「最近開いたファイル」まで完了。これは GTK+ のバージョン 2.10 で追加されたデスクトップ向けの機能の一つで、いろいろなアプリケーションで開いたファイル (「リソース」と呼ぶ) の履歴を保存したデータベースのようなオブジェクトを提供してくれる。このリソースに関連する様々な情報 (URI やアイコンなど) を利用して履歴の一覧の中に表示したり、専用のダイアログから選択するといった機能に必須のマネージャ・クラスやインタフェースの実装、そしてウィジェットなどの UI が用意されている。特に GdkScreen ごとにマネージャ・クラスを用意しておくと、そのスクリーン上に存在するアプリケーションの間で「最近開いたファイル」を共有できる。さらに GtkFileFilter クラスのようにフィルタリングできる機能も用意さている。
GTK+ リファレンスマニュアル: v2.14.7 版の API リファレンス
GIT リポジトリ: 作業用の GIT リポジトリ (英文併記)
誤植/誤訳の報告はメールの他にこちらにて。
なんとか、ここまで辿り着いたという感じ 。残りはビルダクラスと Deprecated なクラスだなぁと。
GTK+ Ref. translation (TAKE 17).
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