gdk-pixbuf Ref. translation.

Pango の翻訳が完了したので、やっと GTK+バージョン 2.14 系の翻訳を開始する。
で、まずは gdk-pixbuf から。このバージョンではまだ GDK 同様に GTK+ と一緒に配布されており、API はほとんど変化なし。GLib で GIO をサポートしたためそれに関連する API の実装が変更されていたり、I/Oストリームを使った API が追加されたくらい。
なので、そんなに時間はかからないと思うが。
しかし、新しい GNOME の開発者サイト、ずいぶんと閲覧しづらくなったな;(。バージョン別にリファレンスマニュアルがリンクされていないので、最新版ではないツールキットなんかを使って開発している連中から文句でないのだろうかと心配してみたり。
See Also gdk-pixbuf リファレンスマニュアル: v2.14.7 版の API リファレンス
See Also SVN リポジトリ: gdk-pixbuf リファレンスマニュアルの SVN リポジトリ (英文併記)
See Also 誤植/誤訳の報告はメールの他にこちらにて。

Pango Ref. translation is up.

と言っても、なんだかんだ一年もかかってしまった :O
それも最新版はかなり先に行ってしまったようだけど、他のライブラリ・バージョンとのリリースセットの関係からこればかりは仕方がない。時間はかかったけれど完訳と言うことで。
それに最新版と見比べてもセクションはそれほど変化は無いようだし。
ちなみにリリースセットの開始は GLib バージョン 2.18 の 2008年10月だから3年も経っていたのか。で、次は最近サイトがリニューアルした GTK+ (正確にはさらに細分化されて gdk-pixbuf、GDK、GTK+ の順だけど) のバージョン 2.14.x だ。
そんなわけで、このバージョンの API で何が新しくなったかはよく覚えていないけど参考にでもして下さい。
See Also Pango リファレンスマニュアル: v1.22.4 版の API リファレンス
See Also SVN リポジトリ: Pango リファレンスマニュアルの SVN リポジトリ (英文併記)
See Also 誤植/誤訳の報告はメールの他にこちらにて。

Nautilus Renames Extension 3.0 RC1 was shipped.

バージョン 2.0 をすっ飛ばしてのリリースだけれども良しとしよう。たいして大きな機能追加もバグ修正もなく、単に gtk-2.0 から gtk-3.0 に変えただけのリリースだし :X (GtkComboBoxTex クラスのコンパイルエラーを直したくらい)。
nautilus-renames30rc1-20110607.png
See Also nautilus-renames-2.9.0.tar.bz2: Release Candidate1
See Also 開発リポジトリ
See Also ホームページ
こちらも覚えていれば 3.0 として近日中にリリースする予定 :P

New tarballs use format .tar.xz.

GNOME で長らく使われていた gzip 圧縮によるソース・アーカイブの配布形式が終了し、新たに lzma (GNOME での拡張子は .xz) 圧縮が採用され、先週から順次リリースされている。gzip は当たり前ながら GNOME の公式リリース (記憶では 1997年) 以来ずっと使われていた形式なので、さながらお役御免の引退と言うことでしょうか。
劇的にネットワーク帯域が広くなった反面、ソース・アーカイブがどんどん肥大化してきた昨今、小さくなれば転送時間が短くなるので良いに越したことはないね :D:
例えば gedit の場合だとこんなに効果がある。
ちなみに今年の11月には bzip2 圧縮の採用も打ち切りの予定だ:

-rw-rw-r--    1 ftp      ftp       3614483 May 25 12:25 gedit-3.0.3.tar.bz2
-rw-rw-r--    1 ftp      ftp       5748076 May 25 12:25 gedit-3.0.3.tar.gz
-rw-rw-r-- 1 ftp ftp 3592248 May 31 16:33 gedit-3.0.4.tar.bz2 -rw-rw-r-- 1 ftp ftp 2821772 May 31 16:33 gedit-3.0.4.tar.xz