gThumb 2.12.x Image Viewer and Image Browser.

GNOME の バージョン 1.0 系から使っている「息の長い」画像ブラウザ。
単独プロジェクトから始まった後に GNOME プロジェクトに加わり、新しいバージョンの GTK+2 にも対応してきた gThumb は、画像ビューアというよりは複数の画像をまとめて閲覧するファイル・ブラウザみたいな位置づけから始まったアプリだった (そもそもファイル・ブラウザである Nautilus があまりに貧弱だった時代でもあったので)。さらに1個の画像を表示する画像ビューアとは異なり、「複数枚からなる写真」を対象にしていた視点がよかった。たとえば、いろいろな場所に格納した複数の画像をカタログという仮想的なアルバムを使って関連付けたり、USB ストレージやデジタル・カメラなどの外部のデバイスから画像を取り込んだりと (当時のファイル・ブラウザにはない) なかなか便利な機能が簡単に利用できたので、他にも魅力的なアプリがいろいろあったけど、今でも gThumb を常用している。
gthumb-20101128-01.png
このアプリ、最近バージョンがアップグレードしたということで、パッケージをビルドしてインストールしたみたら、そのメイン・フレームが大きく変わっていて驚いた。ほぼ全ての機能が拡張機能としてモジュール化されており、必要な機能を必要な時に有効にするスタイルになっている。なので、初めてインストールした時は何も有効になっていなかったのでちょっととまどったけれど :$:
gthumb-20101128-02.png
拡張機能は従来のものに加え、今風にクラウド対応したり、さまざまな条件で画像を検索したり、なぜか楽曲や動画の再生なんかもできるようになっているのはデジタル・カメラとの接続を意識してのことか。デスクトップの仮想ファイルシステムでサポートしていれば、もちろん iphone4 といったスマートフォンもマウントしてカメラ同様に参照できる。
とはいえメッセージの翻訳状況はこれまた大変な状態になっていたけど、昨日なんとか完了し commit しておいた。

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