今日の映画

The Day the Earth Stood Still – Are you human? My body is.

観てきた
この手の世紀末系な題材を扱うには時間的に物足りなさを感じるものの、Entertainment な視点ならば足を運んでみても損のない映画かな。

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リメイクな作品でもありストーリーは現代風にアレンジされていて、(またか!って感じの) 米国産近代兵器のオンパレードなのだけれど、An engineer としてはこんな感じの新しいユーザ・インタフェース (昔観た Minority Report って映画よりはより現実的なインタフェース) が気になったりして。
配役としては、冷たい感じがあるもののどこか人情も隠し持つ Keanu の演技や、他の役者の演技も意外と話に重みが付いていたような気がする。まぁ確かに「人間は変わることができる」なんてありきたりな台詞を数人の人間が語るだけで世界が救われてハッピーエンドなんてのは突飛なんだけども。
しかし Christmas Season に似合うのはやっぱり SF 作品なのかなと思うこの頃 (昨年は、自分的には良い作品だった I AM LEGEND だったし)。

SAW5 – Live or Die, Make a choice.

観てきた
シリーズとしては CAT で三作目迄みているけど劇場では初めて。

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これは人に勧める映画ではないな。もし観るなら、前作のいくつかは連続して観ておかないと登場人物や話の経緯はもとより、どんでん返しのおもしろさが分からないね。この作品だけの感想ならば、ほんと次作のつなぎ以外のなにものでもない :|

Blindness – The global epidemic begins.

観てきた
日本語のサイトに「失明」とでかでかと書かれているけど、しっかりと映画の中で失明の症状ではないと説明されているんだが…:|。症状としてはホワイトアウトに近いと眼科の専門医が言っているし、実際の映像も白いもやで表現しているし。

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ストーリーは面白いと思うけど、なんか展開が容易に想像できてしまい、そして最終的に何が言いたかったのかが今ひとつ分からなかったという点がややマイナスか。伝染病にかかった人達が収容所に入れられ食料を確保するために、どんどん人間の本性がむき出しになっていく様は、別に目が見える見えないに関係なく、暴力による支配への嫌悪とか警告とかありきたりなものがテーマなんだろうかと思った。結局、映画の中では暴力に暴力で対抗しているけどな。そんな展開だと、まぁそんなものかと思っちゃうな。
キャスティングは良いんじゃないかと思う。
2008年も残り一ヶ月か。12月は面白そうな作品がいろいろあるし、今年観た映画で My Award でも選んでみようかな。

赤壁.

たまっていたポイントを使って観てきた。Late Show 直前の回だったけれどほぼ満員だった:

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John Woo の作品はかなり久しぶりだけど「雑っぽさ」は変わっていない。ストーリーの流れもワンパターン、戦闘シーンは雑だし、(全部作見終わっていないが) 彼なりの三国志に対する叙情詩はあの程度か (そういう面では、古いけど男達の挽歌の方がまし) :(。曹操孟徳ってそんなに嫌われ者なのかね。そもそも三国志の主人公は善玉悪玉として描かれていなかったような気がするけど (三人以外にはいたかもしれないが)。
あと毎回シーンが変わる度に人物の名前が日本語スーパーとして表示されるが、一緒に表示される原文で十分理解できる程度の漢字なんで、かなりうざかった (というか、日本語のスーパー、文字が大きすぎるような気がしたが)。
人形劇漫画、そしてPC ゲームの三国志をイメージして育ってきた自分にとっては配役も今ひとつ。関羽雲長の背は低すぎだ。個人的に、小喬役の女優のあの鼻がつまったような声は受け付けなかったです。
PART2は来年2009年4月公開らしい。