じ:
Nokia_N800_box.jpg
made in finland だ。
●箱に入っていたN770/N800 他:
Nokia_N800_set.jpg
右上からNOKIAのロゴ付きケース、イヤーフォン、その下がPC接続用のUSBケーブル、左上がN770、その下がN800。右下から予備バッテリー、取り扱い説明書、N800の操作ガイド。写真には写っていないけれど、C型プラグの充電ケーブルもある。
●多国語で記述された取り扱い説明書:
Nokia_N800_manual.jpg
西欧向けって感じ。
●ちょっとぶれているけれど、N800の操作ガイド:
Nokia_N800_guide.jpg
●N800 の電源をONして maemo を起動したところ:
Nokia_N800_01.jpg
●同じく N770 の電源をONしたところ:
Nokia_N770_01.jpg
後ろの卓上時計が邪魔だった…
●N770の電源を落としたところ:
Nokia_N770_02.jpg
これまた後ろの卓上時計が邪魔だった…
下にあるのが背面に格納できるスタイラス。
●N800を起動した直後のデバッグ・メッセージ:
Nokia_N800_02.jpg
起動は遅いけど、これはそれほど問題になっていないらしい。基本的には携帯電話と同じように一度電源をONにしたらめったにOFFにしないから。
●N800の側面についているのがカメラ:
Nokia_N800_03.jpg
プッシュ型の収納になっている。ちなみに下部には本体を支えるフレームがついている。
●無線LANがデフォルトで使用できる:
Nokia_N800_04.jpg
試しに maemo が提供しているブラウザで My Homepage を表示してみるが、当然ながら日本語フォントが含まれていないので正しく表示されない。
一応 2GBのSDが二枚装着されているらしいので、使用できる容量はたっぷりある。
なので、日本語フォントやら日本語IMなんかをインストールすれば日本語版ができるような気がする。
ブートローダが USB 経由での Kernel 書き換えに対応しているらしいので、非公式パッチをあてた Kernel に書き換えて容量を大きくするとか、いろいろ楽しそうだ。
まずは maemo のエミュレータで試してみるか。