GTK+ Ref. translation (TAKE 19).

廃止になったウィジェット」が完了。これで第三章の「GTK+ のウィジェットとオブジェクト」の翻訳が全て完了した。この章は長かった。このバージョンの GTK+ には現在の3系とは異なり、GTK の他に gdk-pixbufGDK と言ったコンポーネントが含まれているけど、他のどれよりも規模が大きい。ログを見てみると最初に GTK のコンポーネントの翻訳を開始したのが 2012年1月19日とあるから、ここまでざっと3年はかかっていることになる :|。その間に、巷の2系はバージョン 2.24 までリリースされているけれど :X
とはいえ、まだ第四章の “異なる系からの移植ガイド” が残っているのでこの翻訳自体が完了するのはまだまだ先になるな。このガイドは以前のものに比べると、Deprecated になったクラスがある分だけ少し新規の翻訳が多くなっている。
See Also GTK+ リファレンスマニュアル: v2.14.7 版の API リファレンス
See Also GIT リポジトリ: 作業用の GIT リポジトリ (英文併記)
See Also 誤植/誤訳の報告はメールの他にこちらにて。
昨年「2014年中には終わらせたい」としていた章はちょっとオーバーしたけど無事完了で、正直ホッとした。