GIO Ref. translation progress (TAKE 1).

GObject が完了したので、次は GLib のバージョン 2.16 から新たに導入された、ファイルシステムを抽象化して提供するフレームワークである GIO のリファレンスマニュアルの翻訳を開始することにした。ベースになった古いフレームワークの方は、以前に Nautilus 系アプリを作った時にちょっと学習したくらいなので、自分としてはまさに未知のカテゴリに対する新規翻訳で、よい学習材料だと思っている。
とりあえず、GIO Overview と、このフレームワークの核となる GFile の翻訳が完了した。
翻訳している版は GIO の実装真っ最中のバージョンであったりするので、ドキュメントも結構、誤植が多い (最新版でも直っていないものがあるけど)。これらは分かる範囲で修正しておいた。
あと、一部原文をよく理解できなくてほったらかしにしてある箇所があるのだけれど、これについてアドバイスがあればお願いします。
GIO は GObject ベースなフレームワークで、インタフェースを使った抽象的な API を提供している。そのため、デスクトップなどで実際に利用するには、別途 Gvfs というパッケージが提供している仮想ファイルシステムの実装が必須であり、それはいろいろなファイルシステムを個々にサポートするためにモジュール化されている。
See Also GIO リファレンスマニュアル: v2.18.4 版の API リファレンス
See Also SVN リポジトリ: 翻訳作業の SVN リポジトリ
See Also GIO Reference Manual: オリジナルのドキュメント
See Also バグ報告と追跡: 翻訳バグなどの報告はこちらへどうぞ
See Also 前バージョンのドキュメント: その他関連するドキュメント一覧
当面はファイル操作関連のインタフェース型について翻訳を継続する予定。