【Note】
2013年12月現在、既に GNOME 3.10 にアップグレードしてしまったけど、せっかくなので、当時書きかけの投稿を出来ているところだけ公開してみる。苦心して screencast も撮ったし。
移行した GNOME 3.8 のデスクトップで (良し悪しを含め) 気になったアプリをまとめてみた。
Nautilus
前のバージョンでの使い勝手については散々な感想にしたけど、この半年間使っていて基本的な操作を行う上では (いやがおうにも) 慣れてしまったという感じが否めなくなってしまった


今回のアップグレードで印象が良かった機能が二つあって、そのうちの一つがアイコンをドラッグしてフォルダの上に移動させると、フォーカスが当たったフォルダが自動的に開くというもの:
アイコンをフォルダの上にドラッグすればどんどんフォルダ間を移動できる。
もう一つは gnome-terminal に Nautilus プラグインが追加されたので、従来まで使用していた buggy な nautilus-open-terminal が不要になったこと。なんと言っても端末がちゃんと指定したフォルダの中で開くようになって、端末指向のユーザにとっては今まで無かったのが不思議なほど当たり前でお世話になる機能:
これが Nautilus 用のプラグイン:
$ dpkg -S /usr/lib/nautilus/extensions-3.0/libterminal-nautilus.so gnome-terminal: /usr/lib/nautilus/extensions-3.0/libterminal-nautilus.so