昨晩、観た。
ふm、この作品のメッセージが全く分からなかった 。
普段よく見かける人間のエゴを伝えたかったのだろうか。
GW とあって Late Show でも大混雑だったけど、帰り際に見たら Midnight Show も混雑していた。
Everyday is movie day.
先週、隣の駅前にオープンした映画館で初めて Late Show (1200円)を観た。やっぱり綺麗な映画館はいい。
Late Show といっても、映画によって始まる時間がまちまちで、中には22:00くらいに始まって25:00すぎに終わるなんてのもあった。他のサービスも今風で、Ladies day (毎週水曜日は女性は1000円) や 1st day price (毎月1日は1000円) とか、Internet チケット予約なんかもある。
さらに、値段は Late Show の倍になるのだけど、普通の座席とは別に Premier screen っていうリクライニング可能なシート専用のスクリーンもある。背をたおして足を伸ばせるので、長時間超大作ものには快適。この値段では “申し訳なさ” を感じるのか、大きなポップコーン (塩バター/キャラメル) がオマケにつく
ほとんど邦画は観ないのだけれど、このときばかりは他に面白そうな作品がなかったので、ほんと気分で LORELEI にする。この時期でそれも Late Show だから混むこともないだろうという軽い期待もあったが、実際スクリーンに入ると自分の他に誰もいなかった … まぁ、コマーシャルが始まってばたばたと横をとおていった気配を感じたのでちょっと安心する。
映画のストーリーは若干突飛で強引だったけど、日本を代表する中堅アクタの演技と海外のスタッフを使って作成したCGなど、これからの日本映画に期待したくなる気もなくはなかった。B-29のアニメーションの Title Role には「押井守」の名前があったけど、実のところどうなんだろう。
21:40に始まった映画は Ending の時点で24:15。帰りの最終まで4分しかない。いくら近くても7Fからいったん1Fまで降りて2Fにあるホームに駆け込むには少々骨が折れるタイミング。それを見越して MyTrek で来ていたのが正解だった。帰宅時間が24:29だから、15分ほどで行き来できる場所で Late Show を観られるのはとてもうれしい。
早速、所属する映画の会のメンバに自慢しておく。
ところで、本作といい本作の前に宣伝していた「戦国自衛隊 1549」といい原作者の福井晴敏が目についた夜でもあり、おととい、今夏に公開予定でもある小説「亡国のイージス」を手にとり、そんなに面白いものなのかと興味半分で読んでみることにした。
すると、ストーリーの構成はなかなかどうして立派なもんで、ところどころに真相へのヒントを忍ばせつつ、ゆっくりとして大胆な展開に加え、登場人物らの心の奥底を描く表現がとても旨い。
これは、おすすめ !!
“異人たちとの夏” on DVD.
壬生る.
今日は朝から暑い中、多磨霊園まで MyTrek で走る。その際に前々から気になっていた 近藤勇生家も見に行く。多磨霊園の東側、野川公園の南にある。維新の時代よりは戦国時代の方が好きなほうだったけど、某ドラマを見るようにな…